平河エリ氏のツイートより。
左派的政策の限界が見えた選挙と見るか、過渡期と見るべきか。なかなか難しい選挙。
— 平河エリ / Eri Hirakawa『25歳からの国会』(現代書館) (@EriHirakawa) 2021年10月31日
そりゃ当然過渡期ですよ。世界的には維新の新自由主義イデオロギーなんか時代遅れだと思う。
ただ、今回の選挙で明らかになったことは、この国ではこれまでに刷り込まれた新自由主義イデオロギーの浸透がめちゃくちゃ強固だということだ。
数日前に弊ブログの下記記事にいただいたコメントが正鵠を射ていると思う。
上記コメントが指摘する「国民心理に内面化された『カイカク』」の脅威を克服することは決して簡単ではない。もしかしたら、いやもしかしなくても安倍晋三のようなわかりやすい敵よりもよほど手強いかもしれない。
今後も苦難の日々が続きそうだ。「長く苦しい過渡期」になることを覚悟せざるを得ない。