東京都議選に関する下記の動画を視聴した。
「選挙ドットコム」で28〜38歳の4人の出演者が都議選の議席を予想している。その前編らしいが、まだ公開されていない後編もある。
4人の予想は、情勢調査の数字等に基づいているわけでもなさそうだが、4人全員が自民党が惨敗し、同じ4人が前回と比べて横ばいないし微減を予想する都議会野党第一党の共産と大差ない数字を挙げていた。それに迫るのが民民で、最大で14議席を予想した人が2人いた。石丸伸二の「再生の道」は0〜5議席が予想されていた。今回の動画で公開されたのは、前記4党(民民、共産、自民、再生)の議席数で、都ファ、立民、維新、新選組、参政などの議席数予想は出ていない。もっとも維新、新選組、参政党などは候補者の擁立が多くない。
前回2021年の議席数は下記NHKのサイトを参照。自民33、都ファ31、公明23、共産19、立民15、維新1、ネット1、無所属他4だった。
「選挙ドットコム」の動画を見て、一番「おおっ」と思ったのが下記のシーンだった。

自民系無所属を合わせても、自民は19〜23議席の予想であり、前回の33議席を守るどころか過去最低だった前々回の23議席をも下回る数字だ。共産の20議席を予想した人もいたから、自民の議席が共産より少なくなる可能性もある。
4人が挙げた数字で括弧に入っているのが、裏金問題で自民党の公認を受けられない候補の予想当選者数だ。2人ないし3人が予想されているが、その予想当選者に江東区の山崎一輝(「江東御三家」の世襲二世)を誰も入れていないという。
私が手を叩いたことはいうまでもない。
江東区選挙区で当選が有力視されるのは、公明の細田勇、無所属他の三戸安弥の2人はまず確実で、次に来そうなのが現在「まだ」勢いのある民民公認にして「江東三国志」世襲三世の高橋巧。残る1議席を山崎、都ファの白戸太朗、共産の大つきかおり、立民の千葉さきえの4人が争うとみられる。出演者の1人は共産党の議席数予想のところで注目選挙区として江東区を挙げていた。共産は都議務めた現職が勇退し、区議選で毎回多くの票を得ていた元エース区議(昨年の都議選補選出馬により失職)を立てるが、その人でさえ楽には勝てない大激戦ということだ。そんな中で2021年都議選までは強かった山崎が落選を予想されている。
これには民民人気に乗っかって高橋巧を立てる木村家の陣営も沸いているかもしれないし、都ファ、共産、立民各陣営にとってもポジティブな話だろう。とはいえ「狭き門」に変わりはないが。
私は都議選ではよく特定候補の落選を強く願う。たとえば2017年には柿沢幸絵(「江東御三家」世襲二世の配偶者)の落選を念じたらその通りになったので祝杯を挙げた。今回は山崎一輝がその対象だ。
ただ、劣勢を意識してか、昨日あたりに特に目立つようになったのが山崎と江東区長・大久保朋果の2連ポスターだった。明らかに高橋巧と玉木雄一郎の2連ポスターよりも多い。山崎と大久保の2連ポスターは、数日前までと比較してその数が飛躍的に増えていたので不愉快極まりなかった。
敵もなりふり構わず必死なのだろう。結果は開票箱を開けてみなければわからない。