kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

衆院山口2区補選で岸信千代(自民)と平岡秀夫(無所属)が読売の情勢調査で「横一線」だとか

 衆院山口2区補選が風雲急を告げているようだ。

 

 

 

 和歌山はどうでも良いというかむしろ維新が負けた方がいいくらいものだが、山口2区と参院大分、特に前者は注目される。

 私は長年ブログをやっているので、2008年のやはり4月に行われた衆院山口2区の補選をしばしば思い出すことが多かったからだ。

 あの補選では、告示直後こそ対立候補山本繁太郎(のち山口県知事、2014年死去)との接戦(山本の名前を先に報じるメディアもあった)が伝えられたものの、蓋を開けてみれば平岡の圧勝だった。同じ山口でも荒廃し切った4区とは異なり、2区にはそういう気風が残っているはずだ。

 

 

 立民に泉健太というマイナス要因があるのが気がかりだが、15年前(Vやねんの年だっけ)の再現がもしあれば、政局は流動化するに違いない。果たしてそこまで行くかどうかはわからないが。

 あの当時の思い出としては、共同通信だったかどうか、山本の名前を先に出している情勢調査があることをブログで紹介しただけで(多分こちらではなく『きまぐれな日々』の方)、某晴天なんとかとかいうオザシンブロガーの逆鱗に触れたことだ。同年のアメリカ大統領選でももう一度同じ御仁の逆鱗に触れた。あの人はヒラリー・クリントンを熱烈に応援していたから、オバマ寄りだった私のブログが許せなかったらしい。

 当該ブログ主は最近、あの極右陰謀論者の原口一博を大々的に応援するブログ記事を公開した。そういう人である。