kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

東京五輪マラソンの札幌代替を検討できるのなら東京五輪開催自体を返上すべきでは

 東京五輪のマラソンを札幌でやるという話だが、こんなのは東京への五輪招致が決まった2013年に議論しとけよという感想しかない。2013年当時のこの日記を見返しても、招致決定直後には「TBSの『サンデーモーニング』でさえ奉祝ムード一色の報道」*1だなどと書き残していた。それが今日(9/20)の放送では、関口宏が「こんな話になるのは最初からわかり切っていた」みたいな言い方をしていたのだが、それなら会期が真夏に設定された時点で番組としてきっちり批判しておけよ、と思ったのは私だけではあるまい。

 それに猛暑で危険なのは何もマラソンに限らず、トラックの長距離走やサッカーの球技なども同じだろうに、それには何も対応しないのか、などなど疑問は尽きない。

 今からマラソンの札幌での代替実施を検討できるのであれば、東京五輪の開催自体を返上をすべきではないのかとも思う。

 マラソン会場を札幌に持って行かれそうになっている小池百合子は、「北方領土でやれ」などと、いかにも右翼人士らしい妄言を吐いたが、こんなジョークにならない妄言を吐く人物を選んでしまった東京都民として恥ずかしいし、こんなのを安倍晋三に対抗する人物として持ち上げたり「ワクワク」したりしていた「リベラル」たちのダメさ加減を思い出して改めて腹が立った。

ドラフト会議、奥川恭伸はヤクルト、佐々木朗希はロッテが交渉権獲得/気合いが入らないソフトバンクと読売の日本シリーズ予想

 先日のドラフト会議で、注目された佐々木朗希はパ4球団の競合の末ロッテに、奥川恭伸はセ3球団の競合の末ヤクルトにそれぞれ指名された。ヤクルトが競合で注目選手の当たりクジを引くケースはあまり記憶にないので、読売と阪神にたとえクジ引きではあれ勝ったことは、散々だった今年のプロ野球にせめてもの最後っ屁をかまして溜飲のほんの一部を下げたというところか。

 しかし12球団最弱の投手陣であることが数字にもはっきり表れているヤクルト*1だけに、来春高校卒の奥川を1年目から酷使することは避けたい。また古い話だが、故武上四郎監督がやったような、エース・尾花を救援させて荒木大輔に初白星をつけたり(1983年)、故高野光をいきなり開幕投手に起用するなどの気を衒った起用はしないでほしい。名リリーフ投手だった新監督の高津臣吾は、武上や野村克也*2のような馬鹿な真似はしないだろうとは思うが。監督が小川淳司から高津に代わったことで、奥川にとって良い目が出るのではないかと期待している。

 ところで今日から日本シリーズだが、今年くらい気合いが入らない日本シリーズも記憶にない。私は日本シリーズに読売が出る場合、普段なら読売負けろと強く念じるのだが、相手がソフトバンクでは半分どうでも良いと思ってしまう。最近は毎年のようにソフトバンクが出てくるが、このチームが出てくると私はいつもセ・リーグのチームを応援して見ているのだ。ことにヤクルトがソフトバンクの巨大戦力に歯が立たなかった2015年の日本シリーズ以降、ソフトバンクに対する忌避感はいやが上にも高まった。だから、読売には負けて欲しいけれどもその相手がソフトバンクとあってはどうしても気合いが入らないのだ。読売の相手が故星野仙一率いる楽天だった2013年も気合いが入らなかったが、あの年はまだ楽天田中将大というリーグ戦無敗の投手がいて、彼がどんな投球をするかという興味があった*3。今年はそれもなく、せいぜい読売のドスコイ(山口俊)とソフトバンク千賀滉大の投げ合いくらいであって、両者とも良い投手には違いなかろうが、突出した大エースだとまでは思えない。

 しかもホークスという球団は、過去18度も日本シリーズに出場して9勝9敗だが、こと読売戦に関しては1勝9敗であり、故杉浦忠の4連勝で唯一読売を破った1959年のシリーズからもう60年も経っている。幸か不幸か、過去半世紀の間にはホークス対読売は2年か対戦がなく、一度は1973年の読売V9の年であり、二度目が史上最悪の日本シリーズだった2000年の「ON対決」だった。あんなつまらない日本シリーズはなかった。第2期長嶋茂雄監督時代の読売は、監督采配の不要な「巨大戦力」を擁していたのだった。そして当時の読売のような巨大戦力を擁するようになったのが近年のソフトバンクであって、2011年中日、14年阪神、15年ヤクルト、17年DeNA、19年広島を次々と撃破して行った。最後に残った読売と今回対戦するというわけだ。

 しかしさしものソフトバンクの巨大戦力にもかげりが見えており、昨年と今年は2季連続のリーグ2位に終わった。それでもクライマックスシリーズでひっくり返せたのは、いつの間にか西武が重篤な「ホークス恐怖症」にかかってしまったせいであって、その象徴がプロ入りからソフトバンクにだけはなかなか勝てずに13連敗した菊池雄星だった。菊池は昨年のリーグ戦の終わり頃にようやくソフトバンクに勝ったが、クライマックスシリーズ第1戦では無惨に打ち込まれ、そこから西武の2年連続クライマックスシリーズ敗退の惨劇が始まった。その程度の投手がメジャーで活躍できるのかと疑っていたら、案の定マリナーズで打ち込まれて二桁敗戦を喫した。

 それでも、投手力は弱くとも、浅村を楽天に強奪されてもなおリーグ一の強力打線を誇る西武が日本シリーズに出た方が読売に勝つ可能性は高かったのではないか。西鉄時代を含めてライオンズは過去20度の日本シリーズに出場して13勝7敗だが、読売戦7勝3敗、他の5球団とは6勝4敗(対中日3勝、対広島2勝、対ヤクルト1勝2敗、対阪神1敗、対横浜1敗)という結果が残っている。

 蛇足だが、今世紀に入ってからの読売のリーグ戦及びポストシーズンの成績を、リーグ戦2位以下を×、リーグ戦優勝でCS敗退を△、リーグ戦優勝で日本シリーズ敗退を○、日本シリーズ優勝を◎で表記すると、×◎××××△○◎××◎○△××××となる。これは2001年以降の結果だが、2003年以降に限ると、2010年と2011年の間を対称軸とする左右対称になる。そして2002年に読売は西武を4タテして日本一になっているから、今年もこのシンメトリーが続くなら、読売がソフトバンクを破ることになる。

 こんな(今年に限っては)ジンクスもあることだし、日本シリーズは読売が勝つのではないかと恐れている。いや、こんな馬鹿げたジンクスは別にしても、ソフトバンクの戦力に見えるかげりや、ちょっと劣勢になるとシュンとしてしまうソフトバンク監督・工藤公康を、丸を広島から強奪して厚みを増した読売の打線や、今年復帰した監督の原辰徳の安定した采配と比較した時、やはり読売が勝ってしまうのではないかと恐れる今日この頃なのだ。

*1:今年のヤクルトのチーム防御率は12球団でも突出して悪い4.78で、セ・リーグチーム防御率5位のDeNAの3.93に大きく水を開けられ、パ・リーグチーム防御率最下位の西武の4.35と比較しても0.43もの差がある。

*2:野村は1年目の伊藤智仁(1993年)や3年目の岡林洋一(1992年)を酷使して潰した。

*3:もっとも田中は星野に酷使されていたせいか、第2戦で勝利投手になったもののそれほど抜群の投球ではなかったし、第6戦ではついに菅野智之に投げ負けた。しかし星野はこの試合で田中に160球以上の投球数で完投させた上、翌日の第7戦でも救援を命じるという、いかにも星野らしい投手酷使をやらかしたのだった。

「即位に伴う祝賀パレードは来月10日に延期へ」(NHK)

 新天皇の即位礼のあとに行われる予定だったパレードだが、一度は15日に菅義偉が予定通り行うと言っていたけれども、天皇が台風の影響に配慮する意向を示したのか、それとも台風の影響を無視することによる批判が高まるのを防ぐためかはわからないが、結局延期することに決めたらしい。

 以下NHKニュースより。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191017/k10012136401000.html

 

即位に伴う祝賀パレードは来月10日に延期へ

天皇陛下の即位に伴い、今月22日に予定されていた祝賀パレード、「祝賀御列の儀」について、政府は、台風19号の被災地への対応に万全を期すなどとして、およそ3週間延期し、来月10日に実施する方針を固めました。

政府は、憲法で定める国事行為として、今月22日に、天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」を行うとともに、祝賀パレードの「祝賀御列の儀」や、祝宴にあたる「饗宴の儀」を予定していました。

しかし、台風19号により広い範囲で甚大な被害が発生したことを受けて、政府は、被災地の復興・復旧対応に万全を期すなどとして、このうちの「祝賀御列の儀」について、およそ3週間延期し、来月10日に実施する方針を固めました。

一方、「即位礼正殿の儀」や22日から4回に分けて開く「饗宴の儀」については、予定どおり行うことにしています。

政府は、「祝賀御列の儀」の日程などについて、18日の閣議で、改めて決定することにしています。(後略)

 

NHKニュースより)

 

 まあ当然の判断ではあるが、天皇制廃止論者にして反安倍の私としては、予定通り強行した方が面白かったのにとは思う。

 でもまあ、一度は強行しようとしたあたりにこの政権の性格が出ているとの見解は変わらない。

 なお、即位礼の儀式そのものは予定通り行われるので、22日が休日になるのは変わらないらしい。

「甚大な被害 台風19号 77人死亡 59河川で決壊 全容は不明」(NHK)

 実は台風19号は、関東地方を通過してテレビの報道が目立って減ったあとに襲った東北地方で最多の死者を出したのだった。被害の全容はまだわかっていない。以下NHKニュースより。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012131581000.html

 

甚大な被害 台風19号 77人死亡 59河川で決壊 全容は不明

台風19号による豪雨で甚大な被害が出ています。今回の災害で亡くなった人は77人となり、堤防の決壊は、59河川の90か所に上っています。しかし被害の全容はまだ分かっていません。

77人死亡 10人不明 346人けが

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、今回の台風19号で、これまでに全国で77人が亡くなったほか、10人が行方不明となっています。
死亡したのは▽福島県で28人、▽宮城県で16人、▽神奈川県で14人、▽栃木県と群馬県でそれぞれ4人、▽長野県で3人、▽埼玉県、岩手県茨城県でそれぞれ2人、▽静岡県と千葉県でそれぞれ1人です。

また、▽神奈川県や福島県など6つの県で10人が行方不明となっています。

このほか▽33の都府県で346人がけがをしています。

堤防決壊は59河川90か所

国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは16日午後の時点で、7つの県の合わせて59河川、90か所に上っています。

国管理河川 決壊は7河川12か所
国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは7つの河川の12か所です。
▽吉田川が宮城県大郷町粕川で1か所、
阿武隈川福島県須賀川市浜尾で1か所、
千曲川長野市穂保で1か所、
久慈川茨城県常陸大宮市の富岡、塩原、下町でそれぞれ1か所、
▽越辺川が川越市平塚新田と埼玉県東松山市正代でそれぞれ1か所、
都幾川が埼玉県東松山市早俣で1か所、
那珂川茨城県那珂市下江戸、常陸大宮市野口と下伊勢畑でそれぞれ1か所決壊しました。

これらの12か所についてはさらに川の水があふれないよう、コンクリート製のブロックを設置し、水を遮るシートで覆うといった応急的な補修工事を行っているということです。

7つの県が管理する合わせて55河川、78か所でも堤防の決壊が確認されています。

宮城県は18河川26か所です。
▽新川が丸森町烏谷で1か所、
▽内川が丸森町上林で1か所、
▽五福谷川が丸森町上地と畑中でそれぞれ1か所、
▽斎川が白石市下川原で1か所、
▽半田川が角田市藤田で1か所、
▽高倉川が角田市江尻木所前で1か所、
▽渋井川が大崎市古川西荒井で1か所、
▽身洗川が大和町落合桧和田で1か所、
▽小西川が大和町鶴巣幕柳で1か所、
▽名蓋川が大崎市古川矢目で2か所、加美町菜切谷で1か所、
▽照越川が栗原市築館照越で2か所、
▽荒川が栗原市築館で1か所、
▽石貝川が登米市津山で1か所、
▽熊谷川が栗原市志波姫で1か所、
富士川石巻市針岡で1か所、
▽水沼川が石巻市水沼新金棒で1か所、
瀬峰川が栗原市瀬峰で1か所、
▽砂押川が利府町沢乙で1か所、決壊しました。

福島県は19河川28か所です。
▽宇多川が相馬市の北飯渕と西山でそれぞれ1か所、
阿武隈川矢吹町の陣ヶ岡と中沖でそれぞれ1か所、鏡石町諏訪町と東河原でそれぞれ1か所、
広瀬川伊達市月舘町下手渡で1か所、
▽滝川が伊達市梁川町二野袋で1か所、
濁川福島市郷野目で1か所、
▽安達太良川が本宮市本宮で1か所、
▽藤田川が郡山市日和田で1か所、
▽社川が白河市表郷と棚倉町一色でそれぞれ1か所、
▽鈴川が鏡石町河原で2か所、
▽谷田川が郡山市で2か所、
▽藤川が会津美里町橋丸で1か所、
三滝川が新地町福田で1か所、
▽上真野川が南相馬市鹿島区橲原で1か所、
水無川南相馬市原町区高倉で1か所、
太田川南相馬市原町区益田で1か所、
小高川南相馬市小高区小屋木で1か所、
▽川房川が南相馬市小高区川房で1か所、
▽夏井川がいわき市の平鯨岡と平下平窪と小川町関場でそれぞれ1か所決壊しているのが確認されました。

栃木県は9河川12か所です。
▽秋山川が佐野市の赤坂町と大橋町でそれぞれ1か所、
▽黒川が壬生町上稲葉で1か所、
▽荒井川が鹿沼市野尻で1か所、
▽三杉川が栃木市下岡で1か所、
▽思川が鹿沼市久野で1か所、
▽出流川が足利市奥戸町で1か所、
▽永野川が栃木市片柳と栃木市薗部町でそれぞれ1か所、
▽蛇尾川が大田原市北大和久で1か所、
▽荒川が那須烏山市小倉と那須烏山市藤田でそれぞれ1か所、決壊しました。

茨城県では4河川6か所です。
藤井川水戸市の藤井町と成沢町でそれぞれ1か所、
久慈川常陸大宮市小貫で1か所、
▽里川が常陸太田市茅根町と福地町でそれぞれ1か所、
▽浅川が常陸太田市松栄町で1か所、決壊しました。

埼玉県では2河川2か所です。
都幾川東松山市神戸で1か所、
▽新江川が東松山市古凍で1か所決壊しました。

新潟県では2河川2か所です。
▽魚野川が南魚沼市姥島新田で1か所、
▽矢代川が上越市西田中で1か所、決壊しました。

長野県では1河川2か所です。
▽麻績川が麻績村宮の下で2か所、決壊しました。

このほか川の水が堤防を越える「越水」などで氾濫が発生した河川も、16都県の、のべ253河川にのぼっています。

住宅の浸水被害 少なくとも1万3000棟以上

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、台風19号の影響でこれまでに全国で少なくとも1万3000棟以上の住宅が水につかり、1100棟以上の住宅が全半壊や一部損壊の被害を受けました。

このうち▽床上まで水につかったのは長野県や栃木県など16の都県で7394棟▽床下が水につかったのは静岡県や埼玉県など21の都県で6509棟となっています。

また、▽全半壊の被害を受けた住宅は千葉県など7つの都県で77棟▽一部損壊が東京都や神奈川県など21の都道県で1038棟となっています。

土砂災害 19都県で170件

国土交通省によりますと、台風19号による豪雨で発生した土石流や崖崩れなどの土砂災害は、15日夕方の時点で、少なくとも19の都県で170件発生しているということです。

今回の台風による豪雨では、群馬県富岡市で裏山の土砂が崩れて住宅に流れ込み、2棟の住宅に住んでいた3人が死亡するなど各地で土砂災害が相次ぎました。

都県別では▽埼玉県が最も多く55件、▽静岡県で15件、▽岩手県と長野県、それに新潟県で12件、▽山梨県で10件、▽群馬県で5件などとなっています。
 
NHKニュースより)

 

 多くの堤防が「決壊」した大変な台風だったことがわかる。東京の多摩川などのように、堤防が決壊したわけではなく一部から水があふれ出したのは「越水」として区別されている。

 ところが、東京都では1人の死者も出ず、懸念された千葉でも浸水や停電は多発したものの死者は1人しか出ていない。私も東京東部に住んでいるが、この地域では先の台風15号の方がよほど強烈で、今回の19号は、最後に襲ってきた強風こそ強烈だったものの、降雨の勢いは15号ほどではなかったとの印象を受けた。

 それに安心したのか、「まずまずの被害で収まった」などと妄言を吐いた、二階俊博なる老害政治家が批判を浴びている。上記NHKニュースについた「はてなブックマーク」のブックマークコメントでも二階が叩かれている。

 

b.hatena.ne.jp

 

 以下、いくつかのブクマコメントを拾う。

 

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

絶対に「まずまずの被害」ではない。

2019/10/15 08:03

b.hatena.ne.jp

 

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

まずまずと言い放った自民党幹事長。認知能力に欠陥があるので即刻の退場が望ましい。しかし与党支持者は例によって黙殺か。

2019/10/15 08:22

b.hatena.ne.jp

 

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

<a href="/kuborie/">id:kuborie</a> 的外れ。誰もどの程度なら良いとか話してない。問題視されたのは刻々と犠牲者が増え続け、不明者の人数も被害の全貌も把握できてない段階で「まずまず」判断する安易さと、言う必要のない言葉を発する愚かさ

2019/10/15 10:31

b.hatena.ne.jp

  上記は自民党支持者(またはネトウヨ)のブクマコメントを批判したもののようだ。

  

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

自民を支持する方は、家族が災害で亡くなった時に「まずまず」なんて言われて納得できるのかな / まずまずだろってブコメもあるけど全貌不明の状況で結論出せないはずなのになんで言えるの

2019/10/15 09:13

b.hatena.ne.jp

 

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

二階のいうまずまずって、まじで政府は東京都心部しか見てませんよってのと完全に同義だよな。こんだけいっぺんに氾濫するとか、十分日本ひっくり返る事態といってもいいだろうし。

2019/10/15 08:58

b.hatena.ne.jp

  上記が、10件の「人気コメント」の中で私がもっとも共感したコメントだった。

  

甚大な被害 台風19号 74人死亡 55河川で決壊 全容は不明 | NHKニュース

即位礼は延期しかないだろう。これほど広範囲に水没している状態で強行できるのか。数万人の国民が避難所にいるのにパレードするのか。

2019/10/15 08:59

b.hatena.ne.jp

 

 ところが、上記の常識的な意見に反して、安倍政権は予想通り即位礼のパレードを強行すると決定した。以下共同通信より。

 

https://this.kiji.is/556751919562196065

 

即位礼、パレード延期せず

 

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、天皇陛下の即位に伴う22日の「即位礼正殿の儀」と、即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」を延期せず、予定通り実施する考えを示した。

 

(共同通信より)

 

 東京都心部にさえ影響がなければ、何事も惰性に従って予定通りに事を進める、いかにもこの政権らしい「棄民」的性格をむき出しにした一件だといえよう。

安倍晋三は「何もかもやる気を失っている」のかもしれない

 こたつぬこ(木下ちがや)氏のツイートには賛同できないことも少なくないが、たまに「鋭いな」と思わせる発信があるので目を離せない。下記もその一例*1

 

 

 私もこの日記で頻繁に、「人間社会を動かす最大の力は惰性力だ」と書き続けているけれども、これを理解したのはここ数年の安倍晋三政権下においてだった。私は、安倍晋三改憲までもやる気を失っているかどうかにはやや懐疑的だけれども、安倍にとって最大の野望であるはずの改憲に対してさえこの程度か、とは時々思う。ましてや、それ以外の問題に対しては、台風を含む災害への対応にしても、財務省の言いなりになって消費税を増税したことに代表される経済政策にしても、もはや全く意欲を感じさせない。そして、そんな「やる気のない」ぶざまな政権が延々と続いている。

 これぞ「崩壊の時代」。

*1:但し、このあとに続けられた一連のツイートの中には賛同できないものも含まれている。

金田正一がやらかした「ヤラセ」の数々

 先日死去したプロ野球金田正一は、確かに偉大な投手ではあったのだろうが、性格はわがままであり*1、自らの個人記録及び自らが監督を務めたチームの個人記録について、数々の「ヤラセ」を演じてきた。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 上記記事へのコメントより。

 

  id:Jiyuuniiwasate

 

>>1969年に読売で挙げた最後の1勝は「やらせ」だった。

嘘つけ、それ以外にも山ほど水増しがあるじゃないかと突っ込もうと思ったが、

>>先発投手の勝ち星を奪うこともしばしばだったと聞く。

これにちゃんと触れているのでよし。
いずれにせよ、「どちらの駅にお勤めで」と言われる程度の選手。

 

makegumikyoji

 

久しぶりです。
金田が他の投手の勝ち星を奪ったというのは、あまりにも一方的ではないかと思う。
【1953年国鉄スワローズ
スタメン
1中 佐藤 .260 22本塁打 47打点 16失策
2遊 中村 .262 *0本塁打 15打点 32失策
3一 辻井 .264 *2本塁打 32打点 *9失策
4三 杉浦 .232 10本塁打 49打点 18失策
5左 安居 .246 *6本塁打 44打点 *2失策
6捕 佐竹 .223 *2本塁打 29打点 15失策
7右 町田 .225 *5本塁打 25打点 *7失策
8投 金田 .275 *3本塁打 11打点 *1失策 >>128打席での成績
9二 福田 .210 *2本塁打 22打点 *8失策

代打
千葉 .185 0本塁打 17打点
土屋 .272 0本塁打 14打点
金田 .275 3本塁打 11打点 ※登板のない日は代打で出場していた

先発ローテ
金田 47試合 23勝 13敗 24完投 6完封 303.2回 229奪三振 2.37
井上 44試合 *9勝 26敗 *3完投 0完封 202.2回 *78奪三振 4.21
宮地 33試合 *3勝 13敗 *2完投 0完封 112.2回 *51奪三振 3.66

リリーフ
箱田 30試合 3勝 8敗 3.79
田所 29試合 2勝 6敗 3.86
金田 14試合 4勝 1敗 5S ※リリーフ時の成績。セーブ数は現在の基準を適用した場合(当時規定なし)
このチーム成績で、金田が後半に投げなかったら、逆転負けは必至でしょう。打てない、守れない、他にまともな投手がいない。金田が一番打率がいいのには驚かされる。

 

 実は私には念頭に置いている本があった。1988年に新潮文庫から出た玉木正之の『プロ野球の友』だ。この本には、長嶋茂雄星野仙一を持ち上げているという大きな欠陥があるが、傾聴すべき主張も含まれている。

 

プロ野球の友 (新潮文庫)

プロ野球の友 (新潮文庫)

 

 

 この本の239頁から「ヤラセ」と題したコラムが載っている。前半は、1987年のセ・リーグで、当時中日の監督だった星野仙一(故人)が自軍の小松辰雄最多勝のタイトルを獲らせた「ヤラセ」を批判する内容だが、途中から標的が金田正一に変わる。以下引用する。引用文にはこの日記のNGワードも含まれる。

 

(前略)(昭和=引用者註)44年10月10日、中日戦で “通算400勝” の大記録を達成した金田正一(巨人)も、(小松や元読売の藤本英雄らと=引用者註)同じパターンで、据え膳(原文は傍点=引用者註)の勝ち星を手に入れた(金田は城之内邦雄が4回を零封したあとの5回表から登板した=引用者註)。

 また金田は、国鉄時代の(昭和=同前)26〜39年の間、“14年連続20勝” という、とてつもない大記録を残したが、いちばん苦しかった35年、20勝22敗と、ぎりぎり20勝の大台に乗せた試合(対中日戦)も、そのパターン(2対0とリードした5回から登板)だった。

 ところが、そのとき先発した島谷勇雄という投手は、6年間の通算成績が0勝2敗。つまり、唯一の勝利投手のチャンスを金田の大記録のために奪われたというわけで、ヤラセには、このような犠牲が必ず伴うものなのだ。

 

玉木正之プロ野球の友』(新潮文庫 1988)240頁)

 

 文章はこのあと、金田がロッテの監督を務めていた1973年の八木沢荘六の「最高勝率投手」のタイトルをめぐる「巧妙なヤラセ」の手口が紹介されているが、面倒なので引用はしないでおく。またこの本には書かれていないけれども、「今日は勝てそうだから金田を投入する」采配を監督がふるった時にも、金田に対する「忖度」が多分にあったという話も仄聞している。

 光には必ず影を伴う。故人への「追討」になろうが、書き記しておかなければならないと思う次第。 

  なお、私個人は金田正一に対して好印象は全く持っていない。テレビのプロ野球解説であれだけ読売びいきを公言しまくっていたのでは、アンチ読売のファンに敵意を持たれても仕方がなかったと思う。余談だが、私は広沢克己に対しても否定的であって全然彼を評価していないことは、これまでこの日記に何度か書いてきた。

 もちろん金田の選手としての業績を否定するものでは全くないが。

 なお、金田が創始し、のち追放されたらしい「(昭和)名球会」に対しても、会の名称に元号がつこうがつくまいが私は徹底的にネガティブだけれども、めんどくさいし触れる気も起きなかったのであえて何も書かなかった。過去にはイチローが入らなかったことを評価する記事などを書いた記憶もあるがよく覚えていないし、自ブログ検索をやる気も起きない。触れる気にもならないくらい馬鹿馬鹿しい集団だと思っている。

*1:「偉大な」記録を残したプロ野球選手はたいていそうであり、長島茂雄王貞治とて例外ではない。だが彼らについては他球団の大選手のようにあけすけに語られることはなく、なぜか聖域にされている。なおわがまま度が特にひどかったのは川上哲治だ。

ネトウヨが妄想する「スーパー堤防」とは

 今回の台風19号を機に、「ネトウヨの妄想する『スーパー堤防』」の話を知った。

 

 

 この赤木智弘氏のツイートに、お馬鹿な反応をした(おそらく)ネトウヨがいた。

 

 

 いや、そういう話じゃないんだってば。

 

 ネトウヨが妄想する「スーパー堤防」とは。

 

 

 「ネトウヨが考えているスーパー堤防」というのが笑える。ネトウヨに対しては、ただひたすら群集心理に突き動かされる人々としかいいようがない。

 間違いなくネトウヨであろう「仮免ライダー」氏は、人工放水路である荒川(放水路)とスーパー堤防の区別もついていなかった。だから赤木氏に馬鹿にされたのだ。

 とはいえ政権批判側でも、「××信者」と呼ばれる人々の生態がネトウヨといくらも変わらないことを思い出すと、唇に浮かんだ冷笑も凍り付いてしまう。