kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

吉田晴美が「給付より減税」を求める恥ずかしいXをポスト (呆)/自民党総裁選では高市早苗までもが「減税」を封印したらしいのに

 立民の吉田晴美がピンボケの恥ずかしいXをポストした。

 

 

 ああ、この人はすっかり江田憲司に毒されてしまったなと思った。何が「給付(金)より減税を」だよ、この減税主義者め。

 というわけで、私は吉田晴美には期待も支持もしない。

 

 

 っていうかね。野田佳彦がこういう人を代表代行にしたのは、立民党内の減税派の団結に楔を打ち込むためであることは明らかなんだよな。

 もっとも私は、「民のかまど」信者である野田自身が「隠れ減税主義者」だと思ってるけどね。だから4月に立民の党としての主張を「減税」に一本化したんだよ。その結果参院選で比例票を前年衆院選の比例ブロックとの比較で3分の1以上も減らしてしまった。

 党内の敵に楔を打ち込むという意味では、極右の馬淵澄夫を代表代行にしたこともそうだ。あれも党内(極)右が団結して野田執行部から離反することを阻止する狙いから生まれた人事だ。

 こういう党内人事から思い出したのは、3年前(2022年)の泉健太だった。泉も参院選で前年の衆院選から3分の1以上の比例票を減らすという、今年の野田とそっくりな負け方をしたが、選挙後に「全員野球」とか言って挙党体制で乗り切った。その頃はまだ自民党が強かったし、翌2023年後半から維新の党勢が落ちてくると、野党第一党ボーナスがものを言って立民の党勢が回復し、2024年の衆参補選全勝などにつながったが、それは泉が自らの「提案型野党」路線を批判的に総括してくれた泉以外の人たちのおかげであって、泉の功績に帰せられるべきものではなかった。だから昨年の立民代表選が泉が狙ったような無投票当選による泉の続投ではなく、4人が代表の座を争ったことは良かった。

 しかしそのあとの野田はやはりいただけない。

 泉にしても野田にしても、発想があまりに内向きに過ぎるのだ。

 泉の時にはまだ自民党が強かったから、それへの対抗勢力として「野党第一党ボーナス」がものをいって党勢が回復できた。

 でも今や自民党自体が大きく傾いてきた。そんな時代に「来た球を打ち返す」しか能がない政党を誰が支持しようと思うだろうか。

 どういう社会を目指すのかの理念を打ち出せる政党でなければ支持は得られない。

 自民党総裁選では「経済政策は参政党に近い」とみられた高市早苗までもが「減税」を封印したらしいのに、いまだに「給付より減税」などと書くほど時流を読むセンスのない吉田晴美が次代の立民を担う政治家になれる可能性など、皆無といっても過言ではないのではないか。

 

 

 吉田晴美のみならず、立民の政治家たちの「周回遅れ」ぶりはひどい。三春充希氏が書く通り、参院選の立民惨敗の敗因は「SNS対策(の遅れ)」などではない。

 

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