参院選、読売情勢調査の東京選挙区。NNNと同じソースだと思うのだが3位4位が逆順だな。このあたりに記者の推測が入っているということか。
第27回参院選 情勢報道集約(7月5日1回目更新)
— 三春充希(はる)⭐第27回参院選情報部 (@miraisyakai) 2025年7月4日
東京都 pic.twitter.com/etMiMg1ndv
東京選挙区。日経は①さや②川村③鈴木④吉良⑤武見⑥塩村⑦牛田の順。期日前で投票を済ませるのが常だが、今回は落とすべき候補を落とすべく、最後に票を投じる。来週いっぱいは法定チラシを配り、参政などの右翼政党から、1票でも票を削り取る考えだ。@cdff9e971ed040ahttps://t.co/h0WO6uo8kC pic.twitter.com/rgB9YBJ01H
— 平元英治 Hiramoto Eiji (@eiji20170924) 2025年7月4日
そうだねえ。誰をターゲットにするかだな。
思い出すのは、2016年に維新から出た田中康夫と山本太郎が応援した三宅洋平を共倒れさせるべく、民進党の小川敏夫に投票したことだ。あの時は民進党支持者たちが蓮舫に票を集中させていたのが恨めしかったが、終盤に三宅が伸びて田中の票を食ったものの伸びは当選ラインには届かず、めでたく田中と三宅が共倒れして小川が当選した。安堵していたら小池百合子が東京都知事選への出馬を表明してとんでもないことになった。喜びも束の間といったところ。それで批判を受けた岡田克也が民進党代表を投げ出し、後任の「小池百合子さんの背中を眩しく見ていた」蓮舫代表が翌2017年の都議選で民進党籍の都議たちが離党して都ファの公認を受けることを「容認」するという愚挙をやらかした。そしたら同じ年の衆院選で「希望の党」政局になって、希望の党から排除された人たちが中心になって結成された旧立憲民主党が希望の党と敵対して選挙を戦うことになったのだった。私が蓮舫の立民入りに反対したのは、上記の経緯を鑑みて小池一派の勢力伸長に手を貸した蓮舫の責任は重いと思ったからだった。この見解は今も変わらない。その蓮舫が立民の比例区候補になっているが、国政選挙での比例代表の投票先に立民を選ばないという私の原則は今回も変わらないから、私の投票行動に影響はない。しかし選挙区は話が別だ。
私の原則は他にもあって、勝ち馬には乗らないということだ。勝つか負けるかわからない候補に投票することはよくあるし、昨年の衆院選の選挙区もそうだった。その意味で少し座りが悪かったのは昨年の衆院東京15区補選で、あの時には情勢調査でほぼ不動の本命とみられた候補に投票して当選した。原則には例外もある。
しかし今回は、ほぼ固めていた投票先を変える必要はなさそうだ。