kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

立花孝志のNHK党と参院で統一会派を結成した自民党総裁・高市早苗には重大な説明責任がある/東京都・葛飾区議選で自民党は2議席減、公明現状維持、参政トップ当選、「再生の道」地方選初議席

 昨日は茨城県神栖市長選で2候補の得票が同数になり、くじ引きで市長が決まるという珍事が起きた。

 それを知ったのは月曜日朝に決まって見に行く三春充希氏のX経由だったが、その話(別にそれがメインの話題というわけでもないが)の前に昨日の立花孝志逮捕に関する三春氏のリポストから取り上げる。

 

 

 そうだな。参議院NHK党との共同会派結成を決めた自民党総裁高市早苗の責任は厳しく追及されなければならない。

 

 

 

 っていうか、維新の場合は公明に連立を去られ、それを口実にして玉木雄一郎の民民にも逃げられたから維新と組むしかなかったんだよ。そしてN党の場合は明らかに高市の「わが闘争」宣言だよね。どんなに厳しく批判しても厳しすぎることはない。

 

 

 

 そんな政党と真っ先に統一会派を組んだ新政権の支持率が8割とかいう想像を絶する事態が現に生じているのであった。

 

 

 

 立花の煽動によって結果が歪められた兵庫県知事選もやり直すべきだ。もう1年近く経ってしまったが。

 

 

 兵庫県知事・斎藤元彦は例によって逃げを打っている。以下毎日新聞より。

 

mainichi.jp

 

斎藤元彦兵庫県知事「コメント控える」 立花容疑者逮捕を受け

毎日新聞 2025/11/9 13:10(最終更新 11/9 23:01)414文字

 

 斎藤元彦・兵庫県知事らの疑惑を県議会で調査していた元県議で、死亡した竹内英明さん(当時50歳)を中傷したとして、兵庫県警は9日、政治団体NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)を名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕した。

 

 立花党首は2024年秋の出直し知事選で斎藤氏の再選を支援する「2馬力選挙」を目的に立候補。斎藤氏のパワハラ疑惑などについて調べる「県議会調査特別委員会(百条委)」で斎藤氏に批判的な委員への中傷を交流サイト(SNS)などで繰り返してきた。

 

 立花党首逮捕を受け、斎藤氏は9日、報道陣に「報道で承知しているが、捜査に関することは私からコメントは差し控える。今後もSNSなどで誹謗(ひぼう)中傷や事実でないことを発信することのないよう適正な利用を呼びかけたい」と話した。竹内さんや遺族への思いを問われると「竹内さんには県政に大変貢献していただいた。改めて心からお悔やみ申し上げたい」と語った。【村元展也】

 

URL: https://mainichi.jp/articles/20251109/k00/00m/010/078000c

 

 斎藤、相変わらずふざけた野郎だ。

 さて、三春氏からは下記のような問題提起がされている。

 

 

 私が注目したのは昨日投開票が行われた葛飾区議選だ。都心に近くて鵺的な性格が多少あるわが江東区と比べて葛飾区はより「東京東部」的な性格が強いと勝手に思っている。その葛飾区は統一地方選とは時期がずれていて、統一地方選の2年7か月後の11月に区議選が行われる。

 区議選前の議席分布が頭に入っていなかったので、面倒だったが前回と今回の選挙ドットコムのサイトから調べた。

 

go2senkyo.com

 

go2senkyo.com

 

 葛飾区議会は定数40だが、自民党は前回の12議席から今回は10議席と2議席減らしていた。前回当選12人に加えて新人5人の計17人が立候補したが、7人が落選した。また公明党は8人の候補者全員が当選した。

 新しい議席分布は自民10人、公明8人。同日に行われた区長選は自公候補が当選し、葛飾区議会でも公明は引き続き与党なのだろうが、国政選挙ではその公明票自民党には乗らなくなる。総裁が岸田文雄に代わったばかりの頃には12議席獲れた自民が、同じく総裁が高市に代わったばかりの今回は10議席しか獲れなかった。このように、自民党が党勢の低落から回復しているとはいえない。これで衆院解散に踏み切ることはどう考えても無謀だ。高市は自らの政権が結果を出して政権の人気を浮揚させるしか難局を打開する方法はない。高市も決して馬鹿ではないからそれがわかっているに違いない。だからこそ午前3時から「勉強会」を始めて官僚たちのワークライフバランスをぶっ壊しまくるのだろう。とんでもない御仁だ。そもそも高市はもう64歳と若くない。マーガレット・サッチャーは53歳の時に首相になったから65歳1か月まで長期政権を保つことができた。現在の高市サッチャーの真似をして首相就任前にダイエットでもやったのではないかと疑われるような体型になっているが(数年前と比較するとげっそり痩せこけている)、半年後にはサッチャーが退任した時の年齢を超える。長期政権などどう考えても夢のまた夢だ。私は高市とほぼ同年齢だからよくわかるが、人間60歳を過ぎると体力の衰えを感じることが増える。「年寄りの冷や水」は止めておけ。早く辞めるに限る。

 葛飾区議選の話に戻ると、この区議選でもっとも話題になるのは参政党候補のトップ当選と「再生の道」の地方議会初議席獲得だろう。また民民が2人の候補者を立てていずれも高位当選した。野党は共産が4議席(増減なし)、立民が3議席(同)、生活者ネットが1議席(同)。国政与党の維新は1議席を得たが1人を落とした。また山本新選組も候補を立てたが落選した。定数40の議会にも当選者を出せないほど、東京の下町では新選組は支持されていないようだ。

 総じて見ると、自民党から流出して参政党や民民に流れた票は、もしかしたら一部は戻っているのかもしれないが(というより戻っているのだろうが)、全部は戻っていないし、おそらくは戻り切ることはない。そして少なくとも葛飾区では公明党が得意の全候補者当選を果たせないほど党勢を落としてはいない。立民や共産は相変わらず低調ではあるが一定の得票は得ている。4年前と比較してはっきり党勢を落としているといえるのは自民党だけだ。

 これで果たして高市が「空中戦に持ち込んで解散総選挙に圧勝」なんてできるだろうか。はっきり言って無理だ。

 最後に記事の冒頭で取り上げたくじ引き当選の件。

 

 

 

 以下朝日新聞デジタルより。

 

www.asahi.com

 

茨城・神栖市長選は得票同数、くじ引きで決定 新顔の木内氏が初当選

古庄暢 2025年11月9日 22時54分(2025年11月10日 9時15分更新)

 

 任期満了に伴う茨城県神栖市長選が9日、投開票され、開票の結果、いずれも無所属で、3選をめざした現職の石田進氏(67)と新顔で元市議会議長の木内敏之氏(64)の得票がいずれも1万6724票で並んだ。市選挙管理委員会によると、公職選挙法に基づき、くじ引きをした結果、木内氏の当選が決まった。

 

 落選した石田氏は10日、朝日新聞の取材に「くじ引きで当落が決まることについて自分も支援者も納得していない。開票結果の再集計を求めたい」と述べ、異議申し立てをする方針を明らかにした。

 

 市長選は、2期8年の石田市政に対する評価が主な争点になった。

 

 木内氏は現在の財政運営を「ハコモノ中心」と批判。外国語指導助手派遣による幼児への英語教育の充実などの政策で定住人口を増やし、「豊かで活力ある市を取り戻す」と主張して、支持を広げた。

 

 これに対し、石田氏は診療所誘致や小中学校の給食費無償化などの実績を強調。近隣に本拠を置くプロサッカーチームなどと連携したスポーツツーリズムで「市の交流人口拡大を進める」と訴えていた。

 

 当日有権者数は7万6130人。投票率は44.22%(前回49.35%)で、2005年の合併以降、過去最低だった。

 

当 16,724 木内 敏之 64 無新 (1)

16,724 石田  進 67 無現

(確定得票)

 

朝日新聞デジタルより)

 

URL: https://www.asahi.com/articles/ASTC94JD6TC9UJHB006M.html

 

 下記は上記朝日の記事についた唯一の「注目ブコメ」。

 

茨城・神栖市長選は得票同数、くじ引きで決定 新顔の木内氏が初当選:朝日新聞

双方納得しているなら良いのだが。選管発表では無効票が219あり、これから再審査等で揉める可能性も少しあると思う。

2025/11/10 01:23

b.hatena.ne.jp

 

 どうなんだろうか。茨城県神栖市といわれてもどこだか私はわからなかったが、調べて見たら利根川を挟んで千葉県銚子市の対岸に位置する茨城県南東端の市らしい。そこでの市長選ならほぼ間違いなく保守対決だったと思われる。そのためか、今のところ投票結果をめぐる陰謀論は確認できていない。