これは、日本にとって久々に明るいニュースだ。
http://www.asahi.com/science/update/1007/TKY200810070297.html
日本人のノーベル物理学賞受賞者は結構多いが、共同受賞は初めてだそうだ。
南部陽一郎氏の授賞理由は「自発的対称性の破れの発見」、小林誠氏と益川敏英氏の授賞理由は「CP対称性の破れに関する理論的研究」とのこと。
同じノーベル賞でも、平和賞や経済学賞は、物理学賞とは違ってインチキだと思うが(実際、ノーベルの遺言には経済学賞など含まれない)、これらの賞では、日本人は全然平和に貢献しなかった佐藤栄作が平和賞を受賞しているだけだ。