衆院山口2区補選が風雲急を告げているようだ。
讀賣が山口2横一線…… https://t.co/4H0obAeKBp
— 歌猫いろは💙💛 (@kanekoiroha) 2023年4月15日
読売情勢調査
— カタコト明明🍥(メェメ)🍥 (@yoyaMACD) 2023年4月15日
和歌山1区 自民門と維新林が激しくしのぎ。門は自民7割近く。林は維新約7割。林が無党派やや先行
山口2区 自民岸と無所属平岡が横一線。岸は自民6割超。平岡は無党派5割超。岩国市で平岡、その他で岸先行
参院大分 自民白坂と立民吉田が互角。白坂自民6割超。吉田立民約9割
和歌山はどうでも良いというかむしろ維新が負けた方がいいくらいものだが、山口2区と参院大分、特に前者は注目される。
私は長年ブログをやっているので、2008年のやはり4月に行われた衆院山口2区の補選をしばしば思い出すことが多かったからだ。
あの補選では、告示直後こそ対立候補の山本繁太郎(のち山口県知事、2014年死去)との接戦(山本の名前を先に報じるメディアもあった)が伝えられたものの、蓋を開けてみれば平岡の圧勝だった。同じ山口でも荒廃し切った4区とは異なり、2区にはそういう気風が残っているはずだ。
信千代に絶望した層が平岡に流れたとしか https://t.co/1KeyA6bbJ7
— たざきしあん (@westinghouse565) 2023年4月15日
立民に泉健太というマイナス要因があるのが気がかりだが、15年前(Vやねんの年だっけ)の再現がもしあれば、政局は流動化するに違いない。果たしてそこまで行くかどうかはわからないが。
あの当時の思い出としては、共同通信だったかどうか、山本の名前を先に出している情勢調査があることをブログで紹介しただけで(多分こちらではなく『きまぐれな日々』の方)、某晴天なんとかとかいうオザシンブロガーの逆鱗に触れたことだ。同年のアメリカ大統領選でももう一度同じ御仁の逆鱗に触れた。あの人はヒラリー・クリントンを熱烈に応援していたから、オバマ寄りだった私のブログが許せなかったらしい。