kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

保守の論客・中島岳志のTwitterに見る辻元清美離党論

保守の論客・中島岳志は、先週だったかの『報道ステーション』で、「日本は既に小さすぎる政府だ」と語った。ただ、中島氏自身は「大きな政府」論者ではなく、「中くらいの政府」が良いと言っていたはずだ。そんな中島氏が、辻元清美の社民党離党について、T…

「金融政策抜きで再分配しようとすると財源無くて絵に描いた餅」(by 飯田泰之)

飯田泰之氏のブログに、当ブログによる飯田氏批判をご注進に及んだ方がいて、それに飯田氏が反応していた。 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100709#p2 ロスジェネデータベース 2010/07/10 15:22 こんにちは。ブログで、トンデモないツッコミが掲載さ…

預金への課税の話が、テレビ朝日の『スーパーモーニング』で出ていたらしい

きまぐれな日々 消費税増税対インフレターゲット。「資産課税」ではダメなのか を公開したのは、タイムスタンプを見ると昨日(30日)の午前8時14分だが、ちょうど番組が始まったばかりのテレビ朝日『スーパーモーニング』に、預金に課税するという話が出てい…

「防衛計画の大綱」に関して菅直人を批判した小沢信者に戻ってきたブーメラン

反戦な家づくり 官から菅政権のトンデモ防衛大綱 より。 http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072601000319.html を引用して、下記のように菅内閣を批判している。 消費税でその正体を暴露した官から菅内閣は、次々とその凶暴な姿を現してきた。 国会運営…

樽床伸二が総理大臣になったら、日本は「アブナイ」どころか「終わり」だ

前原、エビマオ披露宴を総会より優先+鳩山側近と真紀子が小沢本人の出馬求める : 日本がアブナイ! より。 小沢氏サイドの出馬に関しては、小沢氏自身が出るのか、それとも小沢氏の推す人を擁立するのかが焦点になっていて。 その候補として、田中真紀子氏…

小沢一郎が前原誠司に触手を伸ばしたとしても、何の不思議もない

『週刊文春』に、下記のようなタイトルの記事が出ていた。 現役閣僚が「閣内に裏切り者がいる」憎しみ合う二人は手を結ぶのか。はしゃぐ鳩山と仙谷の怒り。「民主城」大炎上! 前原国交相に小沢が触手! 菅政権は8月に死ぬ ちょっと立ち読みしたが、すぐ飽き…

「自由と生存のメーデー」のデモに社民党は参加し、福島瑞穂党首は挨拶をしたのだった

辻元清美氏の離党をめぐって社民党が大揺れだが、5月3日に新宿で行われ、私自身も参加した「自由と生存のメーデー」のデモに社民党は参加し、福島瑞穂党首は挨拶をしたのだった。ちなみに、私が福島瑞穂氏や作家の雨宮処凛氏を生で見たのは、この日が初めて…

やはりワカらん。なぜ経済学では互いに相容れない主張が乱立するのか?

昨日、恥を忍んで書いた「きまぐれな日々 消費税増税対インフレターゲット。「資産課税」ではダメなのか」だが、ブクマコメントを含む反応を見ても、やはりわからない。なにしろ私は菅直人首相(や鳩山由紀夫前首相)と同様、理系学部出身の「経済オンチ」な…

消費税やインタゲの前に、大規模な資産課税を実施すべきではないか

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 消費税増税対インフレターゲット。「資産課税」ではダメなのか

千葉景子法相はそれでも死刑を執行すべきではなかった

このニュースには驚いた。 http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201007280199.html 議論を呼ぶのは、千葉景子法相のとった下記の行動だろう。 千葉法相は会見で、自ら執行に立ち会ったことを明かし、「死刑に関する根本からの議論が必要だと改めて…

田中角栄逮捕からまる34年

もうすぐ日付が変わってしまうけど、34年前、1976年の今日7月27日に田中角栄が逮捕された。「蝉の鳴く頃高官逮捕」と言われていた通り、暑い日だった。

腐ってもガクシザーさん、良い「カン」してる

最近すっかりごぶさたのガクシザーさんめっけ。 岩下俊三のブログ : 美意識としては?だが政治家として党派をこえた辻元清美は見物 のコメント欄より。 2. けっつへん 2010年07月28日 02:58 岩下俊三さま,おはようございます.早朝は涼しいので今から翻訳の…

辻元清美氏の社民党離党に関する、保坂展人氏と「小沢信者」の落差

辻元清美の社民党離党の件だが、非常に興味深いのは、いわゆる「小沢信者」の間に辻元氏の離党に不快感を示す意見が多いことだ。非「小沢信者」は概ね冷静な反応を示している。昨年夏まで衆議院議員を務め、昨年8月の衆院選と今月の参院選でともに落選した社…

社民党、存亡の危機

土曜日にこんなニュースが流れていた。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100724-OYT1T00849.htm 社民・又市副党首「執行部刷新を」 社民党の又市征治副党首は24日、同党が参院選で改選議席を下回る2議席にとどまったことについて「党を再建する…

仙谷、大連立の可能性を示唆

官房長官の仙谷由人が、大連立の可能性を示唆したとのこと。 どんどん悪い方向に向かっている。

辻元清美が社民党離党の意思を表明

『報道ステーション』が番組終了直前に報じたが、社民党の辻元清美が離党の意思を表明したらしい。

リフレ派学者の「みんなの党」支持は妥当なのか?

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 「みんなの党」躍進の諸相 ─ 「公務員叩き」とリフレ政策

ネトウヨがこだわる「人気ブログランキング」の順位と、そこから派生した妄論

以前、『きまぐれな日々』も参加を勧められたことがある「人気ブログランキング」だが、今後ともあんなネット右翼の巣窟に乱入するつもりはない。しかし、昨日、城内実に関する記事を書く前に城内ブログを除いてみたら、城内のブログがランキング70位に落ち…

「負け組」大平正芳、加藤紘一と「勝ち組」中曽根康弘、小泉純一郎

今から半年前、「2月1日の週は熱い真夏のような熱い週となるであろう」と書いた政治家がいた。少なくとも最初の「あつい」は「暑い」と書くべきだろう(二つ目の「あつい」は「熱い」でかまわないと思う)。「暑い」と「熱い」の区別なんて小学校で習うこ…

『小沢一郎ウェブサイト』に現存する自由党時代の「日本一新11基本法案」

最近、小沢一郎側近の平野貞夫が「日本一新の会」を発足させ、メルマガの配信も始めた。もちろん私はそんなものは購読していないが、ネット検索をかけると、転載したあちこちのサイトが表示されるので、すぐに内容を知ることができる。要は、平野貞夫は小沢…

良かったな城内実! ついに自民党から「復党」のお誘いがきたぞ!!

城内実の念願が叶う可能性が現実味を帯びてきた。 @S[アットエス] | 静岡新聞SBSオフィシャルサイト 城内氏に復党打診 自民県連会長 07/23 08:15 自民党県連の塩谷立会長が、無所属の城内実衆院議員(静岡7区)と浜松市内で会談し、自民党への復党を打診…

電気自動車の規格が厳し過ぎるとほざいた橋本浩ってバカじゃないか?

先月の月末に続いて、昨夜もテレビ(「報ステ」)をつけっ放しで寝てしまって、深夜に目が覚めたら「朝生」をやっているというパターンだった。その「朝生」にキョウデンの橋本浩が出ていて、日本の電気自動車は規格が厳しすぎて安全性が過剰になっている、…

「中曽根政治の総決算」が必要だ

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 中曽根康弘の目が黒いうちに「大勲位」の権威を失墜させよ

わしが育てた「仙虎ルリーグ」

オールスター前最後の試合で、ようやく巨人と阪神が負けたが、3位中日が勝ったことによって、下位3球団がクライマックスシリーズに進出する見込みはまた一段と薄くなった。つまんねーなー、などと考えているうち、ふと「仙虎ルリーグ」などというとんでもな…

菅直人はブレーキとアクセルを同時に踏んでいる

枝野は金持ち増税論者。小沢の方が新自由主義?+小沢との面会+菅夫人が本出版 : 日本がアブナイ! より。 最近、このブログを頻繁に引用するのは、小沢一郎マンセーのブログ全盛の中にあって、果敢に菅直人を擁護する論陣を張っているからである。 まず、…

経団連が熱望する「橋下徹・みんなの党」政権

政治について語るブログを書いていればわかるが、「小沢一郎」をタイトルにした記事にはアクセスが多いし、小沢一郎を血祭りに上げようと暴走する検察を批判する内容だと「ブログ拍手」もたくさんつく。一方、小沢一郎を批判する内容だと「ブログ拍手」は少…

プロ野球は「六・三・三」制なのか

交流戦でパシフィックリーグ6球団がすべてセントラルリーグ6球団の上を行ったプロ野球だが、リーグ戦が再開されると、セントラルリーグの上位3球団と下位3球団の差がますます際立ってきた。中日がプロ野球新記録の5試合連続完封勝利を記録したといっても、相…

「経団連」の害毒

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 未だ「政権交代」のなされていない「経団連」が政治を悪くする

「国家戦略局」を潰した小沢一郎の剛腕と、潰された菅直人のふがいなさ

小沢一郎の「雲隠れ」は、いかに無役になったといえど、あれが政権政党の大物政治家のやることか、と私などは思ってしまう。一方、参院選の敗北に意気消沈の菅直人首相は、「国家戦略局」を断念する意向であることが数日前に報じられた。 http://www.asahi.c…

堀内恒夫は「自分から頭を下げたことがなかった」らしい

参院選で自民党から公認を受けた堀内恒夫が落選したが、選挙期間中私は堀内の映像を一度も目にしたことがなく、その存在を忘れていた。だから、選挙戦の最中に堀内が「自分から頭を下げたことがないし、握手を求めたこともない」と言っていたことは、選挙の…