kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

アガサ・クリスティ

アガサ・クリスティ晩年の傑作『終りなき夜に生れつく』は予備知識ゼロの状態で読め!

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com しかし、以下に自ブログの記事をあえて逆宣伝したい。 アガサ・クリスティが77歳の時に書いた『終りなき夜に生れつく』は予備知識ゼロで読むべき本だ。従って本作を未読でかつ読みたい…

トルストイの『クロイツェル・ソナタ』はシェイクスピアの『オセロ』の流れを汲む。それらを少しひねってアガサ・クリスティがある中篇ミステリを書いた

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

アガサ・クリスティ『葬儀を終えて』は作者屈指の「意外な犯人」の作品かも

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東野圭吾が自らの陰惨さを遺憾なく反映させた『白夜行』こそおそらく彼の最高傑作

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戦争を戦うのは将軍でも、ましてや政治家でもなく兵士たちだ

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2021年12月に読んだ本〜斎藤幸平、佐藤優、村上春樹、東野圭吾、アガサ・クリスティなど

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com 記事のタイトルが長いのでタイトルが切れていますが、クリスティで読んだのは『カーテン』など3冊です。『カーテン』と東野圭吾の作品を、浦沢直樹の漫画『MONSTER』と絡めた感想文を書…

第1次大戦と第2次大戦の戦間期に生じた「個の時代」への流れが、アガサ・クリスティ作品の「類型的な人物像」を崩していった

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

アガサ・クリスティ『杉の柩』(1940)にエリザベス現女王が10代前半時の「未来の良人(おっと)選び」の話題が出ていた

読書ブログに書くべき話かもしれないが、アガサ・クリスティの『杉の柩』(1940)を読んでいたら、エリザベス現英女王への言及が出てきたのでびっくりした。 www.hayakawa-online.co.jp 以下引用する。 たちまち彼女とポアロ氏は、まことにおもしろい問題 ほ…

ヤクルト、対中日最終戦には負けたが、今年は柳と大野に合計1敗だけだったのは良かった

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com なおリンク先の記事に「中日の柳と大野に連続完封を喫したような読後感」と書いたが、今季のヤクルトは柳に2勝1敗、大野に1勝0敗で計3勝1敗、中日戦は昨日(10/16)の最終戦に負けたも…

"Roman Holiday" は「ローマの休日」でも「ローマの窮日」でもなく「ローマ人の(野蛮な)休日」

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映画や戯曲では『そして誰もいなくはならなかった』のか。知らなかった

読書ブログの下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

E・C・ベントリーの『トレント最後の事件』は20世紀初頭のアメリカの極悪資本家を「死者に鞭打ち」まくり、「完璧なハッピーエンド」で締める痛快なミステリ

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坂口安吾が「推理小説論」で絶賛したクリスティ『シタフォードの秘密』と横溝正史『蝶々殺人事件』を読んでみた

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30代の頃は手に負えない大英帝国主義者だったアガサ・クリスティが、47歳の1937年には「排外主義的なイギリス人の島国根性」を痛烈に批判していた/大岡昇平が高く評価したクロフツのミステリを2冊読んだ

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20世紀のイギリスと21世紀の日本、同じ衰退国にあってもアガサ・クリスティは成長を続け、東野圭吾は退歩を続けた

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早川書房の「クリスティー文庫」にはネタバレの危険が多すぎる

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チャウチャウではなくシェパード

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やはりミステリ史上に残る名作だったアガサ・クリスティの『アクロイド殺し』

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アガサ・クリスティの『ミス・マープルと13の謎』(創元推理文庫)と『火曜クラブ』(ハヤカワ文庫)は同じ作品だが、創元推理文庫版の方が断然おすすめ。その理由は……

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ミステリであっても罪のない浮浪者やホームレスを「替え玉殺人」するのは許されない

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