最新のNHK調査では、18歳から39歳までは、共産が立憲、公明に加え、れいわよりも上だった。大学の学費値上げなど、この世代のための取り゙組みが好感されたか。できることなら、国民民主や参政党に「騙されている」若い世代を、立憲主義に立つ野党各党が吸収して欲しい。https://t.co/86khkQJ9er pic.twitter.com/daEAVgpHpA
— 平元英治 Hiramoto Eiji (@eiji20170924) 2025年6月9日
18歳から39歳までの政党支持率の各党の数字が、きれいに0.8の倍数になっている。
このことから推測される事実はただ一つ。0.8%が「回答者1人」ということだ。つまりn=125。125人のうち自民党21人、立民2人、維新5人、公明2人、民民15人、共産4人、新選組3人、参政5人、日保、みんつく、その他が各1人、社民0、特になし57人、不明・無回答8人ということだ。
そんな数字で「共産(4人)が立憲(2人)、公明(2人)に加え、れいわ(3人)よりも上だった」と言っても意味はない。誤差範囲内である。自民(21人)と民民(15人)と特になし(57人)以外については何も言えないとしかいいようがない。ただ民民のバブル人気が(ようやく)弾けつつあることはわかる。
なお40歳代もきれいに0.6の倍数になっている。166人または167人と推定されるが、特になしが49.7%であることから母数が奇数であることがわかる*1。従ってn=167だろう。167人のうち自民37人、立民5人、維新1人(!)、公明3人、民民13人、共産0、新選組7人、参政6人、日保2人、社民1人、みんつく0、その他2人、特になし83人、不明・無回答7人になる。
50歳代は回答者が200人以上いる。面倒なので分析しないが母数は推定できるはずだ。60歳代、70歳代も同様。
感想としては、一昨年春に「現役世代からの支持の厚さ」を誇っていた維新の凋落と、昨年の衆院選前後からバブル的な人気を得ていた民民のバブルの弾け方が印象的だ。
特に民民は、玉木雄一郎があまりにも軽薄すぎる*2ために、いずれバブルが弾けるだろうとは思っていたがそれが始まっている。とはいえ人気はまだそれなりには残っているので、都議選では、あるいは参院選でも「躍進」するとは予想される。またそれらの「躍進」によって、一時的に民民人気の盛り返しもみられるかもしれない。しかしそれも長続きはしないだろう。
そのあとに脅威になるのは参政党かもしれない。日本最初の本格的な排外主義的極右政党になる恐れが十分ある。理念が全くなく「あんたが大将」とおだてられていい気になってしまっただけの玉木雄一郎の民民(分派)や、本当は小心者ではないかと思われる山本太郎の新選組*3などよりも強く警戒しなければならない。
「どこそこの政党の支持率は参政党に抜かされたぞ」などと喜んでいる場合ではない。