kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

松本清張『湖底の光芒』からバルトークとゴーンを連想した

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

細野豪志が自民党二階派入りへ

かねて噂されていた通り、細野豪志が自民党二階派入りするらしい。但し自民党籍を持たない「特別会員」という位置づけで、これは二階派の常套手段との話。下記は朝日新聞記事。 https://www.asahi.com/articles/ASM1Y413PM1YUTFK00F.html 細野豪志氏が自民・…

共産党が統一地方選を「いっせい地方選挙」と呼ぶのを止めていた

そういえばなんで赤旗はいっせい地方選挙っていうのやめたの?しれっと統一地方選挙っていってるけど — 軍畑先輩 (@ixabata) January 29, 2019 えっ、そうなの? と思って『しんぶん赤旗』を確認してみると、その通りだった。下記は昨日(1月29日)付の『し…

「明治天皇の御製引用を批判=共産・志位氏」(時事)

通常国会が開会した。安倍晋三の施政方針演説が報じられている。時事通信より。 www.jiji.com 「平成の、その先」7回連呼=安倍首相、新時代到来を強調—施政方針演説 2019年01月28日15時06分 安倍晋三首相は28日の施政方針演説で、平成最後となることを強…

「国由合併 国民民主の政策踏襲 時期『1カ月以内』 両代表合意」(産経)

下記は、昨日12年半の生涯を終えた、はてなダイアリー版『kojitakenの日記』に最後にいただいたコメント。 https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20190126/1548476744#c1548549275 id:MOkd 国由合併 国民民主の政策踏襲 時期「1カ月以内」 両代表合意htt…

はてなブログ版『kojitakenの日記』スタート

はてなダイアリー版『kojitakenの日記』のはてなブログへのインポートが完了し、はてなブログ版『kojitakenの日記』をスタートさせました。 今後とも、どうぞよろしくお願いします。

「日本に好意的な韓国メディア」として『世界日報』を紹介する「サンデーモーニング」(呆)

TBSの「サンデーモーニング」、この記事を書いている時点で放送中だが、昨年(2018年)岸井成格が亡くなって以来精彩を欠くようになった。最近は特に番組の右傾化が著しく、番組冒頭の三題噺か、さもなければ番組最後の「風を読む」のコーナーで必ず韓国批判…

高橋敏夫の「松本清張論」に欠けている視点とは(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 高橋敏夫『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』に欠落している視点 - KJ's Books and Music

小沢一郎、立民と社民の統一会派を「数合わせ」と批判。お前が言うな

小沢一郎が仕掛けた自由党と国民民主党(民民)との合流計画は、結局統一会派結成にとどまるしょぼい展開となったが、これに対して立憲民主党(立民)が小沢に「切られた」形になった参院社民党と統一会派を組んで対抗するなど、とうとうスポーツ紙に面白お…

「国民民主党 自由党との連携強化の協議入り了承」(NHK)

自由党と国民民主党(以下「民民」と略称)の合流話はやはり民民の党内からの反発が強いらしく、共同通信や朝日を後追いしたメディアの報道はやや後ろ向きに変化している。「合流」に加えて「統一会派」という言葉が出てくるようになった。下記NHKニュースも…

「自由党と国民民主党が合流へ 小沢一郎と玉木雄一郎が大筋合意」(朝日)

https://www.asahi.com/articles/ASM1Q5QBRM1QUTFK016.html 自由党と国民民主党が合流へ 小沢氏と玉木氏が大筋合意 寺本大蔵 2019年1月22日23時40分 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が22日、両党を合流させる方針で大筋合意した。両党議…

「反韓感情」を「リベラル」に行き渡らせる枝野幸男、朝日新聞、サンデーモーニングの「三悪」

NHK、朝日新聞など各メディアの世論調査で1月の安倍内閣支持率が軒並み数ポイント上がっている(面倒だし腹立たしいのでリンクを張ったり引用したりは省略する)。近年は年明けに内閣支持率が上がることが多く、それは最近顕著な「国会閉会中には安倍内閣支…

DNA研究のノーベル賞受賞者ジェームズ・ワトソン、人種差別発言で名誉職剥奪(呆)

遅ればせながら知った少し前のニュースで、DNA研究の米ノーベル賞受賞者、ジェームズ・ワトソンは死ぬまで悔い改めずに悪行を続けるつもりか、と呆れ果ててしまった。CNNのサイトより。 CNN.co.jp : DNA研究の米ノーベル賞受賞者、人種差別発言で名誉…

知床と北方四島・ウルップ島を含めた世界自然遺産区域の拡張を

安倍晋三がロシアに行くらしいが、またぞろプーチンとろくでもない話をして、ロシア向けと国内向けに二枚舌を使い分けた上に、それを「日本版・朝鮮中央放送アナウンサー」岩田明子が安倍晋三礼賛の「解説」とやらをするのかと思うとぞっとさせられる。私は…

経団連会長・中西宏明、原発に関する発言を180度転換(呆)

下記は私の大嫌いな『日刊ゲンダイ』の憶測記事だが、私もこの記事に近いことを思ったので引用する。日刊ゲンダイでさえ時にはまともなことを書くから困ったものだ。 【原発】経団連会長が転換 「原発どんどん再稼働」に飛び交う憶測|日刊ゲンダイDIGITAL …

「統治行為論」の最高裁長官・田中耕太郎と「スチュワーデス殺人事件」(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 大作曲家アントン・ブルックナーは「計数マニア」だったか - 松本清張『数の風景』より - KJ's Books and Music

横綱・稀勢の里が引退

大相撲の横綱・稀勢の里が引退を決断した、と報じられている。横綱としてワースト記録だという9連敗(4日目も不戦敗となるので10連敗になる)を記録しては致し方なかろう。なお、稀勢の里に破られたワースト記録を持っていたうちの1人が貴乃花だった。貴乃花…

細野豪志について

自民党入りを模索しているという細野豪志について、さまざまなツイートがなされている。それらをピックアップしてコメントする。 https://twitter.com/masa_koz/status/1084640978458329088 選挙は強いけど政治家としてはよくて1.5流、希望事件の後では2流と…

日露外相会談後の共同記者会見を拒否した外相・河野太郎の醜態

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 統治機構が溶解し始めた「崩壊の時代」の安倍ニッポン

文革中国の「下放」と軍国主義日本の「学徒動員」との驚くべき類似(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 ユン・チアン『ワイルド・スワン』の下放体験と小松左京「やぶれかぶれ青春記」の学徒動員体験とがそっくりな件 - KJ's Books and Music

JOC会長・竹田恒和の贈賄容疑での事情聴取は「ゴーン逮捕」とは無関係だった

JOC会長の竹田恒和が、東京五輪招致のために贈賄を行ったとされる疑惑についてフランスの捜査当局から事情聴取を受けたが、日本ではこの事情聴取が「ゴーン逮捕に対するフランスの報復ではないか」との陰謀論がささやかれていた。竹田恒和のドラ息子である極…

恥知らずの細野豪志、自民党・二階派入りを模索(笑)

細野豪志、どうせ行き先は自民党しかないだろうとは前々から思っていたので、下記産経の報道に驚きは全くない。 https://www.sankei.com/politics/news/190113/plt1901130007-n1.html 細野豪志氏、自民入り探る 無所属の展望見えず二階派接触、地元は反発 旧…

「一竜斉テイホー」が2016年末に死去

一龍斎貞鳳が2016年末に亡くなっていたことが公表された。 講談師の一龍斎貞鳳さん死去、元参院議員:朝日新聞デジタル 講談師の一龍斎貞鳳さん死去、元参院議員 2019年1月10日11時40分 一龍斎貞鳳さん(いちりゅうさい・ていほう=講談師、元参院議員、本名…

鳩山由紀夫、「『ネオ皇道派』の極北」のトンデモツイートを発する(呆)

年末年始のテレビは、「平成、平成」とうるさかった。私はNHKを見なくなって久しいので、日々のニュースで「平成」という言葉を耳にする機会などほとんどなかったのに、突如として民放の番組に「平成7年の阪神大震災」とか「平成23年の東日本大震災」などと…

樽床伸二が衆院大阪12区補選へ 与党系から出馬も(共同通信)=追記あり

昨年末から噂は聞いていたが、「与党系」というのは初耳だった。共同通信の記事から。 https://this.kiji.is/454220862062920801 元総務相の樽床氏、大阪補選へ 6日にも出馬表明 旧民主党政権で総務相などを務めた無所属の樽床伸二衆院議員(比例近畿ブロッ…

「格差解消のみが政治的争点」(by 橋本健二著『アンダークラス』)

昨年(2018年)1年間で108冊*1の本を読んだが、昨年最後に読んだ本は橋本健二の『アンダークラス - 新たな下層階級の出現』(ちくま新書,2018)だった。 アンダークラス (ちくま新書)作者: 橋本健二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/12/06メディア: 新…