kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

怒れ産経新聞! 安倍晋三は産経を読んでいないらしいぞ

「『撃ち方止め』は朝日の捏造」は安倍晋三の捏造 - kojitakenの日記(2014年10月30日)の続き。 http://www.asahi.com/articles/ASGBZ64GDGBZUTFK00G.html 「撃ち方やめ」報道、首相側近「私が言った」 説明修正 朝日新聞や他の全国紙などが30日付朝刊で…

プロ野球日本シリーズは阪神・西岡の守備妨害で幕

年々プロ野球のテレビ中継を見る頻度が減っている。今年はついに日本シリーズの第1戦と第2戦の2試合だけだった。平日に行われる第3〜5戦は、いつも途中から見ていたが、今年は帰宅時間の関係で見られなかった。ただ、第2戦を終わって1勝1敗となった時点で、…

「『撃ち方止め』は朝日の捏造」は安倍晋三の捏造

ネトウヨが総理大臣を務める、というかネトウヨにも総理が務まる国のある日の光景。 安倍首相の「『撃ち方止め』は朝日のねつ造」はねつ造ではないのか: ナベテル(非)業務日誌 今日の国会で、安倍首相が朝日新聞のねつ造を指摘した。この安倍首相の発言は…

岩手県の大学進学率と小沢一郎と新自由主義と

隗より始める? - Living, Loving, Thinking, Again より 高橋氏の文章*1の中でいちばん引っかかったのは最後のパラグラフだったのだ; 少なくとも、大学進学率が40%未満だった、青森、岩手、大分、宮崎、鹿児島の各県が、大学進学率をあげるためだけの方策…

次の「安倍内閣閣僚スキャンダル」の標的は西川公也らしいが

小渕優子の経産相辞任の一件は、もののみごとに小渕優子という人間の本質、つまり何もないすっからかんの「真空」、そう、あの「真空総理」(小渕恵三)にしてこの娘ありといったところだが、それを見事にあぶり出した。要は本人が何も考えずに事務所に任せ…

赤瀬川原平といえば「櫻画報・朝日ジャーナル回収事件」と「トマソン」

昨日(27日)、赤瀬川原平の訃報に接したが、赤瀬川原平といえば、1971年の「櫻画報・朝日ジャーナル回収事件」が真っ先に思い出され、次いで1982年頃からの『超芸術トマソン』が思い出される。一方、1998年の「老人力」は覚えていない。だから、新聞などに…

岡崎久彦死去

岡崎久彦が死んだらしい。 外交評論家の岡崎久彦氏が死去 安倍首相のブレーン 第11回正論大賞受賞(1/2ページ) - 産経ニュース 外交評論家の岡崎久彦氏が死去 安倍首相のブレーン 第11回正論大賞受賞 鋭い戦略眼で国際関係を論じてきた正論大賞受賞者の…

安倍政権安定の立役者は政権交代失敗の総括から逃げる「リベラル」だ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 相次ぐ閣僚の問題にもかかわらず安倍政権が安定を保つ理由

アンジェリーナ・ジョリーとマララ・ユスフザイと陰謀論w

昨日(10/25)、めんどくせーなと思いつつ、書きかけだった「小渕優子は『脱原発派』だったから狙われて『政治の金』のスキャンダルで潰された」という陰謀論を批判する記事を完成させた。その記事に言及したTwitterが発信されている。 https://twitter.com/…

小渕優子は何も「『脱原発』を推進したから潰された」わけではない

本記事は、今週の初め頃に書き始めたものの、気が乗らなかったので放置していたが、完成させて公開することにした。少し前、10月17日の毎日新聞記事。 http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000m020066000c.html 小渕経産相:老朽原発「廃炉早期決断を」…

STAP特許の取得手続きを継続 理研、複数の国で(朝日)

コメント欄で教えていただいたのだが。 http://www.asahi.com/articles/ASGBS5K8LGBSULBJ00T.html STAP特許の取得手続きを継続 理研、複数の国で 理化学研究所は、国際出願していたSTAP細胞作製法の特許について、複数の国で出願の継続手続きをとっ…

「STAP細胞」国際特許出願の国内移行、今日(10/24)で期限切れ

突然思い出したが、今日、2014年10月24日で、「STAP細胞」に関する国際特許出願の国内移行が期限切れになる。下記は4か月あまり前の記事。 宙に浮いた「STAP細胞」特許 手続き締切日はあと数か月 : J-CASTニュース(2014年6月13日) 宙に浮いた「STAP細胞」…

いまさらだが、リベラル・左派は橋下に騙されるな

橋下徹と在特会・桜井誠のどつき漫才だかプロレスだかの動画は見る気もしないので未だに見てないが、またぞろ「桜井誠をどつく橋下市長を応援しよう」ってな手合いが「リベラル・左派」層からわらわら湧いて出てきているのには、いつものこととはいえ呆れる…

片山さつきが謝罪、自民内で一時更迭論も(TBS)

TBSの『NEWS23』で、片山さつきが何やら神妙な顔つきで謝罪している場面が映し出された。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2329027.html 片山さつき氏が謝罪、自民内で一時更迭論も 異例の女性閣僚「ダブル辞任」から2日、国会では第三の主役が登…

蓑田胸喜と在特会・ネトウヨ・安倍晋三

https://twitter.com/Dethtooldo/status/488268648541204480 この蓑田胸喜って人、在特会とかネトウヨとか産経を連想させるんだよね。 立花隆『天皇と東大』を読む - 現代版「蓑田胸喜」は誰だ - kojitakenの日記 (id:kojitaken) http://d.hatena.ne.jp/koji…

小渕優子は自分の進退も自分では決められずに後援会に「一任」か

松島みどりも辞めた - kojitakenの日記 の続き。「政治家になりたくてなったんじゃない」「何よりも〈後援会〉を存続させるために急拠担ぎ出された」*1小渕優子に関して、きまぐれな日々 小渕優子経産相辞任に思う「世襲政治家はやっぱり最低」(2014年10月2…

松島みどりも辞めた

真逆(まさか)松島みどりまで辞めるとは思わなかった。 松島も辞めて - Living, Loving, Thinking, Again より 小渕優子が辞めたその1時間後、(団扇の)松島みどり法務大臣も辞表を提出した。さて、「小渕優子はやっぱり何も考えていない女だった!」とい…

くたばれ世襲政治家、くたばれ小渕優子、そしてくたばれ安倍晋三

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 小渕優子経産相辞任に思う「世襲政治家はやっぱり最低」 #「くたばれ小野俊一」も入れておいた方が良かったかも(笑)

小渕優子とは何も考えていない政治家だった(呆)

小渕優子に関しては実像をよく伝えているのは下記の記事ではないかと思った。政治資金問題でも露呈! 小渕優子はやっぱり何も考えていない女だった!|LITERA/リテラ 政治資金問題でも露呈! 小渕優子はやっぱり何も考えていない女だった! 小渕優子経済産…

小渕優子、経産相を週明けに辞任か(日経)

小渕優子だが、今朝の読売や日経の一面の見出しを見ると、「週明け辞任」が一番ありそうな情勢だがどうか。小渕優子サイドから見た損得勘定から言えば誰が考えてもここは辞任の一手だろうし、安倍晋三にとっても「ま、辞任でもしゃーないか」といったところ…

庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』と丸山眞男

庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』はかつて若者の必読書的位置づけをされていた本だったというが、小説のタイトルや、細君の中村紘子があまり好きなピアニストではなかったことや、何より後述するこの小説について一般的に流布していたイメージを理由に敬…

阪神、読売を4タテで日本シリーズ進出決定

プロ野球のセントラル・リーグ(読売リーグ)のクライマックスシリーズファイナルステージは、阪神が読売に敵地・東京ドームで4連勝して日本シリーズ進出を決めた。ここで特筆したいのは、阪神が和田監督の胴上げもビールかけもしなかったこと。かつてクライ…

小渕優子、経産相辞任へ(産経)[追記あり]

どうやら小渕優子は経産相辞任で間違いなさそうだ。産経が号外を出している。 http://www.sankei.com/module/edit/pdf/2014/10/20141018obuchi.pdf 下記はその「産経ニュース」より。小渕経産相辞任へ 意向固め、近く首相と会談(1/2ページ) - 産経ニュース…

格差論争 ピケティ教授が語る(NHK)

NHKの飯田香織といえば、せっかくのジョセフ・スティグリッツへのインタビューの貴重な時間に、安倍晋三がノーベル賞に値するかどうかとかなんとか、考え得る限りもっとも愚劣な質問を発して時間を無駄にした悪印象が強烈だが、今度はトマ・ピケティにインタ…

トムソンロイター

小保方晴子・笹井芳樹・若山照彦・ヴァカンティらを共著者名とする恥ずかしい「STAP細胞論文」騒ぎもなんのその、『ネイチャー』の2014年度「インパクトファクター」は40を突破していたらしい。2014年 インパクトファクター発表! : 負け犬主義。(2014年7月…

小渕優子、経産相辞任不可避か

TBS『News i』より。 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2325963.html 小渕経産相 資金問題、「辞任不可避」の見方広がる 小渕経済産業大臣が関係する政治団体の不透明な資金問題をめぐり、自らの責任を認めたことで政府・自民党内には小渕大臣の辞…

捏造論文の「量」で勝負した、元東邦大学の麻酔科医・藤井善隆

「正の相関関係」 - Living, Loving, Thinking, Again(2014年10月17日)より 「捏造」というのは捏造として実体的に存在しているわけではあるまい。ばれるという出来事を通じて存在を開始するのだ。「インパクトファクター」が高いということは読者が多い、…

政治資金規正法の疑いがある小渕優子は経産相を辞任した方が身のため

何やら小渕優子の政治資金規正法違反の疑いが騒がれている。『週刊新潮』発らしい。 http://mainichi.jp/select/news/20141015k0000e040230000c.html 小渕経産相:政治資金「デタラメ」と週刊誌 16日発売 小渕優子経済産業相の関係する政治団体の政治資金を…

朴槿恵も韓国検察も非難すべきだが、日本人がより強く非難すべきは産経やネトウヨだ

きまぐれな日々 産経に韓国検察と朴槿恵を批判する資格はあるのか(2014年10月14日)のコメント欄より。再び「飛び入りの凡人」さんのコメントの紹介。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1363.html#comment18316 別に産経と韓国政府の双方を批判す…

「インパクトファクター至上主義の弊害」の根は深い

くたばれ「インパクトファクター」、くたばれ「科学の商品化」 - kojitakenの日記(2014年10月15日)のさらなる続きだが、「インパクトファクター 捏造」とか「インパクトファクター 弊害」などの検索語でネット検索をかけると、面白い記事が多数引っかかる…