kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

訃報

鳥山明死去

鳥山明死去の知らせで最初に思ったのは、そういえば『ドラゴンボール』第1回が載った『少年ジャンプ』って、山梨に工場見学に行く電車の中で読むために買ったんじゃなかったっけ、確か1984年11月中旬だった記憶があるけど、ということだった。 ネットで調べ…

小澤征爾死去。私には音楽よりも彼の言葉の方が面白かった

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

池田大作死去

ついに池田大作が本当に死んだ。訃報に接してまず思ったのはそのことだ。 以下NHKニュースより。 www3.nhk.or.jp 池田大作氏が死去 創価学会名誉会長 老衰のため 95歳 2023年11月18日 15時10分 創価学会は18日、池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿…

谷村新司死去

谷村新司が死んだが、同じ新司で昨年亡くなった水島新司ほどの感慨はない。1970年代後半に大阪のラジオで放送していたMBSヤングタウンは普通に聴いていたが必ずしもファンとはいえなかった。それどころかアリスの「冬の稲妻」(1977)やソロで歌った「昴」(…

森村誠一死去

森村誠一が死去、享年90歳。 読売、NHK、朝日、毎日の訃報記事のうち、有料記事の朝日を落として他の3社の記事を読み比べて読売を選んだ。 www.yomiuri.co.jp ベストセラー作家の森村誠一さん死去、90歳…「人間の証明」「悪魔の飽食」 2023/07/24 15:19 「…

北別府学死去

昨日(6/16)、ともに背番号20を背負ったプロ野球セントラル・リーグの名投手だった杉下茂(享年97)と北別府学(享年65)の訃報が報じられた。 ともに大きな驚きはない。 杉下は大往生だし、北別府はブログを持っていてしばらく前から広美夫人が本人の代わ…

溝手顕正死去

派閥の長だった岸田文雄が安倍晋三の靴をなめてしまったために4年前の参院選で落選の憂き目に遭った溝手顕正氏が死去した。 広島ホームテレビより。 www.home-tv.co.jp 【速報】溝手顕正元参院議員亡くなる 河井案里氏当選の2019年選挙で落選 広島 2023.…

坂本龍一死去

坂本龍一が亡くなった。はてなのブコメが多いスポーツニッポンの記事を引用する。 www.sponichi.co.jp 坂本龍一さん死去、71歳 「YMO」「世界のサカモト」がん闘病力尽く ラストエンペラーで日本人初快挙 「世界のサカモト」と評された音楽家の坂本龍一(さ…

大川隆法死亡

大川隆法が死んだ。脳梗塞による急死だったらしい。もちろん冥福など祈らない。 以下朝日新聞デジタルより。死因は書かれていない。 www.asahi.com 「幸福の科学」創始者で総裁の大川隆法氏が死去 2023年3月2日 21時03分 宗教法人「幸福の科学」の創始者で総…

元毎日新聞記者の西山太吉さん死去 91歳 沖縄返還密約追及(毎日)

先程帰宅してブログのアクセス解析を見たら夜になってアクセス数が増えていた。しかしどっかのツイートからリンクされているわけでも記事に多数のはてなブックマークがついているわけでもないし何故だろうと思ってYahoo! JAPANを開いたら、毎日新聞の西山太…

「王に756号を打たせてやった」元ヤクルト・鈴木康二朗、2019年に亡くなっていた

入来智に続いてスワローズV選手の訃報。但し亡くなったのは4年前の2019年だった。亡くなっていたのは、あの「王に756号を打たせてやった」鈴木康二朗。 以下サンケイスポーツより。 news.yahoo.co.jp 以下引用する。 元ヤクルト・鈴木康二朗さん、2019年…

プロ野球元近鉄・ヤクルト等で活躍した入来智氏が交通事故死

プロ野球・近鉄バファローズなどで活躍し、選手生活晩年にはヤクルトで2001年に自己最多の10勝をマークした入来智元投手が交通事故死した。入来氏は広島及び読売にも在籍していた。 以下Full-Countより。 full-count.jp 入来智さんが交通事故で死去、55歳 “…

鈴木邦男死去

右翼の鈴木邦男が死んだらしい。以下に毎日新聞の訃報記事を示す。 mainichi.jp 右派の論客「一水会」創設者、作家の鈴木邦男さん死去 79歳 毎日新聞 2023/1/27 15:13(最終更新 1/27 19:53) 討論番組への出演などで右派の論客として知られ、民族派団体「一…

ミハイル・ゴルバチョフ死去

極右反動で鳴らす*1ロシアの極悪独裁者・プーチンが暴挙をなした年に、ペレストロイカ・グラスノスチのゴルバチョフが死んだ。 日本では同じ年、グラスノスチ(情報公開)とは真逆の公文書隠蔽・捏造犯の安倍晋三が射殺され、新自由主義の推進者にして小沢一…

安倍晋三元首相、元自衛官に銃撃され死亡

安倍晋三元首相が元自衛官に銃撃され死亡した。1930年代の日本を思わせる暗殺事件である。 世界の水準に照らして急激に貧しくなり始め、三等国に没落する戸羽口に立っている今の日本は、言葉(議論)が通じない国になってきたと思っていたタイミングで、この…

田口富久治氏死去 〜 1970年代に不破哲三と「民主集中制」をめぐって激論を交わした人

田口富久治の名前は、少し前の5月23日に読み終えた立花隆の『日本共産党の研究』(講談社文庫1983, 全3冊)で知ったばかりだった。 名前でネット検索をかけても、読売*1や朝日といった大手新聞社の記事は引っかからない。地方紙には載っている。下記の熊本日…

高田がんが2021年12月25日に死去していた

「高田がん」(高田巌)が昨年12月25日に死去していたことを、ずいぶん古い下記記事(2011年7月21日)のコメント欄にて教えていただいた。 kojitaken.hatenablog.com ウォストーク 深作清次郎氏は昭和62年9月22日に、高田がん氏は令和3年12月25日に亡くなり…

石原慎太郎死亡

石原慎太郎が死んだ。石原が橋下徹をヒトラーになぞらえて賛美した事実が発掘されて久々に名前を聞いたばかりだった。その時、石原もそろそろじゃないかとふと思ったのだが、その予感がさっそく当たった。 石原は、私が文庫本を買い始めた1974年には既に作家…

水島新司死去

水島新司が死んだ。来るべき時が来たという感慨。 最初にブレイクしたのは『男ドアホウ甲子園』(1970〜75)だったという。よく『少年サンデー』で立ち読みしていた。藤村甲子園が最後阪神タイガースに入団し、王だか長嶋だかを打ち取っていた。当時はプロ野…

海部俊樹死去

失礼ながら、訃報に接して「○くて○○」なあの人か、と思った。 以下、悪いが「死者に鞭打たせて」いただく。まず朝日新聞デジタルの訃報記事より。 www.asahi.com 海部俊樹元首相が死去 91歳 湾岸戦争時に首相、政治改革に意欲 2022年1月14日 9時42分 海部俊…

ヴァイオリニスト・辻久子の死(7月)に触れておく/衆院選での「野党共闘」敗北を契機に一気に反動の奔流が噴き出した2021年だったが

今年563件目にして最後の記事を書こうと思ってブログ管理画面の「下書き」を見ると、7月にヴァイオリニスト・辻久子の訃報記事を書き始めて中断していたのだった。 sumita-m.hatenadiary.com (この箇所に前振りの文章がいったん書かれていたようだが消去さ…

元広島監督・古葉竹識は確かに名将ではあったが……

元広島カープの古葉竹識監督の訃報について直後に何も書かなかったのは、どうしても批判の言葉を差し挟まずに記事を書くのは難しかったからだ。しかし、神子島慶洋氏のツイートとブログ記事を読んで書くことにした。 古葉監督が鉄拳制裁の常習犯だったとは、…

すぎやまこういちが作曲したキャンディーズの「ハート泥棒」の売れ行きは、やはりわずか9万枚だった

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。暇ネタ。 kj-books-and-music.hatenablog.com

立花隆死去

立花隆が4月30日に亡くなっていた。訃報は今朝(6/23)報じられた。 私は氏の本をそれほど読んでいない。2009年以降の12年半では、文春文庫の『天皇と東大』全4冊を2013年に読み、岩田陽子との共著『立花隆の「宇宙教室」 - 「正しく思考する技術」を磨く』…

小林亜星死去

小林亜星が亡くなった。 小林亜星といえば直ちに思い出すのが、都はるみが歌って大ヒットした「北の宿から」(1975)だが、メロディーがショパンのピアノ協奏曲第1番の第1楽章に出てくる副主題とそっくりであることも一部では有名だ。私は少しの差でショパン…

東野利夫氏の訃報に接して、2012年の弊ブログ記事を改題・改訂して読書ブログに再掲した

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

半藤一利死去

半藤一利氏が死去したとのこと。 氏は保守派だったので、政治的には意見が合わないことが少なからずあったが、現在ネットどころか政界にも蔓延しているような下品な右翼(その代表例が安倍晋三)とは全く異なる、最近では少数派になったまっとうな保守の人だ…

羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変(朝日)

立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が死去した。朝日新聞デジタルより。 www.asahi.com 以下引用する。 羽田雄一郎参院議員が死去 53歳、PCR検査前に急変 2020年12月27日 20時50分 立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、東京都内で死去した。53歳だった。長…

宅八郎とたこ八郎、ついでに勝谷誠彦の三回忌

「オタク評論家」宅八郎という人は、実はよく知らないのだが、57歳で亡くなったのだそうだ。57歳での死は、一昨年に亡くなったあの勝谷誠彦と同じ。それどころか、今調べてみたら、58歳の誕生日を8日後に控えた日に死んだことまで、この2人は同じだった! ち…

筒美京平死去

私は筒美京平の死去について感慨を多く持つ人間なのだけれど、いつか読書ブログに書いたような理屈っぽい記事を書いて公開するのもどうかと思っていたので何も書かずにきた。 最初に結論を書くと、筒美京平とは「日本の歌謡曲の西洋化を完成させた人」という…