まことん氏のツイートより。
昨夜、久々の安居酒屋で、会社員風の男性二人組が「『れいわ』の山本太郎、あいつ訳が分からんわ」と語っていたので、耳を澄ます。年配男性が「山本太郎って、半年で議員辞めたのに、また選挙に出て来よる。あいつは何がしたいんや?」と語ると、連れの若者が「そうですね」と。これが普通の感覚では。
— まことん @ロシア軍はウクライナから撤退せよ!プーチンに法の裁きを! (@makotonch) 2022年6月1日
少し前に読売の投書欄に載ったという12歳の中学生の投稿を思い出させる。
そこらの居酒屋の会話で世情の全てを語ることは出来ないものの、こういう庶民の他愛も無い世間話から、見える世界線は間違いなくあります。この参院選、「れいわ」にも厳しいように感じますね。
— まことん @ロシア軍はウクライナから撤退せよ!プーチンに法の裁きを! (@makotonch) 2022年6月1日
立民や共産や社民にも厳しいが、×××新選組にも厳しい。これは間違いないだろう。
ところが、最初のツイートに対して、山本太郎や新選組の支持者または「信者」と思われる人たちが絡んできている。
まことんさんの口から「普通の感覚」という言葉が出るとは、ガッカリだなあ 普通って何?
— pajaro libre (@anzukokeshi) 2022年6月2日
それはコモンセンスだ。常識というより良識という日本語の方がぴったりくる。
普通の感覚で言えば、「岸田政権は信頼できる」「維新は弱者の味方」もそう。
— ゲッターライガー (@take4liger) 2022年6月2日
戦時中の「日本は必ず戦争に勝って、八紘一宇を実現する」
3.11前の、原発は幾重にも事故防止装置がついており、事故なんか起こり得ないの安全神話もそう。
多数は必ずしも正しくない。我々はその信念でやっていかねば。
それらは単なる「一過的な多数派」に過ぎず、良識ではない。
「半年で議員辞めたのに、また選挙に出て来よる」山本の行動は良識に反する。
山本の支持者や「信者」がまことん氏のツイートを批判するのであれば、山本の参院選出馬表明が単なる自己顕示欲の現れや、議席を増やすための自己目的化した行為ではなく、積極的な意味を持つことを示さなければならない。山本の言動にひたすら盲従するだけの姿勢では説得力皆無だ。
年配者も若者も政治への関心はこの程度で参議院選挙が心配です❗️
— 称徳 (@kt4kOT5fONsxaNk) 2022年6月2日
そんなことはない。政党支持率1%あるかないかの政党代表の言動にここまで注目している人が政治の「無関心層」であるはずがない。
まことん氏のツイートに紹介された年配者や若者、特に前者は、政治に関心が強いばかりではなく、健全な批判精神をお持ちの方だとの好印象を私は受けましたよ!