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立民、野党統一名簿を検討 衆院選比例、公明に打診(時事通信)

 衆院選高市はまだ解散の意向を表明していないが、もう引くに引けないところまできていることは間違いない。

 ちょっと気になったのは有田芳生のX。

 

 

 これだと「官邸3人組」*1が主犯で高市は従犯みたいな表現だが、高市こそ主犯だろう。「勉強量」だけはすさまじいらしいが、経済政策で高橋洋一に頼り切りになるなど、本当に「政策通」なのかどうか疑わしい高市が、自らに都合の良い、おそらくは公明票のかなりが上乗せされた自民党の「内部調査」に飛びついたとみるべきだ。有田は高市の人気に配慮しているのかもしれないが。

 また野田佳彦も危なっかしい。時事通信より。

 

www.jiji.com

 

立民、野党統一名簿を検討 衆院選比例、公明に打診

時事通信 編集局

2026年01月13日22時08分配信

 

 立憲民主党は、他の野党と新たな政治団体を設立し、「統一名簿」方式で次期衆院選比例代表に臨む案の検討に入った。関係者が13日、明らかにした。既に公明党に打診。今後、国民民主党などにも参加を呼び掛けたい考えだ。

 

 高市早苗首相は、23日召集の通常国会冒頭での衆院解散を検討している。立民は「中道」を軸に、統一名簿を通じて野党結集を図り、政権批判票の掘り起こしを狙う。

 公明は近く、統一名簿への対応を協議。党幹部は「今回の解散検討を含む首相の政治手法を認めるわけにはいかない」と述べ、立民との連携を前向きに検討する考えを示唆した。

 統一名簿は、1990年代にイタリアで右派政権を打倒した中道・左派の政党連合「オリーブの木」がモデル。立民の小沢一郎衆院議員が提唱していた。

 

URL: https://www.jiji.com/jc/article?k=2026011301072&g=pol

 

 解散報道が出るまでは「動かざること山の如し」だった野田が急に走り出した。もっとも上記記事の末尾に「立民の小沢一郎衆院議員が提唱していた」とある通り、おそらくは小沢の入れ知恵だろう。このあたりはわかりやすい。

 小沢は、仲間に入れられるものは全部入れてしまおうというのが基本だ。それこそ維新から共産までの共闘というやつだ。それどころか、昨秋の政局では立民の一部と民民を引き連れて高市に組もうと誘いをかけたとも噂されている(この話は高市に断られたとのことだ)。

 とんでもない劇薬だが、今回は大袈裟にいえば日本の政治と社会がまともに存続できるかがかかっているから、小沢に政治生活最後の仕事をしてもらっても良いかもしれない。それくらい高市というのはアブナイ政治家なのである。

 とはいえ、おそらくは小沢の助言に簡単に乗ってしまう野田は危なっかしい。かつては前原誠司とともに「永田偽メール事件」で突っ張って大火傷したことがあった。いや、それどころではなく永田寿康は後年自殺に追い込まれた。本当は野田など野党第一党の党首になれるような政治家ではなかったのである。昨年、その野田を無理矢理に立民代表にした立役者が小沢だった。

 公明もかなり揺れている。しかし自民党総裁高市になってさっそく連立を解消したくらいだから、党員及び支持層に高市への忌避が強いことだけは確かだろう。

 

 

 公明新聞にそうは書いても、自民党総裁高市から他の人に代わったらまた自民党の連立に復帰したいというのが公明の本音だろう。そういうリスクがあることを野田はわかっているのだろうか。

 それと、私としてはあまり「チュードー、チュードー」を連呼するのはやめてもらいたいと強く思う。

 もっとも公明の場合は「中道」の連呼は昔からだから仕方がない。問題は野田だ。

 野田はいっこうに立民がどのような社会を目指すのかを明らかにしない。それどころか他の政党との差異を消そう、消そうとばかりしてきた。「エッジを立てる」どころかその逆ばかりやり続けているのである。猛烈に腹が立つ、

 だから立民の政党支持率が下がり続ける。

 しかし今回ばかりは「打倒高市」のためにはそんな野田でさえあてにせざるを得ない。もやもやするが致し方ない。

*1:今井尚哉、佐伯耕三ともう一人は誰だっけ。読売に抜き打ち解散をリークしたのは佐伯だといわれている。