昨夜から今朝にかけてのネット検索で一番失望させられたのが下記Xだった。
結果的に立憲は、財政規律派と減税派とのバランスをとり、かつ、一定のリアリズムを備えたポジションに落ち着いた。
— カクレクマノミ_選挙情報収集 (@EastIrumaEW) 2025年5月18日
意外とブルーオーシャンだったかも知れない。
このXアカはまだ若年層の方で、昨年の立民代表選では確か泉健太を支持していたのではないかと記憶するが、「財政規律派」と「減税派」しか書いてなくて「再分配重視」の観点がないんだよね。
つまり社民主義は最初から眼中にもないってことだ。
レバ子氏のXから。
国民民主党玉木一派、新撰組長谷川、伊勢崎ら政策担当ライン、参政党、日本保守党河村ラインはかつての中核派のように日本国そのものの公共を攻撃しています。築くより壊すことしかできない人たち。SNSの中にはいくらでも院外闘争団がいる。世論を煽り、以降何が起こっても彼らは知らないふりをする pic.twitter.com/0dlzZRZCtD
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年5月18日
民民玉木雄一郎、新選組長谷川羽衣子一派、参政党、日本保守党河村たかし一派が現在の日本の「減税4派」との見立て。
それに対抗するべき立憲民主党も本気で支え合う社会を目指すなら強い態度で政府•公共の信頼を取り戻す事を訴えるべきでしたが、大きなマイナス点がつきました。逆に自民党が選挙対策とは言え社会保障を守れという主張で固めている。世論調査調査は移ろいやすい。トランプ不景気が来れば分からない pic.twitter.com/GgkgUmtakX
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年5月18日
野田佳彦が4月25日に「消費税減税」へと舵を切ったことが大きかった。野田はもともと「減税真理教」のための神話ともいうべき「民のかまど」の信者。こんな人を党の代表にしてはならなかった。野田はやはり「ドボン」だった。
それに先立ったのが、おそらく志位和夫か小池晃のどちらかの指示によると思われる、山添拓が「消費税減税」をアピールしたXだった。
現代貨幣理論を唱えるコミュニストなんてあり得ないのだから、日本共産党は消費税より他国の左翼党の主要政策である富裕税創設、累進課税の更なる強化、国際連帯による税源確保を訴えた方が差別化が図れますが、凝り固まった志位和夫の院政指導部においては結局55年体制の郷愁に固執しています。
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年5月18日
共産党は上記のうち「国際連隊による税源確保」以外は言っていると思いますが、山添拓のXによって「消費税減税」に重点を置いてしまったんですよね。つまり、志位or小池の「バスに乗り遅れるな」根性が露呈してしまった。これは、仮に小池の指示であっても本質的には志位の問題点だと思います。志位は自らの権力を手放すべきでした。今の田村智子が志位の傀儡でしかないことは誰の目にも明らかです。あの山添のXによってますます立民の減税派たちが浮き足立つだろうなと思っていたらその通りになり、結局野田佳彦は立民党内の減税派に屈服しました。
この参院選は政権選択を現実にするためのものでしたが、皮肉にもワンイシューが争点になるのなら日本の社会民主主義はまた再建がお預けになる。減税の叩き売りの過激派4党が目指すべき社会像は?また野党第一党としての立憲民主党の目指すべき社会像は。せめてそうした争点であるべきだと思います。 pic.twitter.com/cQX5o3K7KP
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2025年5月18日
お預けになりますね。というより、記事の最初に示したリンクからわかる通り、数少ない若年の立民支持層自身が「再分配重視」の視点を欠いているのだからどうしようもありません。