kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2021年の立民東京15区支部長不再任と2024年衆院選での元候補者の民民移籍の件で、批判されるべきは手塚仁雄であって井戸まさえではない

 東京15区の話にはつい反応してしまうのだが。

 

 

 あの件は若い女性候補を立てて立民の鼻を明かすつもりだったのが、地元の党内極右の人士だかに言いがかりつけられて公認取り消しちゃったんだよ。しかも、玉木はその後も彼女を心配してSNSを見に行ってたとかXでポストしたから彼女の発信を私も見に行ったら更新を停止していて、玉木が嘘八百を書き散らしていたことがわかった。玉木の人間性は本当に最悪だと思う。

 

 

 

 

 これは井戸氏が宮城から東京4区(2017年)、東京15区(2021年)と二度も転区を強いられて、二度目は総支部長再任の口約束までしたのに反故にされた経緯があるからであって、「公認くれるところ渡り鳥」というのはいくらなんでもひどい言いがかりだ。あの2021年の件で責められるべきは井戸氏ではなく立民の東京都連、名指しをすれば手塚仁雄であることは明らかだ。だから、心ある人なら井戸まさえではなく手塚仁雄を批判すべきところだ。

 そもそもなぜ東京都連において東京15区だけ支部長再任がされなかったのかが問題なのであって、現在ではもう補選にも本選にも勝った立民の衆議院議員がいるから忘れられかかっているけれども、あれは野党間協力で当時日本維新の会が力を入れていた東京15区を(今では維新はその候補者にも逃げられてしまったけれども)選挙協力で維新に譲り渡してしまおうとでも考えていたのではないかと私は疑っていた。その場合、枝野幸男に代わって立民代表に就任した泉健太の意向が反映されていたのではないかとの陰謀論仮説を私は立てていたわけだが、「東京15区だけ総支部長が再任されなかった理由は何か」という私の疑問の答えが明らかになることは、残念ながらもうないだろう。