ふうん。
#これ実は方言だったらしい
— 丸三安田瓦工業【公式】💙 (@marumikawara) 2021年10月14日
新潟県民「しねばいいのに〜」
他県民「!?!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
※「やらなきゃいいのに」の意味です。
いわゆる「サ変」(サ行変格活用)の未然形が「し(ない)」だったり「せ(ず)」だったりするので(時代や地方によって異なる)、「し」と「せ」が入れ替わりやすく、それでこういう方言になるってことかな。
長野県北部ですが、「しんでいい」ってよく言います!
— 漣音(れんと) (@re_n_to11) 2021年10月14日
名古屋弁では”しないで”を”しんで~”と言います。他県が聞くと怖いですよねきっと((( ;゚Д゚)))
— 咲希@宇宙なんちゃらこてつくん好き (@C4XXYiwgBWWeNd) 2021年10月14日
大阪の「え」が京都で「い」になる(「けえへん」と「きいひん」の類)があることを思い出した。それから類推すると、ある境界より東では「せん」が「しん」になりやすいのかもしれない。
もっとも西の方でも、岡山弁の「はよーしねー」(早くしなさい*1)があることを思い出した。案の定レスに上がっている。
岡山ではもっと強烈
— アキラ (@mw3310goletsgo) 2021年10月14日
「はよしねえ」...
「はやく しなさい」
こういう話になると、どうしても安倍政権時代の "Shine!" を思い出す。「輝け!」という意味らしいのだが、この言葉を誤解して自殺したという話が某漫画にあったらしい。私は当時、「輝け! 安倍晋三首相!!」などと書いて喜んでいた。
1年半前だったら、なんとかのマスクなんか、あるいは去年の今頃だったらGoToキャンペーンなんか、もっと最近だったら東京五輪なんか「しねばいいのに〜」ってところだったかもしれない。もちろん責任者たちのことですよ。
*1:「早くしないか」→「早くしない」→「早くしねえ」という、「あい」が「えー」になる江戸っ子の言葉(「鯛」を「てえ」と発音するらしい。東京東部の下町でもほとんど使われなくなったが)にも共通する、典型的な岡山弁の音便によると思われる。