kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

原武史

象徴天皇制、根源から問い直す議論を 主権者への原武史さんの訴え(朝日新聞デジタル有料記事のプレゼント, 3/13)

今週はずっと記事を更新する余裕がなかったが、一昨日(3/15)区切りをつけてこの土日は小休止。昨日は完全休養日にした。 その間に注目していたのは、泉健太支持者のnaoko氏がリポストしていた(Twilogで知った)こたつぬこ(木下ちがや)氏の下記Xだった。…

「眞子さん苦しめた『平成流』とコロナ禍 天皇制をいま再検討すべき理由とは〈AERA〉」(原武史)/井戸正枝と原武史が「緊急街頭演説会」をやっていた

へえ、こんなのやってたのか。まあ知ってても行けなかったけど。 面白そう〜!! https://t.co/zs8FlG2rYs — 塚田ひさこ(塚田壽子)豊島区議会議員・無所属市民派 (@hisakotsukada9) 2021年10月29日 そういえば、このスーパーの近くにある区の文化センター…

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が立花隆の死を黙殺したらしい

立花隆の訃報について記事を書いた時、私があの「知のなんとか」という形容を意識的に避けたことはいうまでもない。「なんとか」は普通名詞としては必ずしもNGワードではなく、あの語頭にアクセントがくる発音の固有名詞が邪悪であるに過ぎないが、それでも…

尾身茂の警告に対する閣僚の反応が「もう一度戦果を挙げてから」と戦争継続にこだわった昭和天皇を思い出させるとの原武史のツイート

原武史氏のツイートより。 いま政府自民党の脳裏にあるのは、あれだけの反対があったにもかかわらず、5月に安保改定を強行採決し6月に新条約を自然成立させたら、もう反対の波はすっかりおさまり、11月の総選挙で自民党が大勝した1960年の政局ではな…

2.26事件、「事件の直前になって急遽安藤輝三の参加が決まった」とする松本清張の説は覆されるか

NHKスペシャル、昨夜(8/15)は2.26事件を特集したらしい。放送時間には帰宅しておらず、見ていない。 hiroseto.exblog.jp まさに、歴史の転換点になった事件。海軍は一週間前には事件発生を把握していた。そして、事件発生後も詳細に情報を収集し記録してい…

『Web論座』掲載の原武史「米国は皇室に深く入りこんでいる」(聞き手・石川智也)を読む

今月に入ってウェブ論座に載った中島岳志や藤生明の記事には私は全然感心しないけれども、同じウェブ論座の今日(5/11)付の原武史の記事は本当に良い。記事はインタビュー形式で、聞き手は朝日新聞の石川智也記者。 webronza.asahi.com 幸いにもウェブ論座…

「リベラル・左派」側から「新皇后は前皇后と同じように振る舞え」と圧力をかけるのはいかがなものか

私はそもそも天皇制に反対する立場の人間だから、前天皇*1の退位だの新天皇の即位だのに伴う「おことば」の映像や新旧天皇が発した音声には接していないのだが(記事を多少目にしてはいる)、新皇后が宮中祭祀に不熱心なのではないかと論難する声が「左」側…

秋篠宮「大嘗祭」発言に関する原武史インタビューより(朝日新聞)

今朝(12/4)の朝日新聞オピニオン面に、秋篠宮の「大嘗祭」発言に関する半藤一利、原武史、山折哲雄3氏のインタビューが掲載されている。これで、11月30日に原氏が発した、秋篠宮が 「政治的な問題になることを避けるために政治的な発言をした」といえる と…

日本は安倍昭恵を最高権力者に戴く祭政一致のシャーマニズム国家か?

一昨日(3/15)、松本清張の絶筆となった未完の長編『神々の乱心』(文春文庫,2000)を読了した。 神々の乱心〈上〉 (文春文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/01/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る …

財務省、森友文書の改竄認める。安倍昭恵らの名前を削除

「書き換えを認めた」と財務省の改竄前の文書が明らかにされると、まさかここまで盛大に公文書の変造をやってたとは、と驚き呆れるばかりだった。最近は平日の夜10時までに帰宅することはあまりなかったのだが(といっても仕事は8時半くらいまでに終えて、そ…