kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読書

反グロのレイシスト・ワーグナーのほか、故石堂淑朗の大江光論、藍川由美の文部省唱歌・演歌擁護論などの迷妄もぶっ叩いた

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

武満徹は死の2日前にバッハの「マタイ受難曲」全曲を聴き、「いいねえ。やっぱりマタイはすごいよ。心から感動したよ。マタイはいつも心をいやしてくれる」と妻の浅香さんに話した

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大谷翔平・立花隆・武満徹に明け暮れた週末を過ごした

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com 全然知らなかったが、武満徹は阪神タイガースの熱心なファンだったそうだ。その話もいずれ書くかもしれない。本で読んだ武満徹の話とネット検索で知った荘村清志(読売ファンのギ…

大阪維新の会の政策として批判される「財政ポピュリズム」とは何か

共用ブログ「鍋パーティーのブログ」に下記記事を公開した。 nabe-party.hatenablog.com

清張も「アレ」に手を出していた

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安達正勝『物語 フランス革命』(中公新書)のあとがきに著者曰く「国民主権の原理が社会に浸透するのに三世代かかる。今(2008年)の学生諸君の子供が成人に達する頃には、日本は今よりもずっとまともな国になっているのではないか」

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com 記事の最後に、安達正勝著『物語 フランス革命』(中公新書, 2008=下記リンク)に言及し、 この本のあとがきに書かれた文章が結構印象的だったが、それはこちらのブログよりもメ…

4月は3冊しか本を読めなかった。井戸まさえ氏は本当に選挙運のない人だね

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カズオ・イシグロは『クララとお日さま』で階級社会とともに「親のエゴ」を痛烈に批判した

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カズオ・イシグロ『クララとお日さま』は不思議なディストピア小説/『日の名残り』の『読書メーター』は相も変わらぬ「誤読の殿堂」orz

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モーツァルトもダ・ポンテもベートーヴェンも「サリエリ陰謀論」に嵌っていた(呆)

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「クラシック音楽の専門家」がこんないい加減な本を出して良いんだろうか?

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アガサ・クリスティ晩年の傑作『終りなき夜に生れつく』は予備知識ゼロの状態で読め!

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com しかし、以下に自ブログの記事をあえて逆宣伝したい。 アガサ・クリスティが77歳の時に書いた『終りなき夜に生れつく』は予備知識ゼロで読むべき本だ。従って本作を未読でかつ読みたい…

そういえば大江健三郎は吉田秀和とも交友関係があった

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ピケティの『資本とイデオロギー』の読書記録を連載しているブログ『海神日和』のご紹介

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『アクロイド殺し』の先駆をなすチェーホフ『狩場の殺人』の「信頼できない語り手」の極悪ぶりから、某自治体首長を連想してしまった

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ロシア文学者・亀山郁夫氏が宮部みゆきの『模倣犯』をドストエフスキーの『悪霊』になぞらえて絶賛していた

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トルストイの小説がベートーヴェンの音楽に合わせて改竄された可能性/グノーは「アヴェ・マリア」でバッハの平均律曲集のプレリュードを改竄などしていなかった

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ミュージカルで有名になったガストン・ルルーの『オペラ座の怪人』も後半は怪盗ルパン物語ばりの冒険活劇だった

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サルマン・ラシュディが1989年に書いた「執事が見なかったもの」はカズオ・イシグロの『日の名残り』の書評の決定版だ

本記事は読書ブログとこちらのいずれで公開するか少し迷ったのだが、小説そのものよりその読者、ひいてはこの国に住む人々のありようを問うことが主旨なので、こちらに公開することにした。 題材は、この間もこちらで取り上げたばかりのカズオ・イシグロの『…

ガストン・ルルーの『黄色い部屋の秘密』には続篇があったのか。知らなかった

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日系イギリス人ノーベル賞作家カズオ・イシグロの代表作『日の名残り』をいつまで経っても理解できない日本人が「変わる」日は来るか

今年の猛暑には、気候変動もとうとうここまできたか、IPCCのいう「正のフィードバック」が働き始めて、地球の気候が暴走してしまうのではないかと思わされる。 今こそ世界は根本的に変わらなければならないと痛感するが、根本的に変わらなければならないのは…

江東区民には興味津々だった宮部みゆき『小暮写眞館』

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トルストイの『クロイツェル・ソナタ』はシェイクスピアの『オセロ』の流れを汲む。それらを少しひねってアガサ・クリスティがある中篇ミステリを書いた

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東野圭吾『レイクサイド』ほど腐敗・堕落した糞ミステリも珍しいのでは?

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トルストイ「クロイツェル・ソナタ」は嫌味な「説教文学」ではなかった

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ミステリ仕立てのからくりにも驚かされた船戸与一の小説『砂のクロニクル』(1991)は辺見庸が絶賛した名作

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ゼレンシキーは決して完全無欠のリーダーではないし、バイデン政権にもロシアを止めるためにあらゆる手を尽くせたとは言えない。しかし、それでもこの戦争の第一義的な責任はロシアにある。(小泉悠『ウクライナ戦争』より)

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読み終えた本が半月ほど前に販売中止、回収になっていた

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com 読んだばかりの本が販売中止・回収になるなどという経験は初めて。

新潮文庫旧版のディケンズ『二都物語』下巻の裏表紙にネタバレが盛大に書かれている(呆)

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連休中に小松左京『日本沈没』(1973) を完読。ヘビーなSF大作だが面白かった

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