kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「二大ノイズ源」に悩まされる側の論理

 弊ブログの二大ノイズ源の片方、あまりにもコメントが短かったのと、記事自体のタイトルが短かったために、普段は本文が隠れて読めないスマホでも文面が目に入ってしまった。下記がそのコメント。

 この答えは簡単だ。何も思わない。

 私はブログ記事で「まさ」のようなネトウヨを含む右翼(または極右)や新自由主義者たちを散々批判してきたから「パヨクがうるさい」くらいは言われて当然だ。

 だが、彼らが自分のXなりブログなりから私のブログの記事にリンクを張って批判したり罵倒したりしているだけだから実害はない。どうせ交わらない同士なのだから。

 問題は、上記「まさ」のコメントのように、人のブログのコメント欄に土足で上がり込んでくるあつかましい人間だ。そういう人間に対しては「この人間のクズめ!」としか思わない。当たり前である。

 とにかくコメント欄に来ないでもらいたい。言いたいことはそれだけだ。

 たとえば下記の未承認コメント。

 なんで「まさ」なんかに勝手にブログに上がり込まれて「うるさい」と言われなければならないんだろうか。

 こんなのもあった。

 上記のコメントと同じ日に、ラヴェンダー・ホリフィールドさんから下記のコメントをいただいた*1

 ラヴェンダー・ホリフィール

全くのスレチで私が書かなくてもご存じでしょうが、あのクソネトウヨが酒井菜摘ネタで sumita 氏を煽り、sumita 氏もそれを記事にしてるようです

繰り返しますが、「ネトウヨを甘やかすと必ずああなる」んです

流石にクソウヨのコメを本文で取り上げるのはあいつの思う壺です
酒井ネタなんてこっちを煽る以外の意味はないんだから今頃ほくそ笑んでるでしょう

「それとこれ、何の関係があるの」と人から言われりゃ、あのクソは石丸でも顔面蒼白になる「エクストリーム自己弁護」を長々と展開するでしょう(笑)

スレ汚しを一掃するのに英断はいらない、平凡な判断でいい、と sumita 氏への期待を述べておきます

 これらと同じような内容の文章をsumita-mさんのブログのコメント欄に、記事とは何の脈略もなく持ちこんだったわけか。そりゃsumitaさんの激しい怒りを買って「ブロック」もされるわな。もっとも「まさ」のIPアドレスは固定じゃないからブロックできないわけだが。

 それでいてこんなことを書く。

 礼節を重んじる人間が人のブログに土足で上がり込んできて「酒井、酒井とうるさいよ」とか書く。そのくせにこのブログに「二大ノイズ源」と書かれると「パヨクがうるさい こう言われてどう思う?」などと書いて寄越す。

 信じ難い人間だ。これを「人間のクズ」と呼ばずして何と呼ぶのだろうか。

 

 もう片方のノイズ源である「監視ブログ」*2の方もますますヒートアップしているようだが、書き始めると長くなるのでPontarou0608さんからいただいた下記のコメントを紹介するにとどめる。

 

 Pontarou0608

私もついに「あいつ」のブログに取り上げられました!実害を被っているKojijakenさんにお見舞い申し上げます。世の中いろいろな人がいますね。

 たぶん「自由討論会」の下記エントリが取り上げられてるんでしょうね。

 

free-discussion-in-time-of-chaos.hatenadiary.com

 

 アクセス解析を見ると、上記エントリへのbogusブログ経由のアクセスが特に多くなっています。向こうのブログなんか読みに行く気しませんけど。

 ちなみに私はHRK-Unidonさんが一時「仁藤」と呼び捨てにしていた仁藤夢乃氏の「Colabo」に対する「表自戦士」たちの攻撃(と私には見える)も支持していません。しかしこれらの問題に関する私の知識はごく限定的というか少ないので、これまでブログ記事で立場を表明するなどはしてきませんでした。

 ある座標軸で見ると差別される側の人間であっても、別の座標軸で見ると差別する側に立っているということがよくあります。エンターテインメントの表現の自由の問題はそれに関わる問題なので、一般論としての態度の表明が難しい議題なのではないかと思います。

 HRK-Unidonさんが意見を求めた江東区の高野勇斗立民区議のnote記事でも、原則表現の自由を支持するとはしながらも、そこらへんについては注意深く書かれていたと認識しています。

 「まさ」に話を戻すと、なんであいつは自前のXなりブログなりで発信しないんだろうか。「永遠の寄生虫」ということか。

*1:https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2025/06/25/071232

*2:なんか、私がブログを始めた頃に存在した「反日ブログ監視所」だかなんだかを思い出させる。あの頃は人を「反日」認定するネトウヨが大勢いたが、今ではXなどに分散してしまったのだろうか。今でも5ちゃんねるとかにありそうだが、ユーザーはもはや激減しているはずだ。bogusのはその共産党信者版だが、ジョージ・オーウェルの『1984』(1948) の伝統に則っているといえる。オーウェルも左翼だったが間違いなく「反共」でもあったものな。ただ、bogus自身は政治勢力になれなかったことが『1984』との最大の違いだ。