kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

静岡県伊東市長選の出口調査で、山本新選組支持層の7割が前市長・田久保真紀に投票していた(呆)

 弊ブログがこれまで一度も触れなかった伊東市長選について、山本新選組支持層の変な志向があったようなので少し書いておく。

 本当は今もっとも強く叩かなければならないのは、もっともいかがわしさの強い政治家と政治勢力である高市早苗とその極右新自由主義仲間たちなのだが、ようやく彼らの支持率が少し下がり始めたものの、例年内閣支持率がご祝儀相場で上がることが多い年末年始休みがもうすぐそこに控えている。それもあって、今日は書かない。

 伊東市の田久保真紀前市長はあまりにも論外のトンデモだったので記事を書く気にもならなかったのだが、宮武嶺さんは再三取り上げてきた。

 

raymiyatake09.hatenablog.com

 

 学歴詐称の嘘をつき通そうとして失脚し、それでも往生際悪く出直し選挙に出て惨敗するとは「しょうもない」の一語に尽きる。学歴詐称の嘘を突き通していまだにこう支持率を保っているとみられる小池百合子にできたのなら私も、と思ったのかもしれないが、高市早苗ともども昔からテレビに出ずっぱりで人をたぶらかす詐術に長けている小池と、学歴詐称問題さえ起こさなければ地元民以外誰も知らなかった田久保とでは同じ悪人でもスケールが違うというやつだ。

 この件は本当はそれだけなのだが、内閣や政党の支持率について新しいグラフは見られないかと思って見に行った三春充希氏のXで、とんでもない事実を知った。

 伊東市長選出口調査の支持政党別の内訳だ。

 

 

 なんと。

 三春氏の他にも指摘している人がいた。

 

 

 呆れたのは新選組支持者と見られるアカが発した下記Xだ。

 

 

 以下に全文を表記する。

 

TLでもリアル知り合いでもおしゃべり会でも【田久保支持のれいわ支持者】など見たことがないのに、【メディアによる出口調査】だけが異常な数値を示している。 

 

この怪奇現象、兵庫の斎藤・宮城の和田に続き今回で3度目で、もはや不気味な選挙名物になりつつある。 

 

いずれの場合も統計として分析対象とするには到底足りない数字ではあるけれど、それでも強烈な違和感を禁じ得ない。 

 

もし本当に斎藤や和田や田久保支持のれいわ支持者がそこまで高い割合で存在するなら、おしゃべり会での質問や普段のSNS上にも反映されていないとおかしい。 

 

ちなみに大手メディアの世論調査は不正の前科もあり、調査手法もツッコミどころ満載。今回どうなのか私たちは知らされていない。 

 

れいわ支持者の多くがどれだけN党や参政党を毛嫌いし軽蔑しているか。「本当はその逆だ」というのなら、ぜひ必要十分な取材をして事実を報道してほしい。

 

URL: https://x.com/hibiki56136481/status/2000585496125448425

 

 この新選組支持者ないし信者は、暗に「斎藤や和田や田久保支持のれいわ支持者が高い割合で存在する」というのは「大手メディアの捏造だ」という陰謀論かましているのである。昔、2012年12月の衆院選日本未来の党が惨敗した時にオザシン(小沢一郎信者)たちが「不正選挙だ」と叫んだ姿と寸分の違いもない。

 熱心に「おしゃべり会」に出かけるような熱心な支持者(信者)でさえこのざまだ。自らが支持する政党の支持層が斎藤元彦や和田政宗や田久保真紀になびく傾向が強いという事実を直視することができない。

 そんな人たちに支えられている政党だから、そりゃ「ふわっとした支持層」が斎藤や和田や田久保らにいとも簡単になびくのである。

 三春充希氏のXに戻る。

 

 

 

 この質問者も「不正調査ではないか」と疑っていたらしい。最後には引き下がったが。

 

 

 静岡は、前記hibikiの陰謀論Xに貼りつけられていた下記の画像が示す通り、立民が弱くて民民が強い件県だ。榛葉賀津也が静岡だし、「希望の党」騒動で「排除」する側に立った現自民の細野豪志も静岡だ。かてて加えて高市内閣の閣僚である無能な城内実も静岡だし、東隣の神奈川とも西隣の愛知とも傾向がずいぶん違う県と思われる。

 

 

 ちなみに新市長への投票率がもっとも高かったのは民民支持層だ。自民と公明は元職を推していたようだが敗北し、返り咲きはならなかった。このあたりにも現在の自民党の弱さが反映されている。その弱さが高市早苗解散総選挙をためらわせる要因になっていると私は思う。だから年末年始はおろか、年が明けてかなり経っても解散総選挙はないとみている。でもそれはそれで仕方ないのである。前回の衆院選は昨年10月で、まだ1年2か月しか経っていないのだから、よほどのことが起きない限り衆院選などやる必要はない。おそらく来年高市政権が倒れるとしても内閣総辞職止まりだ。そのあとに自維連立が続こうが自公連立に戻ろうが知ったことではない。

 そういえば立民と公明の共闘については、残念ながら私が大嫌いな木下ちがや(こたつぬこ)氏が発した下記Xの通りだろう。

 

 

 そりゃ公明党からしても、何をやりたいのか、どういう社会を目指すのかのビジョンが全然わからない野田立民と全面的に組む気になどなれないだろう。

 立民にとっては10月の公明党の連立離脱が最初で最後の大チャンスだった。あの時機動的に動けずに「玉木雄一郎首班」なんかにこだわって自維連立に出し抜かれた時点で野田立民の命運は尽きたといっても過言ではない。野田体制のまま衆院選に突っ込んだら、立民はおそらく自民党よりひどい大惨敗を喫して、それこそ立民江東区議の高野勇斗氏がいうような「焼け野原」の政治状況になるだろう。江東区は既にそうなっているが、国政全体がそうなる。そんな選挙結果を招きかねない立民と全面的に組もうと公明が思うはずがないとは私も思う。

 しかし長期的、いや中期的に見れば自民党政権の終焉が近いことは間違いない。私はその自民党崩壊過程の最終段階で公明党の連立離脱が起きると思っていた。だが現実に起きたのは、自民党の崩壊を早める効果しか持たないことが明らかな高市政権の樹立であって、だから高市だけはどうしても受け付けられない公明党の連立離脱が早まってしまったのだ。しかし今ならまだ自公連立時代の惰性力が強く残っていて、葛飾区長選でも、負けたとはいえ今回の伊東市長選でも、地方選では自公共闘が残っている。

 自民党崩壊の最終段階では、それさえも維持できなくなって自民党が終わると私は考えている。だから仮に高市政権が小泉進次郎政権に変わって公明党が連立に復帰したとしても、遠くない将来に公明党が再度連立を離脱する時が来るはずなのである。要するに、自民党には21世紀の第2四半世紀(それはもう半月後に始まる)以降の政治を行うポテンシャルがほとんど残っていない。自民党の政策の延長線上ではこれからの日本はやっていけないということだ。

 とはいえその自民党より先に野党第一党である立民の崩壊が起きるかもしれないし、その立民よりももっと早く山本元号新選組の終焉の時が迫っているかもしれない。

 そう思わせたのが伊東市長選の出口調査における新選組支持層の投票動向だった。

 新選組はもはや存亡の機に直面しているといっても過言ではない。