東京5区の維新候補・田淵正文が新型コロナに感染したことが明らかになった。
維新候補が新型コロナ感染、東京
「事務所内にクラスター」
2021/10/28 11:44 (JST)10/28 16:49 (JST)updated
© 一般社団法人共同通信社
衆院選東京5区に日本維新の会から立候補している医師の田淵正文氏(63)は28日、新型コロナに感染したことを自身のフェイスブックで明らかにした。公示後に候補者の感染が判明したのは初めてとみられる。現在は入院中といい、取材にメールで「事務所内(のスタッフ)に5、6人のクラスター(感染者集団)が発生した」と回答した。
田淵氏のフェイスブックなどによると、23日にスタッフの感染が判明。田淵氏はこのスタッフと行動を共にしていたといい、その後に自身の感染も判明した。
田淵氏の陣営には公示後、維新の松井一郎代表らが相次いで応援演説に入った。
(共同通信より)
同区の有権者・神子島慶洋氏のツイートより。
この維新の東京5区候補は、よく朝の駅頭でみかけた。しかも住宅街にまで街宣車を走らせたりして、活動量がものすごかった。いまにして思うと、ビラを受け取らなくて正解だった。感染者数が減ってきたとはいえ、このクラスターは第6波の兆候にも感じられる。https://t.co/VGZVO8vU5D
— 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) 2021年10月28日
日々公表されているコロナのデータをそろそろ真面目に注視すべき時期が到来したかもしれない。
そりゃそうと、松井一郎らはPCR検査受けたんだろうか。松井は当然隔離しなければならないから、選挙の開票速報でテレビに出たりしてはならない。
また、田淵陣営のコロナ対策がしっかりできていたかも問われる。
衆院選は維新が躍進などと報道されているが、維新が伸びたら岸田政権のコロナ対応はどうなるか、維新に投票しようと思っている人は真面目に考えた方が良い。