かつて「欧州の天地は複雑怪奇な新情勢を生じた」と言ったのは明治時代から極右人士だった平沼騏一郎だが、江東区の戦国状態も複雑怪奇だ。
山﨑一輝は結局無所属で都議選に出るらしい。そして都ファから江東区に送り込まれてきたはずの区長・大久保朋果はなぜか都ファ公認の白戸太朗ではなく山﨑を応援する。裏に、小池百合子と萩生田光一とのどす黒い密約でもあるのか。定数4なら落ち目の山﨑でも勝てると見たか、単に自民党に候補者を擁立できなかっただけなのか。今をときめく民民が木村家の三世である高橋巧を立てることもあり、白戸の三選の目はかなり低くなったように思われる。
【公然たる中立性の逸脱と政党政治の歪み】
— サトタソ (@50o45) 2025年5月11日
これらのポスターには重大な2点の問題が表面化しています。
第一に、自民党の非公認候補であるにもかかわらず、自民党現職の朝日健太郎参議院議員との二連ポスターを掲出している点です。… pic.twitter.com/vyK1IwVyz2
以下全文。
【公然たる中立性の逸脱と政党政治の歪み】
これらのポスターには重大な2点の問題が表面化しています。
第一に、自民党の非公認候補であるにもかかわらず、自民党現職の朝日健太郎参議院議員との二連ポスターを掲出している点です。
これは、有権者に対して「自民党の支持を事実上受けている」かのような誤認を生じさせる極めて不誠実な手法であり、党の公認制度を形骸化させる暴挙です。都連が“非公認”と判断した以上、それに従うのが筋であり、自民党内で裏金問題の禊が済んでいない候補者を支援すること自体、政党の倫理と整合性を揺るがす行為に他なりません。党籍を盾に、自身だけ“無所属の皮を被った自民党候補”として動くのは、有権者を欺くに等しく、責任政党としての自民党の信頼性を損なう行動です。
第二に、現職の江東区長・大久保朋果氏が山﨑氏との二連ポスターを展開していることは、極めて由々しき問題です。
大久保区長は無所属を標榜しつつも、自民・公明・都民ファースト・国民民主の“相乗り”によって誕生した区長であり、本来であれば行政の中立性を守る立場にあります。とりわけ、都庁からの“落下傘”人事で江東区に送り込まれた立場である以上、本来であれば都民ファーストとの連携こそが行政上の筋であり、公人として特定の都議候補を個人的に応援することは、少なくとも慎重であるべきです。
公職にある者が選挙において特定候補を前面に押し出す行為は、公平性・中立性を侵し、区政全体の公信力を損なう職権濫用の疑念すら招きかねません。
本件は、「表面上は無所属、実態は自民党系候補」という“擬態”の構図に、首長までもが加担するという、選挙の健全性を根底から揺るがす重大な事態です。
都民、区民の信を問うのであれば、まずはこうした欺瞞と不誠実を正すべきです。
政党間の取引のために都政が利用されるようなことがあってはならない――今こそ、公正さと誠実さを取り戻すべき時です。
大久保朋果とはここまで破廉恥な人間だったのかと呆れた。
「江東三国志」において、木村家は民民に走った。柿沢家は2023年以来の経緯からみて、山﨑家に対する拒絶反応が強い。しかも山﨑は自民党の公認を受けられない。絶体絶命だ。ここは大久保に山﨑を助けてもらいたいとの圧力を加えたのは萩生田光一と小池百合子とのラインか。
小池はしばしばこういう動きをする。だから私は何があっても小池の擁護だけはしないのだ。小池は本質的にどうしようもない極右新自由主義者である。だから私は小池を全否定するし、小池の息のかかった都ファをも全否定する。白戸と山﨑には共倒れしてもらうしかない。
本件は高野勇斗都議の下記X経由で知った。
江東区民をどこまで愚弄しバカにすれば気が済むのだろうか。さすがに不思議でならない。 https://t.co/8nA0thEyzW
— 高野はやと 江東区議会議員|東京15区 (@takano_hayato38) 2025年5月12日
なぜ山崎氏が非公認となっているのかわからないのか。政治は素人だからと言って許容できるものではない。
— 高野はやと 江東区議会議員|東京15区 (@takano_hayato38) 2025年5月12日
なお私は、小池百合子以上の極右新自由主義者といえる河村たかしと平然とつるむ泉房穂に容認的である点において、高野区議にも疑問を感じる部分があるが、高野区議に対しては是々非々の立場だ。本件に関しては高野区議に共感する。