kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

立憲民主党、国民民主党と小沢一郎の醜い「野党内主導権争い」(呆)

またぞろ朝日新聞の政局観測記事が一部で話題になっている。 https://www.asahi.com/articles/ASLDK4SB2LDKUTFK00G.html 立憲、野党の参院改選組「脅し」て取り込む きしむ共闘 山岸一生、河合達郎、安倍龍太郎 2018年12月24日18時11分 約6年となる安倍政権…

言葉が力を失った「崩壊の時代」の極北・2018年を振り返る

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 異議を唱える者が「本当に」絶え果てた「崩壊」の2018年

「リベラル」は「ネオ皇道派」、安倍晋三は「ネオ統制派」だ

https://twitter.com/ShinHori1/status/1074806563380973568 政権に批判的な立場から天皇皇族の発言を引用解釈するのを“ネオ皇道派”と呼ぶ声があります。一方で、もはや皇室に敬意を感じない右派(?)もいて、こちらは“不尊皇右派”とでも呼ぶべきでしょうか。…

「日立、英原発計画を凍結へ 安倍政権輸出案件、全て暗礁に」(共同通信)

第2次安倍内閣が発足してまる6年(現在は第4次内閣=2014年、2017年の解散総選挙を経ているため)。そろそろ「民主党ガー」という言い訳抜きの、安倍政権が打ち出した政策という「答案」の答え合わせをする時期にきている。私としては「崩壊の時代」を総決算…

フランスでも擁護されないゴーンに同情する「新自由主義に甘い『リベラル』」

フランスでは、民衆のデモが極端な新自由主義者(ネオリベ)の大統領であるマクロンの政策を一部改めさせる成果を出した。対して日本では、安倍政権批判者(の一部)までもがゴーンに同情し、その敗後にいるルノー、そしてそのルノーを国策会社として操るマ…

北方四島に関する質問を無視し続けた河野太郎(呆)

今年後半は、この日記に記事を書く気もなかなか起きないくらい、「崩壊の時代」の崩壊ぶりが深刻化した。参議院での入管法「改正」の審議では、与党議員が賛成討論もせずに強行採決して法案を可決させた。テレビで青木理だったかが、安倍晋三は経産省や財界…

天皇制は差別の根源であるばかりか、皇族の人権も蹂躙する

考えてみれば、秋篠宮は史上最高齢で天皇に即位する可能性がかなり高い人なのだった。そんな秋篠宮は、大嘗祭なんか絶対にやりたくないと思っているに違いない。もちろん原武史の指摘する、「政治的な問題になることを避けるために政治的な発言をした」*1側…

秋篠宮「大嘗祭」発言に関する原武史インタビューより(朝日新聞)

今朝(12/4)の朝日新聞オピニオン面に、秋篠宮の「大嘗祭」発言に関する半藤一利、原武史、山折哲雄3氏のインタビューが掲載されている。これで、11月30日に原氏が発した、秋篠宮が 「政治的な問題になることを避けるために政治的な発言をした」といえる と…

「ミャンマー人技能実習生『私は奴隷だった』週100時間労働で月6万円」(ワシントン・ポスト)

初めに書く。下記ツイートはいまどきの括弧付き「リベラル・左派」がいかに労働問題に関心がない(薄い)かを示す典型的な悪例だ。 https://twitter.com/masayo53/status/1067536237630636032 ゴーンさんがどんなに悪いことをやったとしても全部自分の会社で…

秋篠宮「大嘗祭支出に疑義」発言に思うこと

秋篠宮のあからさまな「政治的発言」が話題になっている。 秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」:朝日新聞デジタル 秋篠宮さま、大嘗祭支出に疑義「宮内庁、聞く耳持たず」 多田晃子、中田絢子 2018年11月30日00時00分 秋篠宮さまが30日…