kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

都議選告示日の東京都江東区内の風景など

 昨日(6/13)は都議選の告示日だったが、江東区は「選挙マルシェKOTO」に招待された候補予定者9人のうち1人が立候補を取りやめたらしく、8人が立候補した。

 以下にNHKのサイトへのリンクを張る。

 

www.nhk.or.jp

 

 候補者へのアンケートが掲載されているので各候補者の立ち位置がある程度わかる。なかなか興味深い。

 特に面白いと思ったのがQ5「物価高対策 最優先で取り組むべきこと」に対する各候補の回答だ。8人の候補者のうち4人が「賃上げ環境の整備」を挙げ、2人が「家計への支援」を挙げたが、1人だけ「都税の減税」を挙げている。また1人は無回答。回答の選択肢には「事業者への支援」もあるが、この選択肢を選んだ候補者はいなかった。というより、他の選挙区も含めてこの選択肢を選ぶ候補者はほとんどいないのではないかと思って、候補者の多い大田区のアンケートを見に行ったら1人いた。

 この選択肢に「都税の減税」を選ぶ候補が、例の「減税4党」などに立ち位置が近い新自由主義的な候補ではないかと思われる。実際、大田区の候補を見るとそのカラーが鮮明だ。そう思って、さる「減税政党」が候補者を立てている世田谷、杉並、練馬(これら東京西部の諸区では呆れるほど候補者が多い)を見に行ったら、意外にもその党の候補者全員が「家計への支援」を選んでいた。

 もう一つ、私の住む東隣の江戸川区を見に行ったら、10人中6人が「家計への支援」を選び、残り4人が「都税の減税」を選んでいた。候補者の半数が「賃上げ環境の整備」を挙げた江東区はえらい違いである。これにも少し驚いた。私が気にしたあの人は、予想通り「都税の減税」だった。これであの政治団体の性格がますますはっきりしてきたとの心証を得た。概していえそうなのは、「都税の減税」を選んだ候補者たちには原理主義的な新自由主義色がかなり強いのではないかということだ。

 もう選挙戦に入っているので、どの方向性が良くてどれは悪いとは書かない。そもそも私は与しないけれども新自由主義的な信念や主義主張を持つのも個人の自由だ。

 ただ、少しくらいは候補者がどういう考えを持っている人なのかを気にした方が良いのではないかと思う。それでこんなことを書いている。

 ところで江東区。朝のポスター張りの出足が早かったのはあそこだとかそういう観察もしたけれどもその結果は書かない。夜には私の目に入った掲示板全てに8人の候補者のポスターが張られていた。

 一つ、選挙戦前には無所属候補との2連ポスターが目立ったあの人は、別の候補者のポスターに写り込んでいた。なんじゃこりゃ、と思った。

 また別の候補者のポスターには、候補者の顔写真と同じくらいの大きさで別の人が写っていたが、これはおそらく他のさる無所属候補の職業のせいで、あれにうっかり釣られないための策ではないかと思った。

 そういえば弊ブログによくコメントをいただくid:HRK-Unidonさんは、id:Pontarou0608さんが推測される通り、江東区在住の方なのでしょうか。"Unidon" はおそらく「ユニオン」と「うに丼」の掛け言葉だと思いますけど。もちろんお答えいただく必要はありません。お二方の議論を拝見して少し思ったことがありましたが、それは別の記事に書きます。