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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

松原千明さん死去に「覚せい剤が影響か」 浜村淳が連呼もアシスタント訂正...MBSラジオも不適切認め配信停止(J-CASTニュース)

 浜村淳は関西に住んでいた高校生の頃から嫌いだった。浜村は極右人士でもあるが、私が浜村の番組を聴いていた70年代末には奴が政治の発言をしたのを聞いた記憶はほとんどない。しかし1978年8月末に逃避行をして芸能界を引退した木之内みどりをはげしく断罪した時の浜村の正義感気取りに違和感を持ち、以後徐々に浜村を嫌う気持ちが強まった。幸い浜村が持っていた朝日放送(ABC)ラジオの夜の番組はその1か月後に終わった*1。浜村といえば毎日放送MBS)ラジオの朝の番組が有名でもう半世紀近く続いているようだが、そちらはほとんど聴いたことがない。

 その悪の権化だかアホの権化だかの浜村がまたもやらかしたらしい。

 

www.j-cast.com

 

松原千明さん死去に「覚せい剤が影響か」 浜村淳が連呼もアシスタント訂正...MBSラジオも不適切認め配信停止

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 タレントの浜村淳さん(87)が20221117日、パーソナリティを務めるラジオ番組で、急死した俳優・松原千明さんの死因を「麻薬とか覚せい剤の影響があるんじゃないか」と違法薬物と結び付けて発言した。

 情報源は新聞と説明したが、J-CASTニュースで調べると該当する報道は見つからなかった。放送したMBSラジオに根拠を質すと、その後、ラジオ配信サービス「radiko(ラジコ)」から該当箇所が再生できなくなった。

 

「ひそかに噂としましては...

 

   問題とみられる発言があったのは、17日放送のラジオ番組「ありがとう浜村淳です」。1974年から続く朝の長寿番組だ。

   浜村さんは、108日に64歳で死去した松原千明さんの訃報に際し、「それまで延々と病気で養生していたんじゃなく64歳で急死ですよ。ひそかに噂としましては、危険な薬物、よう言われます麻薬とか覚せい剤の影響があるんじゃないかと」と切り出した。

 

 松原さんの死因はわかっていない。元夫の石田純一さん16日、薬を過剰摂取していたとの報道について聞かれ、「精神安定剤がだんだん強くなっていったのかもしれないです、薬自体が。ただ医学的にはわかりませんが、彼女はお酒との組み合わせがあまりよくなかったように聞いています(中略)お酒の席が好きで、(精神安定剤と酒の)両方いっちゃうと自分ではコントロールできない(のかもしれない)」と取材陣に答えている。

 

 浜村さんは続けて、石田さんの不倫騒動で松原さんがショックを受け、「危険な薬物を使ったのもその辺にきっかけがあるんじゃないかとも言われている」との見方を示した。

 

 アシスタントから「お薬とかではなかったんですか、病院とかで処方された」と問われるも、「そんなもんじゃない。いわゆる麻薬、覚せい剤の類ですね。だからそういう危険な薬物と。そういうのを使った影響があるんじゃないかと新聞が書いておりますけどね」と否定。アシスタントは「一部の報道では精神安定剤を服用されていたと(伝えられている)」と再確認するも、「それはね、石田さんが言われてるんですよ。精神安定剤を飲んでいるうちに、だんだんもっと効く薬、強い薬といってエスカレートって言いますね、英語で。こうなっていってやがてそれが危険な薬物にまで...」と頑なに主張した。

 

「出てますよハッキリ。探して読みましょうか」

 

   アシスタントは「危険な薬物は使ってらっしゃらなかったそうですけどね」「薬物の記事は出ていないそうです」と食い下がるも、浜村さんは「出てますよハッキリ。探して読みましょうか。そこを。そんなこと無駄な時間使いますので今やりませんけどハッキリそれを書いた新聞もあるんです。新聞報道も新聞によって違いますからね。一部しか読んでいないと全体がわからない。そういうことなんですよ」と歯牙にもかけなかった。

 

 しかし、J-CASTニュースが18日、新聞データベース「日経テレコン」で関連ワードを調べるも、該当するとみられる記事は発見できなかった。

 

 MBSラジオのPR担当者は取材に「生放送中にアシスタントが必要な訂正を入れているが、不十分だったところがあったかもしれません」と発言は不適切だったと認めた。取材申し込み後、ラジオ配信サービス「radiko(ラジコ)」では該当箇所の再生ができなくなり、同社は配信停止にしたと明かした。

 

 浜村さんが所属する昭和プロダクションにも見解を求めると、「MBSラジオ様と共に、この度ご依頼くださいました件につきまして、話をさせて頂き、MBSラジオのご担当者様より、ご連絡が入ったかと思います。この度の件は、番組内でのことですので、弊社としましてはMBSラジオ様に一任しております」との回答だった。

 

J-CASTニュースより)

 

出典:https://www.j-cast.com/2022/11/18450672.html?p=all

 

 記事についた「はてなブックマーク」より。

 

松原千明さん死去に「覚せい剤が影響か」 浜村淳が連呼もアシスタント訂正...MBSラジオも不適切認め配信停止

関西のラジオの知り合いが"もう誰もやめようと言えなくなってる、お隠れになるか自分で辞めると言わない限り終われない、誰が引導を渡すかモゾモゾしてるうちにモンスター番組になってしまった"と言ってた

2022/11/19 09:04

b.hatena.ne.jp

 

 「お隠れになる」か。浜村はもう87歳で、昭和天皇が死んだ時と同じ年齢だな。千の風に(以下略)

 それにしても関西の朝はこいつといい読売テレビ辛坊治郎といいろくな奴がいないようだな。維新がのさばり続けるのも道理だ。

*1:余談だが、ABCでは当時、浜村の番組が始まる少し前の9時30分から「エミ子の長いつきあい」という山野楽器提供の15分番組をやっていた。この番組に出演していた中山恵美子という人は山野楽器お抱えの売れない歌手だったが、同名の番組をTBSとHBCで持っていて、首都圏向け・北海道向け・関西向けにそれぞれ違う内容だったらしいことを最近知った。番組の長さも、ABCが15分だったのに対してTBSとHBCはそれぞれ10分番組だったようだ。その中山氏が1982年8月末に木之内みどりと同じような引退の仕方をしたらしい。山野楽器お抱えの歌手だったのに、年下のミュージシャンと結婚することが決まったために、おそらく山野楽器の社長だかの怒りを買って番組から降ろされたもののようだ。機会があればそのうち読書・音楽ブログででも取り上げたいと思っている。