安倍昭恵
私は菅野完が決して好きではないし、例の日本会議の本も、著者・菅野の思い込みの強さと、「こんな本、もっと簡潔に書けるだろう」との読後感もあってそれほど買わない。民進党から希望の党に移って落選した福島伸亨は日本会議に属する極右政治家なので、こ…
昨日(19日)注目されたのは、財務省理財局長・太田充だった。2つの件で注目された。その一つが下記。 理財局長「総理夫人ということ」 昭恵氏の名記載の理由:朝日新聞デジタル 理財局長「総理夫人ということ」 昭恵氏の名記載の理由 2018年3月19日15時03分…
保守メディアである文春のサイトにこんな記事が出てた。 “善意の怪物” 安倍昭恵が最後に破壊するもの | 文春オンライン “善意の怪物” 安倍昭恵が最後に破壊するもの 大麻、市民運動、スピリチュアル 天真爛漫な首相夫人は何者か 女子大生社長だという椎木里…
一昨日(3/15)、松本清張の絶筆となった未完の長編『神々の乱心』(文春文庫,2000)を読了した。 神々の乱心〈上〉 (文春文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/01/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る …
「書き換えを認めた」と財務省の改竄前の文書が明らかにされると、まさかここまで盛大に公文書の変造をやってたとは、と驚き呆れるばかりだった。最近は平日の夜10時までに帰宅することはあまりなかったのだが(といっても仕事は8時半くらいまでに終えて、そ…
昨日(3/9)の朝は、関東地方を襲った大雨の影響だか何だかわからないがネットがつながらなかったので、日記の更新もしなかったがそれ以上にネット情報の取得ができなかったが、そんな日に限っていろんなことがあった。まず、その前の一昨日(3/8)午後に毎…
ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899)に、「酒・女・歌」というタイトルのワルツがある。軽く調べたら、このワルツを愛したのがブラームスとワーグナーだったとある。ともに自己中の人間だが、ブラームスは何人もの女性と恋愛関係になりながらどうしても結…
ずいぶん前に『週刊新潮』が書いていた通りになった。 http://www.asahi.com/articles/ASK8G5CJHK8GULFA00M.html 元首相夫人付の職員、伊大使館へ異動 森友問題に関与 伊藤舞虹 2017年8月15日03時00分 安倍晋三首相夫人付の政府職員だった中小企業庁の谷査恵…
安倍昭恵がまた妄言を発した。 http://www.asahi.com/articles/ASK6R5TZHK6ROIPE01L.html 昭恵氏が講演「こちら側の思い、きちんと伝えてほしい」 2017年6月23日19時08分 安倍晋三首相の妻、昭恵氏が23日、岐阜市で講演した。森友学園問題での報道機関の指…
これまで加計学園問題については、知識がないことに加えて、どうしても森友学園事件に関心を奪われてしまうこともあってほとんど書いていないが、最初に少し触れた時にいただいたコメントをそのうち日記の本文で紹介しようと思って果たせないうちに2か月近く…
「どす黒い天然ボケ」安倍昭恵をめぐるスキャンダル報道が止まらない。右翼誌ながら皇室の人間や右翼人士のスキャンダル報道をもためらわないことで知られる『週刊新潮』より。 http://www.dailyshincho.jp/article/2017/04121700/?all=1(註:リンク切れ) …
これが安倍政権が一人の「準キャリア」に全責任をなすりつけた「見返り」ってわけか。虫酸が走る。ソースは週刊新潮経由の日刊ゲンダイだから、メディアの信頼性には大いに欠けるが、記事の内容が具体的なので、信憑性はかなり高そうだ。 昭恵夫人付の谷査恵…
「アキエリークス」とは、おそらく菅野完が開設したサイトと思われるが、そこに公開された安倍昭恵の「瑞穂の國記念小學院」名誉校長就任記念講演会の全文書き起こし、半分近くまで読んだが怒りが収まらない。このサイトは、これまで安倍昭恵を「家庭内野党…
「共謀罪」法案が国会で審議入りした。木下ちがや(こたつぬこ)氏のTwitterを見ていると、私は昨夜は見なかったのだが、あの安倍晋三の「寿司友」のはずの後藤謙次がいつになく厳しく法案を批判していたのだそうだ。「共謀罪」法案の危険性に加えて、このと…
今朝の朝日新聞(4/6)文化面に、「安倍昭恵氏の思想とは」と題して、『文藝春秋』3月号に掲載されたノンフィクション作家・石井妙子氏の書いた記事「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」の内容が一部紹介されている。非常に興味深いので抜き書きする。以下、本…
最近政治づいている上、果敢な政権批判でも注目される『週刊女性』の記事より。 森友学園問題は最終章へ ”裸の王様”安倍首相が自爆辞任する日はそう遠くない | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する 森友学園問題は最終章へ “裸の王様”…
「活動を自粛」しているという安倍昭恵だが、フェイスブックでの「活動」を見る限り、同様はしているものの反省は全くしていないようだ。 全文表示 | 昭恵夫人、FBでは「活動自粛」せず? 労組幹部「反論メッセージ届いた」 : J-CASTニュース 昭恵夫人、FBで…
前の記事を書き上げて携帯メールを見たら、「きまぐれな日々」に非公開の情報提供コメントをいただいていた。時間がないのでそのまま載せる。但し、コメントの冒頭に書かれていた菅野完の週刊朝日の記事はさっき取り上げたばかりなので割愛する。以下、その…
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170403/1491176322#c1491256923 >この事件の特殊性として、総理夫妻のパーソナリティーが要因のひとつである これは、ほんとにそうだと思います(パーソナリティーに思想性とか思想傾向、信条が含まれるものと考えれば)…
昨日(3/29)も書いたばかりだが読者の食いつきが極端に悪いのでもう一度書くと、「忖度」ではなく「口利き」だ。あるいはこの記事から引用する記事が書く通り、「忖度」ではなく「請託」だ。だが、右を見て左を見て自分の意見を決める人たちばかりのこの世…
森友学園(アッキード)事件に関する野党(特に民進党)や一般の「リベラル・左派」の追及や批判で私がもっとも苛立つのは、「官僚の安倍夫妻への『忖度』ではないか」という論法による追及だ。 私はそれを耳にしたり目にしたりするたびに、いつも「官僚の忖…
朝日新聞から産経新聞まであらゆるメディアが安倍昭恵の国会招致(実質的には証人喚問)を求めている、これはメディアスクラムだ、首相婦人に「権力の私物化」などとレッテル貼りをし、全マスコミが一糸乱れず「昭恵氏を国会招致せよ」と主張するのは「健全…
安倍昭恵がフェイスブックに「投稿」したコメントについて、郷原信郎氏が「首相官邸の危機管理の誤り」として痛烈に批判している。 昭恵夫人Facebookコメントも“危機対応の誤り”か | 郷原信郎が斬る(2017年3月25日)より (前略) まず、形式面から、このF…
これはひどいというかすごいというか。「昭恵皇后陛下」のありようは、聞きしにまさるすさまじさのようだ。 http://www.asahi.com/articles/ASK3T40WHK3TUTFK001.html 「しもべのように…」 作家が見た首相公邸の夫人付職員 藤田直央 2017年3月25日13時32分 …
おお、毎日新聞が世論調査ではないとはいえ、やってくれたね。こういう記事を迅速に出すことが必要だと思っていたので、タイムリーな記事だと評価できる。 http://mainichi.jp/articles/20170325/ddm/041/100/164000c 森友学園 昭恵氏証言、市民も「必要」 …
先刻公開した記事*1に 今までは佐村河内守・小保方晴子とトリオを組んだとされていたのは野々村竜太郎とかいう号泣兵庫県議だったが、こいつでは他の2人より格落ちなので、野々村の代わりに安倍昭恵をトリオに入れてやれば良いと思った。 と書いたが、安倍昭…
下記の渡辺輝人弁護士の記事にはリンクのみを張る。内容の詳細はリンク先をご参照いただきたい。 安倍昭恵氏のフェイスブックでの釈明文の分析と証拠価値(渡辺輝人) - 個人 - Yahoo!ニュース 上記記事で渡辺弁護士は、籠池泰典の証人喚問のあとに発信された…
こんなブログ記事がTwitterで話題になっているみたいだ。安倍晋三と籠池康博を引き合わせたのはどうやら昔「喜八」が応援の旗を振っていた平沼赳夫で間違いないようだが、安倍昭恵と三宅洋平を引き合わせたのは市井の2人の人間だったようだ。その狂信的なブ…
昨日(23日)の籠池泰典の証人喚問は私の仕事時間中に行われた。生中継も録画も見ておらず、テレビや新聞のニュースで知るのみだ。今朝(24日)の朝日新聞(東京本社発行最終版)の1面トップの見出しは「昭恵夫人付職員が関与」、社説の見出しは「昭恵氏の招…
籠池泰典の証人喚問劇を評した安倍晋三の鮨友・後藤謙次が報道ステーションで発したコメントは、安倍昭恵を証人喚問する必要が生じたとしか解釈できないものだった。しかも与党にとっては誤算だったと言った。あの安倍の鮨友の後藤がだよ。さらにNews23に出…