kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

音楽

「音楽を言語で表現する」ことにかけては他者の追随を許さない村上春樹

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

モーツァルトの妻・コンスタンツェはなぜ「世界三大悪妻」にされてしまったのか

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

1966年の日本共産党の「ジャズ」観に呆れた

昨日(3/14)、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』が堤未果の排外主義本を批判するどころか褒めそやしていた件に触れたが、その共産党は半世紀前に下記ツイートに示されるような「音楽観」を持っていたのだった。元共産党東京区議(現無所属)の松崎いたる…

「未来のことが書かれた新聞」の話

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

松本清張と尾崎秀樹の「復讐」と「心の闇」(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 「上海リル」と「上海帰りのリル」/松本清張と尾崎秀樹と「復讐」と - KJ's Books and Music

1951年の流行歌「上海帰りのリル」と生き別れ、死に別れ(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張「捜査圏外の条件」と流行歌「上海帰りのリル」 - KJ's Books and Music

国立(くにたち)が中東に化けた久保田早紀「異邦人」のアレンジ

久保田早紀の「異邦人」を初めて耳にしたのは1979年の終わり頃だった。一度聴いたら忘れられないイントロを持つ歌で、たちまち大ヒットし、久保田のファーストアルバム『夢がたり』も大いに売れた。このアルバムは、翌年、大学生協のレコード売り場だったか…

「音楽に政治を持ち込むな」は「音楽に政治を持ち込め」と表裏一体の関係にある

「音楽と政治」の話題に関する記事なので、これを取り上げないわけにはいかない。 フジロック「音楽に政治を持ち込むな」問題のバカらしさ~歴史を紐解けば、「音楽と政治」は切っても切れない関係なのに(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) 201…

冨田勲とドビュッシーとかまぼこと

冨田勲の訃報は気になっていたがなかなか書くタイミングがつかめなかった。 富田勲 - Living, Loving, Thinking, Again(2016年5月11日)より 勿論『新日本紀行』や『きょうの料理』が富田勲の代表作であるということはいうまでもないけど、「てっちゃん、て…

自民党の今村雅弘よ、「演歌、歌謡曲」が「日本の国民的な文化」のわけないだろ(呆)

「演歌は日本の伝統」を掲げる議員連盟に「?」演歌は1960年代に生まれたもの、みだりに「伝統」を使うな!|LITERA/リテラ(2016年3月17日)より 「演歌は日本の伝統」を掲げる議員連盟に「?」演歌は1960年代に生まれたもの、みだりに「伝統」を使うな! …

本田美奈子が出した最高音はhihi C#(三点嬰ハ)かhihi C(三点ハ)か(追記あり)

ひょんなことからYouTubeで音楽の動画をたどってしまった。リンクはすべて省略するが、まず大瀧詠一が作った「さらばシベリア鉄道」を太田裕美と岩崎宏美と本田美奈子が3人で1994年に歌った動画を見て、この3人の中で一番すぐれた歌手は2005年に亡くなった本…

ピエール・ブーレーズ死去

訃報は新聞に載ってから2,3日経ってやっと気づいた。それでも2日ほど書かずにいたが、今日はまだ記事を書いてなかったし、過去(80年代後半から90年代初め頃)にはかなりお世話になったのでやはり書いておくことにする。 http://www.asahi.com/articles/ASJ1…

ホテルカリフォルニアとシャコンヌとドッペルゲンガーと

音楽に関する暇ネタ。40年近く前に初めて聴いた時に既に気づいていたが、「恋はみずいろ」と「グリーンスリーブス」(イングランド民謡、というよりルネサンス時代の流行歌)は似ている。ともに「ドリアン(ドリア旋法)」が使われている。これに関してネッ…

山口洋子作詞「よこはま たそがれ」は盗作だった!?

ひょんなきっかけからバルトークの「管弦楽のための協奏曲」のCD(フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団=1955年録音)を引っ張り出して聴きつつ、バルトークに関してネット検索をかけていたら、福田康夫が総理大臣になった2007年のブログ記事が引っかかり…

つまらない保守野郎・英作曲家エドワード・エルガーがいっぺんに嫌いになった

エドワード・エルガーは、ネット検索をかけなければファーストネームが思い出せない程度の、普段全く気に掛けていなかったイギリスの作曲家である。その作風はきわめて保守的であって、面白みも何もない。表向き保守的な印象でありながらその実十二音音楽の…

小型無人機の「ドローン」と音楽用語の「ドローン」の語源について

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015042502000096.html 官邸ドローンで男出頭 小浜署に「福島の砂入れた」 東京都千代田区の首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件で、福井県在住の男(40)が二十四日夜、「自分がやった…

北一輝と松永テル、ブラームスとクララ・シューマン、「秘密の暗号」

松本健一に続いて北一輝に関する本ということで、渡辺京二の『北一輝』の初めの方を読んでいる。 北一輝 (ちくま学芸文庫)作者: 渡辺京二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (35件) を見る この…

桑田佳祐と政治と植草一秀と

大晦日の紅白歌合戦は途中少し見ていたが、最後の方は見ていなかった。だから下記の件は知らなかった。 http://www.asahi.com/articles/ASH155SJLH15UTIL02G.html サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋山田優、斉藤佑介、渡辺洋介 31年ぶ…

百田尚樹『殉愛』と『ショスタコーヴィチの証言』は対極に位置する本では?

昨日(11/22)書いた 「やしきたかじんさんの長女、出版差し止め求め提訴 晩年を百田尚樹が描いた『殉愛』」(産経) - kojitakenの日記 にいただいたコメントにぶっ飛んだ。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20141122/1416616653#c1416670264 deborarabode…

「『今の私は道化師』 作曲家・新垣隆さんの多忙な日々」(朝日)

「佐村河内守のゴーストライター」新垣隆の話題は久しぶりかも。 http://www.asahi.com/articles/ASGB755Q9GB7UEHF00K.html 「今の私は道化師」 作曲家・新垣隆さんの多忙な日々戸田拓 「全聾(ろう)で交響曲を書いた現代のベートーベン」として人気を博し…

これはすごい! 大西順子・小澤征爾・村上春樹の3人が起こした奇跡

今読んでいる本。 小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮文庫)作者: 小澤征爾,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/06/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (23件) を見る この本は、3年前に単行本で出たが、私は村上春樹にも小澤征爾*1に…

またまた「佐村河内信者」の妄言コレクション

25年ほど前をピークにした音楽ヲタの時代と比較すると、もはや「ヲタ」と自称できなくなっている私は、恥ずかしながら「佐村河内守」はおろか、吉松隆の音楽も知らないのだった。だから、「稀代のメロディーメーカー」であるらしい吉松隆が武満徹を批判した…

現代音楽に関するノビー(池田信夫)の妄論を嗤う

これはひどい。ノビー(池田信夫)が書いたこの文章はひど過ぎる。http://blogos.com/article/80165/ より。 佐村河内守という耳の聞こえない(と自分ではいっている)人の曲が、別の「ゴーストライター」のつくった曲だったという騒ぎが話題になっています…

後世の評価に委ねるほかないが……

数日前にも書いたように、私はここ3,4年ほど耳の調子に問題があって、以前のようにはクラシック音楽を聴かなくなっているし、本当にヲタク的に音楽を聴いていたのは10年くらい前までであって、最近の話題にはとんと疎くなっている。だから正直言って知らなか…

「佐村河内守=新垣隆」と『砂の器』

佐村河内守の一件、好奇心をかき立てられたのでいろいろ記事を書いたが、アクセス解析を見ると、その中で下記2件の記事へのアクセス数が多いようだ。 新垣隆はなぜ佐村河内守の「ゴーストライター」になったか - kojitakenの日記(2014年2月7日) これはすご…

佐村河内守ネタ、再び2ちゃんねるより

佐村河内ネタ、再び2ちゃんねるより拾う。2ちゃんねるというのは、ネトウヨの巣窟である「ν速+」やなんかはクソだが、マニアの溜まり場になっているスレは結構な情報収集源になる。「信者」が「類友」で集まりやすいブログやなんかよりよっぽど役に立つこと…

これはすごい! 佐村河内守「信者」の巣窟を発見

佐村河内守の件、2ちゃんねらーの「クラヲタ」の間には冷静な意見が目立ったのに対し、信者の「巣窟」ともいえる場所があった。 下記ブログ記事のコメント欄である。 佐村河内守 弦楽作品集 2012年1月発売決定! 一年365枚 2017/ウェブリブログ(2011年12月16…

新垣隆はなぜ佐村河内守の「ゴーストライター」になったか

『週刊文春』2月13日号に掲載された「ノンフィクション作家・神山典士氏+本誌(週刊文春)取材班」による佐村河内守の「ペテン」の暴露記事を読んだ。既に新聞やテレビが大々的に報じている通り、佐村河内守の「全聾」は「真っ赤な嘘」だった。そのことは、…

「偽ベートーヴェン」佐村河内守と「クラヲタ」2ちゃんねらーたち

「偽ベートーヴェン」佐村河内守(さむらごうち・まもる)の「偽作」の件だが、真の作曲者は新垣隆(にいがき・たかし)という人だったことが明らかにされた。この件について、佐村河内守についてこれまで関心を持たなかった私は、マスコミが報じる「けしか…

「偽ベートーヴェン」だった? 佐村河内守

こりゃ驚いた。http://mainichi.jp/select/news/20140205k0000e040211000c.html 佐村河内さん:曲は別人作…十数年前から 弁護士明らかに 被爆2世として生まれ、耳の聞こえない作曲家として知られる佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の、代表曲「交響曲…