kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

井戸まさえ氏の著書でも読んでみるか/東京15区で選挙最終盤にネットで怪文書が出回った?

 井戸まさえ(正枝)氏の選挙事務所は既にポスター等がもうすっかり剥がされている。前にも書いたがあそこは元は居酒屋だった。コロナ禍で界隈の飲み屋はすっかり減ったが、復興の日は来るのだろうか。

 

 

 

 

 落選後の井戸氏の当区(江東区)での発信に注目したい。それと、下記の岩波新書を一度読んでみようかと思った。

 

www.iwanami.co.jp

 

 岩波からは井戸氏の著書がもう1冊出ているようだ。

 

www.iwanami.co.jp

 

 井戸氏は宮城県出身東京女子大で「生涯人間科学」を専攻して博士号をとり、松下政経塾入り(正直言ってここには少なからず引っ掛かる)。その後同塾生((井戸氏と同様、2009年に一度だけ衆院選に当選した元民主党国会議員の勝又恒一郎)と結婚して神奈川県に住むも2002年に離婚、同年再婚してして兵庫県へ。芦屋市から兵庫県議を目指すも落選後、神戸市東灘区から県議選に再度挑んで当選。2009年にはその東灘区が属する兵庫1区から衆院選に挑んで当選。しかし2012年に落選、2014年には出身県の宮城4区から挑んで再び落選、2017年には希望の党ではなく立民から東京4区に挑んだが三たび落選、今回は公示日直前に東京15区に鞍替えして四たび落選した。1勝4敗だから県議選での2勝1敗(兵庫県議会には東灘区から再選されている)と合わせて選挙には3勝5敗であり、小川淳也よりも勝率が高い上に、希望の党騒動の時に小池百合子になびかなかった(あるいは排除される側の特性があったと小池や細野豪志らに判定されたのかもしれないが)点では骨のある人だといえるかもしれない。ただ、今回も含めてなかなか選挙区に恵まれず、比例復活も成らないことは不運だ。

 

 ところで、氏はこんなツイートも発信している。

 

 

 上記ツイートにはネトウヨからの大量の反応があった。

 

 

 「ある国会議員」とは誰なのか*1など興味はあるが、この件は今後進展があるか注目はしつつ、進展がない限りはこれ以上書かないことにする。

 もちろん興味深い進展があれば記事にしたい。

*1:国会議員というからには現在議席を持っている誰かだろうが、必ずしもK沢某とは限らない。知らんけど。