kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

トンデモ極右で話題の長尾敬って小沢一郎系の議員なんだよな

何か、民主党を代表する極右議員・長尾敬が一部で話題になっているようだが、私にはこいつは「民主党の小沢派議員にありがちな極右政治家」としか思えない。だから、こいつが何を言おうが、「ま、長尾敬だからな」という以上の感想は持たない。「ブログ左翼…

ウエクサはルイセンコだ。ルイセンコの欺瞞を暴け!

1年以上前の記事だが、植草一秀が副島隆彦(ソエジー)との共著を出した頃、「アルルの男・ヒロシ」こと中田安彦から、気持ち悪い仲間ぼめの記事を書いてもらったことを、うれしそうにブログに書いていた。 『売国者たちの末路』(祥伝社)の大増刷決定: 植…

星浩にしてはまともな意見「鳩山由紀夫が民主党を『私党』視していることは問題」

テレビ朝日のつまらないサンデーなんとかで、星浩が彼にしてはまともな意見を口にした。「辞めるのや〜めた」という、安倍晋三くらいとしか比較できないKY発言をして民主党居座りを決めた鳩山由紀夫について、「鳩山さんは民主党を『私党』、プライベート・…

これはひどい! ついに老人・失業者攻撃を始めた小沢信者!!

最近、ホメオパシーにはまった共産党支持の活動家が、支持していた共産党の政治家がホメオパシーを批判するや、その政治家と訣別したばかりか共産党支持も止めて「副島・植草真理教」に入信し、小沢信者になったという信じがたい事例を知った。この人物は、…

クロイツェル・ソナタ

そういえば、トルストイの『クロイツェル・ソナタ』って、まだ読んだことがないのだった。ベートーヴェンの有名なヴァイオリンとピアノのためのソナタに触発されて書いた、背徳を描いた小説だとは聞いていたが、ベートーヴェンの音楽の方はもうずっと昔から…

沖縄返還に絡む日米密約に関して、本を2冊買ったよ

読むのはいつになるかわからないけど。 機密を開示せよ――裁かれる沖縄密約作者: 西山太吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/09/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (8件) を見る 「沖縄核密約」を背負っ…

陰謀論者たちの内紛(笑)

かつて「つくる会」が内紛で分裂したように、陰謀論者たちも内紛がお好きらしい。1年以上前の記事だが、こんなのがあった。 きくちゆみのブログとポッドキャスト Aloha Mahalo Hawaii: 副島隆彦さんへの公開書簡/リチャード・ゲイジの来日は12月に決定! …

小沢一郎は自由貿易論者のはずなのだが

「きまぐれな日々」にいただいたコメントより*1。 TPPはなぜか小沢反小沢の対立のように見られているが、小沢一郎といえば自由貿易論者で、所得補償もそれとセットになっていたはずなんだから、信者はどう反応するのだろう。小沢が積極的な政治的発言をで…

竹中平蔵よ、一刻も早く名古屋に駆けつけろ

http://twitter.com/HeizoTakenaka/status/28877378532 より。竹中平蔵のツイッター。 アメリカ出張から帰った。向こうでは、保守派の人たちの「ティー・パーティー」が話題になっている。大きな政府ができて、結果的に税負担が増えることを厳しくチェックす…

どうしようもない茶会と小沢信者の反知性

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 日米の「茶会」勢力が招く破局を後押しする「小沢信者」の愚

アメリカの言いなりになった政治家は誰か

非核三原則や武器輸出三原則の問題に関して、民主党が自民党以上に危険な体質を持っているとしばしば指摘されるが、それはその通りだと思う。たとえば前者に関しては、実際には佐藤栄作内閣時代に、密使・若泉敬を介して米政府と非常時の核持ち込みに関する…

前原誠司の企業献金再開批判と「小沢信者」

前原誠司といえば軍事タカ派にして新自由主義者であり、最近のTPP参加の強硬姿勢も含めて、私はこの政治家を支持しないが、この男の強みは自らの信念を持ってものを言うところだろう。一方で妙な頑固さがあり、無理筋の「偽メール事件」で突っ張って大失敗し…

ベトナム人を殺そうとした石原慎太郎が、「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」と発言

石原慎太郎、尖閣問題で「海に落ちた海保職員を中国人が銛で突いた」 発言 - 薔薇、または陽だまりの猫 より。 石原都知事の発言「政府の関係者から『仄聞ですが』と聞いた」と前置きした上で石原 「日本の巡視艇の乗員が落ちたのを、なんか弾みに中国の漁船…

ネットだけかリアルもか 小沢信者の急増

ネットだけの特異現象かと思っていたら、そうとばかりも言い切れないようだ。何がって、小沢信者の急増である。直近にも、かつて共産党の熱狂的シンパだった運動家が、今の日本に最も必要な政治家は、志位和夫でもなく福島瑞穂でもなく小沢一郎だと言い出し…

「ゲンダイ」も見捨てた鳩山由紀夫、朝日・西山公隆記者は政界引退を要求

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 日本の政治を混乱させた鳩山由紀夫は直ちに議員辞職せよ 当初このブログで公開するために書き進めていたが、記事が長くなったこともあって、表ブログでの公開に切り替えた。

「B層」とは何か

小泉政権時代の前期、ネットの掲示板において小泉批判派は決して多数派ではなかったが、それなりの勢力を持っていた。様相が一変したのは、「郵政総選挙」の時である。あの頃、竹中平蔵が作らせた「スリード社」の「B層」資料が暴かれて、私は自民党政権はこ…

河村信者をさらに晒し者にする

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 庶民の嫉妬心を利用する新自由主義者・河村たかし

時報と同時に町村信孝が当確

8時の時報と同時に、テレビの画面に町村信孝の当確が表示された。ま、やむを得ないだろう。補選の原因となった民主党の前議員を「政治と金」を理由に辞めさせた某前首相が、今になって「やめるのやめた」と言っているのは全くいただけないけれど。

鳩山さんよ、やめるのやめるのやめてくれ

予想されていたとはいえ、これはひどい。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101024k0000e010001000c.html 鳩山前首相:引退撤回か 側近議員「近く本人が表明」 民主党の鳩山由紀夫前首相が周辺に対し、自身の進退について年内に改めて判断する考えを…

河村たかしが大村秀章擁立に自信

テレビ朝日は、サンデーなんとかもひどいが、そのあとの時間帯に長野智子らが司会しているローカル番組はもっとひどい。テリー伊藤、黒鉄ヒロシらが新自由主義者の本音をむき出しにしている。西日本にはこの番組がネットされていない代わりに、大阪の読売テ…

日本シリーズ第1戦と第2戦の地上波中継がないらしい

ナゴヤドームで行われる日本シリーズ第1戦と第2戦の地上波中継がないのだという。http://www.sanspo.com/baseball/news/101023/bsr1010232216006-n1.htm こういうニュースがあると、巨人ファンや阪神ファンは「不人気チームが日本シリーズに出るから」などと…

「ナベツネ巨人」が敗退

まだ楽天と正式契約もしていない星野仙一が、ドラフト会議に出てくるなどと早くも目立ちたがり全開でむかつくが、その星野の後ろ盾・ナベツネ率いる巨人が敗退し、日本シリーズは千葉ロッテと中日の間で戦われることになった。「ロッテは3位じゃないか」と言…

池田香代子氏の「若泉敬」論があまりにひどい

とにかく読み出したら止まらない本だ。 他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス 〈新装版〉作者: 若泉敬出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 145回この商品を含むブログ (30件) を見る 佐藤栄作首相の密使として沖縄への核…

これはひどい! 河村たかし信者の暴言

雨宮処凛がゆく!│第164回│マガジン9 より。 もうひとつ、驚いたのは河村たかし市長の応援をしている、というオジサンの発言。何かとても熱心に応援しているようなのだが、河村市長の「市議会の議員報酬カット」を強く支持している模様で、「イチローがたく…

再び動き出した政府税調専門家委員会

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 再分配強化を打ち出す政府税調と河村「減税真理教」の落差

安倍晋三はナチスか

サーチナ-searchina.net 記事の見出しだけ見て、安倍晋三の発言が「ナチスみたいだ」と批判されているのかと思った。だから、なぜ中国がそれに反発しているのか理解できなかった。中国は安倍晋三の味方か、と思ってしまった。種明かしはリンク先を読めばわか…

城内実が靖国神社を参拝したらしい

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101019/stt1010191006001-n1.htm より。 衆参国会議員本人の参拝は計66人。(中略)内訳は民主16人、国民新1人、自民42人、みんな1人、たちあがれ日本3人、無所属3人。 この手のニュースを聞くたびに…

千葉ロッテマリーンズのビールかけに幻滅した

プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージで千葉ロッテマリーンズが福岡ソフトバンクホークスを下して日本シリーズ進出を決めたが、私が違和感を覚えたのはロッテの胴上げとビールかけだった。だって、ロッテはリーグ優勝を…

ポストシーズン10勝30敗の負け犬・星野仙一がパシフィックリーグをダメにする

星野仙一がプロ野球選手・監督・そして球団フロントでかかわった球団の、ポストシーズンの成績をご存知だろうか。なんと10勝30敗である。中日ドラゴンズの現役投手として臨んだ1974年と1982年の日本シリーズは、ともに2勝4敗で敗退。中日監督として臨んだ198…

見逃した人は必見! NHKのドラマ『15歳の志願兵』再放送

どういうわけか今年は名古屋の当たり年で、現在も、COP10、河村たかし、中日ドラゴンズなど良くも悪くも名古屋が注目を集めているが、今年の終戦記念日に放送されたNHKのドラマ『15歳の志願兵』も、戦争中に名古屋の名門校・愛知一中で起きた事件を元に製作…