更新が遅くなったが、社民党党首選が一度目の投票で決まらず、決選投票になった。福島瑞穂は過半数の票を得られなかった。投票は22日、開票は23日に行われた。私は23日の夕方に知ったが、ブログを更新する時間がとれなかった。下記は朝日新聞デジタル有料記事の無料部分へのリンク。
以下引用する。
社民党党首選、福島氏と大椿氏の再選挙に ラサール石井氏は及ばず
2026年3月23日 15時02分(2026年3月23日 18時36分更新)
社民党の福島瑞穂党首(70)の任期満了に伴う党首選は23日、開票作業が行われた。前参院議員の大椿裕子氏(52)と副党首のラサール石井氏(70)、福島氏の得票はいずれも有効投票数の過半数に達せず、1位の福島氏と2位の大椿氏による再選挙となった。再選挙は同日告示、投票は4月4、5両日、開票は同6日の日程で行われる。
有権者は全国の党員5041人。開票結果は、有効投票数4140票のうち福島氏1876票、大椿氏1297票、ラサール氏967票だった。党によると、選挙戦になったのは2013年以来13年ぶり、再選挙になったのは1996年に日本社会党から社民党に改名してから初めてだという。
2020年に7年ぶりに党首に復帰し、党を率いてきた福島氏の得票が過半数に届かなかった背景には、党勢低迷から抜け出せないことへの党員らの強い危機感があるとみられる。
福島氏は選挙戦で「平和や護…
(朝日新聞デジタルより)
URL: https://www.asahi.com/articles/ASV3R1VVZV3RUTFK00RM.html
本記事の末尾に有料記事プレゼントのリンクを張る。有料部分は短いしたいしたことは書かれていないが、プレゼントのリンクを今月まだ2回しか使っていない。
関連リンクを3件あげておく。
以下一部を引用する。
社民党の現状を変えたい党員は多くても、党首選を開かないので結局無投票再選ばかり繰り返し、党内にものを言える雰囲気を失っていった事を今回どう総括できるか4月6日まで論戦が続きます。率直に言ってこの結果は驚き半分、嬉しさ半分です。硬直化した党組織をまだまだ変革させたい人達がいると言う事に社会民主党の火は消えていない事を明らかにしました。ただやはり今までまともに向き合ってこなかったのか経済政策で具体的な数字を突っ込まれると弱い。何でも反対の社会民主党ではなく西欧式を参考にし、日本で新しい社会民主主義の道を歩めるよう大いに議論し、大いに政権与党たる資格、小さくても存在感ある政党を目指してほしいのは私のような口が悪い党の周辺者の願いです。
URL: https://laborkounion.hatenablog.jp/entry/2026/03/23/154508
2013年の党首選に福島瑞穂は出ておらず、福島はいつも無投票当選を続けてきた。それに対する批判票が過半数あったことの意味は大きい。私も決選投票に持つれたことには大いに驚いた。やはり党首選はやらなければならない。それは共産党にもあてはまることだ。
宮武嶺さんの記事からは2件。特に後者に注目した。
昨日の記事でも触れた中道改革連合の小川淳也代表の記者会見での言葉。
彼が旧立憲民主党では聞かれなかった
『目指すべき社会像として、北欧諸国をモデルとした「競争力のある福祉国家」を掲げた。
これは、政治への高い信頼と主権者教育を前提に、一定の国民負担と安心できる社会保障を両立させ、産業構造の転換や経済成長を促すビジョンである。』
と述べ、北欧型の社会福祉国家を目指すと言ったのは非常によかったと思うんです。
URL: https://raymiyatake09.hatenablog.com/entry/2026/03/24/131608
まあ小川淳也は基本的にはそういう思想なんですよね、以前から。
でもそのあとがいつもいけなくて、2021年の代表選の頃だったか、「維新から共産までの共闘」なんて構想を口にしたりした。維新なんか無理に決まってるでしょうが、と思ったものです。とはいえ思想信条や主義主張の基本的な部分については、論外の野田佳彦はもちろん、泉健太と比べてもずっとマシなので、それなりの期待はかけたいと思います。中改連自体は支持できませんけど。
なお弊ブログの少し古い下記記事へのリンク、どうもありがとうございます。
上記記事から下記の部分を引用していただきました。
『減税とは新自由主義思想に他ならない。
もちろん人頭税だとか消費税オンリーのような逆進性の強い税制は権威主義思想の反映にほかならないが、北欧社民主義国家でなぜ間接税の占める割合がより「小さな政府」である欧米や日本などより高いのかをよく考える必要がある。
それは、税制の核心は「富の再分配」なのだが、安定した財政支出を行うためには景気に左右されない税目も必要だからである。』
社民党も今回の党首選を機に、本格的な社会民主主義政党へと変わってほしいものです。
最後に先ほど無料部分を引用した朝日新聞デジタル記事の有料記事プレゼントのリンクを示す。
リンクの有効期限は26日午前9時05分。