少し前のおじいちゃんお化け氏のXより。
参政党の小選挙区での選挙協力や選挙区調整が調達できれば、高市政権は長期政権になる可能性があると思う。
— おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2025年10月21日
あまり想像したくないが、今後大いにあり得る想定にはなる。
なんでこんなことを書くのだろうかと訝ったが、どうやら懸念を抱かせたのは明日投開票の宮城県知事選が、自民党系の現職・村井嘉浩と、今年7月まで自民党参院議員(比例区)だった極右政治家の和田政宗との間で大激戦になっており、参政党や安倍昭恵らが和田を支援しているためらしい。
参政党であれば、公明党が離脱した分の得票を補え、実働部隊も手に入る。
— おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2025年10月21日
これは維新では補えないもの。
高市政権としてはおそらく参政党の力を欲しがるはずで、参政党もまんざらではない反応になりそう。 https://t.co/P1lz8Q9pQ3
宮城県知事選の情勢から見えてくるのは、この光景。
— おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2025年10月21日
公明党がいない自民党は弱い。
ただ、参政党を味方につければ自民党は地滑り的に勝つ可能性がある。 https://t.co/P1lz8Q9pQ3
まあそうなればな。
しかし話はそう簡単ではない。
参政党と連立を組むとなると、自民党からすれば「参政党を巻き込む」という意識に過ぎないだろうが、参政党としたら自分たちを安売りしようとは絶対にしない。それこそ命懸けで自民党との連立交渉を行なって自分たちの希望を通そうとする。
その際に参政党は、自民党の「リベラル派」とは組めない、と必ず言い出すはずだ。現に今回の宮城県知事選でも、職責上高市早苗も支援せざるを得ない村井嘉浩を相手にして立候補した和田政宗を応援している。
自民党の「保守本流」や石破茂ら元経政会系の連中には、自民党は自分たちのものだという意識が強いから、たとえ総理総裁が傍流の高市早苗であろうが自分たちから党を割ろうとは思わない。
しかし外部から「自民党を割れ」「『リベラル』を排除せよ」などと言われて、高市に限らず自民党総裁がそれに応じたりしようものなら、必ずや自民党版「『希望の党』騒動」が起きて自民党は分裂する*1。
その上で衆院選が行われ、自民党極右派と参政党による極右連立政権が発足したら、第2次高市内閣が成立する可能性があるが、そんな政権には破茶滅茶な政治しかやりようがないから長期政権には絶対にならない。
以上が私の見立て。
宮城県知事選、本当にヤバいことになっているみたいだなあ。
— おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2025年10月23日
参政党に全力支援された前自民党参議院議員の和田政宗が、自民党と公明党に推されている現職の村井嘉浩知事を追い上げているよう。
参政党系の県知事が生まれかねない状態で、
兵庫県の斎藤知事や高市総理がまともに見えるくらい。…
あとの方の文章には全く同意できない。
宮城県がやばいのは事実として、何とかしなくては、なのですが、そこで斎藤氏と高市氏を「まとも」などと言わないでください
— うかぶ (@gemenemui) 2025年10月24日
あっちもそっちもどんぐりの背比べみたいなもん、どれも最悪だしどっちも地獄(なんとかしてください) https://t.co/GS61UPHlbb
こちらに同意する。
#宮城県知事選挙 の投票前に、一度こちらの情報に目を通して下さい。投票先の選択は大切な権利ですが、投票後に「しまった」と思っても遅い。目の前にある判断材料は正しいかどうか、適当かどうかを冷静に判断して下さい。虚偽情報で結果を捻じ曲げようとする者は民主主義の敵。がんばろう有権者。 https://t.co/kskNPKWQK0
— 畠山理仁(はたけやまみちよし) (@hatakezo) 2025年10月24日
宮城県知事選は、杉田水脈が東京都知事選で小池百合子に勝ちそうになるような世界線なんだよなあ。
— おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2025年10月24日
小池百合子も大概な部分があるが、杉田水脈が都知事では洒落にならんという。 https://t.co/Yk2iCcJxvD
しかし小池百合子が2016年の東京都知事選挙に勝ったり、2017年に前原誠司や小沢一郎らと「希望の党」騒動を引き起こしたりしたからこそ現在の日本政治の混迷があることを思えば、「小池の方が杉田水脈よりマシ」とは口が裂けても言いたくない思いが私にはある。
高市早苗を阻止するために小池百合子をぶつければ良い、などという人がいるけれども、それこそ「どっちもどっち」だと私には思われない。
もっとも小池の場合は都ファに旧民進系を取り込みまくる狡猾さがあり、その点が純化一辺倒で危うさ満点の高市とは大きな違いがあるとは思うけれども。