都議選の情勢は知らないし、4年前にも情勢調査と全然違う「まさかの都ファの粘り腰」という結果になったのであまりあてにしていない。ただ、予想外に強い数字が出ているともいわれる自民と、一時のバブル人気が弾けつつあるとみられる民民について、どのくらいの有権者が投票所に足を運ぶだろうかというのがわからない。それによって結果は大きく左右される。たとえば彼らがあまり投票所に行かなければ、一部では数議席減らすのではないかといわれている公明や共産の多くは議席を守れることになる。
江東区選挙区においては自民党公認候補は出馬していない。無所属の自民系裏金候補者ならいるが、なぜか東京15区(江東区)から選出されたわけでもない比例東京ブロック選出の自民党衆院議員が、わけのわからないことを書いたXを発信した。それは選挙戦中に発信された立民・高野勇斗都議のX及びnoteから、どうやら立民陣営内の足並みの乱れでも見てとったつもりで有頂天になって発信したものと推測されるが、私には当該自民党衆院議員の方が「罠にはまった」ように見える。これ以上は書かないが。
月曜日朝に私がチェックするのは三春充希氏のXだ。最新の世論調査の結果等が反映されるからである。
6月16日現在の政党支持率の平均
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
無党派 38.9 %
自民 26.2 %
立憲 7.6 %
国民 7.3 %
公明 3.4 %
維新 3.3 %
れいわ 3.2 %
参政 2.4 %
共産 2.3 %
保守 1.0 %
社民 0.5 %
みんな 0.1 %
最新の朝日新聞と共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/j8z5XW1z2P
6月16日現在の政党支持率の平均(10%未満拡大)
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
無党派 38.9 %
自民 26.2 %
立憲 7.6 %
国民 7.3 %
公明 3.4 %
維新 3.3 %
れいわ 3.2 %
参政 2.4 %
共産 2.3 %
保守 1.0 %
社民 0.5 %
みんな 0.1 %
最新の朝日新聞と共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/kcyoeQz113
6月16日現在の比例投票先の平均
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
未定 26.1 %
自民 25.0 %
立憲 11.2 %
国民 10.6 %
維新 5.8 %
れいわ 4.9 %
公明 4.5 %
共産 3.2 %
参政 3.1 %
保守 1.4 %
社民 0.8 %
みんな 0.3 %
最新の朝日新聞と共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/OixP90UebF
6月16日現在の比例投票先の平均(10%未満拡大)
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
未定 26.1 %
自民 25.0 %
立憲 11.2 %
国民 10.6 %
維新 5.8 %
れいわ 4.9 %
公明 4.5 %
共産 3.2 %
参政 3.1 %
保守 1.4 %
社民 0.8 %
みんな 0.3 %
最新の朝日新聞と共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/PBBxCWIWPn
6月16日現在のリアルタイム得票数推定
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
自民 1357 万票
立憲 753 万票
国民 734 万票
公明 556 万票
維新 399 万票
れいわ 393 万票
参政 319 万票
共産 308 万票
保守 165 万票
社民 93 万票
みんな 28 万票
最新の朝日新聞と共同通信の世論調査を反映しました。 pic.twitter.com/Y75t8ah8IZ
6月16日現在のリアルタイム得票数推定(1000万票未満拡大)
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) 2025年6月15日
自民 1357 万票
立憲 753 万票
国民 734 万票
公明 556 万票
維新 399 万票
れいわ 393 万票
参政 319 万票
共産 308 万票
保守 165 万票
社民 93 万票
みんな 28 万票… pic.twitter.com/GSmrVGglMi
民民は玉木雄一郎の一連の動きが、昨年衆院選前の石破茂や、先々月に突然「減税」に舵を切った立民の野田佳彦よりももっと激しく「ブレた」といえる。
なにしろ、自ら「山尾志桜里下ろし」を扇動した安積明子をも驚かせるほどの玉木の豹変だった。
山尾氏擁立には大いに疑問を持っていた私でも、あの切り捨てには驚いた。少なくとも山尾氏は、新国民民主党結成時から同じ歩調で歩んできた。
— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) 2025年6月15日
もっと穏やかな方法があったのではなかったか。
何が言いたいかというと、有権者はスキャンダルそのものよりも党のトップの「ブレ」を嫌うということだ。それで昨年の石破自民党は負けたし、かつての大平正芳や橋本龍太郎も発言がブレた直後の国政選挙に負けた。そして玉木の言動のブレはとてつもなくひどいものだったということだ。
これは都議選江東区選挙区の3位も誰になるかわからなくなったかもな、などと余計なことを書いておく。それもあってあの衆院議員がイキったものかもしれない。なにしろ選挙前の某ネット番組を見る限り情勢は非常に悪そうだったから。
なお民民から離れた層の最大の受け皿は無党派層であって、一部は自民党に戻ったが別の一部は参政党にさらに流れたことは明らかだ。参政党は都議選にはあまり候補者を立てていないので影響は出るとしてもわずかだろうが、参院選が問題になる。それにそのあと、もっとも遅ければ2028年になるが、衆院選にも影響が出てくる。何しろ、いわゆる「減税4党」の中で本当に元「自民党岩盤支持層」(安倍信者系極右)の受け皿になりそうな政党は参政党しかないからだ。民民は既に限界を露呈したが、新選組でも日本保守党でもダメだろう。前者は山本太郎の個人商店で左派も多いし、後者は百田・有本と河村たかしが険悪でそのうち分裂しそうだ。
参政党はもとが小さかったので、民民離れを起こした人たちの流入効果は相当に大きい。それが三春氏のグラフに反映されている。一方自民党は母数がでかいから、民民に流れた一部がある程度戻ってきたとはいっても昨年秋の衆院選の時点から見るとまだまだ低い支持率にとどまっている。これも三春氏のグラフを見ればわかることだ。だから現状で石破茂が「これなら衆院選でも勝てる」と解散して衆院同日選挙になる可能性はまずない。問題はむしろ野田佳彦の方だが、こちらもどうやら内閣不信任案不提出で終わりそうだ。通常国会は延長されずに閉会し、参院選は3連休2日目の7月20日投開票となる見通し。国政選挙では初のケースらしいが、昨年4月の衆院補選も3連休の2日目だった。
最後に共有ブログの宣伝を。
一昨日(6/14)立ち上げた新規共用ブログ「混沌の時代の自由討論会(仮称)」に、生存ユニオン広島(さとうしゅういち)さん、レバ子さん、宮武嶺さんの3名の方に編集者として加わっていただきました。
それぞれ、新選組系で地方選に立候補の経歴もある方、連合の構成員にして、もしかしたら異端かもしれないラディカルな論客、リベラル派の弁護士という多彩な方々なので多角的な討論を期待してのことです。宮武さんには確か「ラディカルとリベラルの対話」でしたか、ブログにそういうシリーズがあったと記憶しますが、たまたま宮武さんが近くブログサービスを停止するgooブログから引っ越すためにはてなブログを立ち上げた日と、前記「討論会ブログ」が同じ6月14日のスタートだったので(これは全く意図していませんでした。本当の偶然です)、これを機に声をおかけしたところ快諾をいただいたものです。
もちろん他にも参加者を募集中ですので、弊ブログのコメント欄または下記「討論会ブログ」のコメント欄にてお知らせください。なお「討論会ブログ」への参加及びコメントは「はてなID」をお持ちの方に限定していますので、その点をご了承ください。
free-discussion-in-time-of-chaos.hatenadiary.com