kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読書

1951年の流行歌「上海帰りのリル」と生き別れ、死に別れ(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張「捜査圏外の条件」と流行歌「上海帰りのリル」 - KJ's Books and Music

日露戦争開戦前に参謀本部の文書を改竄した「戦前の安倍晋三」田中義一(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『小説東京帝国大学』(ちくま文庫)を読む - KJ's Books and Music

清張作品を読みながら「青春18きっぷ」の旅をしよう!(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張の快作ミステリー「顔」- 鉄道の旅と「いもぼう」と「唇の厚い男」と - KJ's Books and Music

松本清張が己のルサンチマンをエンターテインメントに昇華させるまで(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張と杉田久女、森本六爾、直良信夫、それに父・峯太郎 - 『松本清張短編全集03 張込み』(光文社文庫)を読む - KJ's Books and Music

「党利党略」の誹りを恐れず堂々と選挙制度を論じよう/坂野潤治『帝国と立憲』を読んで(下)

日中戦争を阻止するには「デモクラシー勢力」の政権奪取が必要/坂野潤治『帝国と立憲』を読んで(上) - kojitakenの日記(2018年1月4日)の続き。 坂野潤治の『帝国と立憲』を読んで特に興味深かった点の一つが、吉野作造が唱えた普通選挙論の論法だ。 帝…

日中戦争を阻止するには「デモクラシー勢力」の政権奪取が必要/坂野潤治『帝国と立憲』を読んで(上)

年末年始にかけて本を5冊(5タイトル)買い、図書館から本を6冊(5タイトル)借りた。後者については、年末には貸出期限がいつもの2週間から3週間に延びるので(今年の場合、その間に5営業日の休館日があるため)、それを利用して12月22日の金曜日から23日、…

松本清張唯一(?)の山岳ミステリー「遭難」をめぐって(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張の山岳ミステリー「遭難」と筆を折った山岳作家・加藤薫 - KJ's Books and Music

「小沢信者」、孫崎享、ゾルゲ事件、それに伊藤律

id:redkittyさん、驚かれたようですね。そう、あの人こそ「小沢信者」の「生きた標本」なんです。かのお方は、2010年をピークに『きまぐれな日々』のコメント欄に多数のコメントを投稿されてました。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1491.html#co…

松本清張が半世紀前に描いた「教科書採択」をめぐる変節歴史学者の醜態(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『落差』に見る、半世紀以上前から変わらない「教科書」をめぐる攻防の構図 - KJ's Books and Music

松本清張は極右宰相・安倍晋三と北朝鮮のミサイル発射を半世紀前に予言していた!?(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『神と野獣の日』は、極右宰相・安倍晋三と北朝鮮のミサイル発射を半世紀前に予言していた!? - KJ's Books and Music

「私物化に走った世襲人士」安宅英一・鹿内春雄・安倍晋三の罪深さ(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『空(くう)の城』を読み、「社賓とシャヒーンと暴走役員が破綻させた」安宅産業と、「私物化に走った世襲人士」安宅英一・鹿内春雄・安倍晋三に思いを致す - KJ's Books and Music

松本清張『彩霧』は作者指折りの「駄作」か(笑)(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『彩霧』は作者指折りの「駄作」か(笑) - KJ's Books and Music

松本清張『象徴の設計』を読む(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『象徴の設計』を読む - KJ's Books and Music ↑ 上記タイトルの本は推理小説ではなく、戦前日本の軍人にして政治家である山縣有朋(長州出身の憎むべき人間)を主人公にした歴史小説。

沢田真佐子「単独の北岳」を読む 〜 今福龍太編『むかしの山旅』より(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 沢田真佐子「単独の北岳」を読む(今福龍太編『むかしの山旅』より) - KJ's Books and Music

松本清張『風の視線』、『軍師の境遇』、『死の発送』を読む(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『風の視線』、『軍師の境遇』、『死の発送』を読む - KJ's Books and Music

東京にも「象潟」があった!〜松本清張『混声の森』より(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 東京にも「象潟」があった!〜松本清張『混声の森』より - KJ's Books and Music

松本清張『昭和史発掘』(5)〜(9)(文春文庫新装版)を読む(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 KJ's Books and Music - 松本清張『昭和史発掘』(5)〜(9)(文春文庫新装版)を読む

宇野重規『保守主義とは何か』(中公新書)のメモ(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 宇野重規『保守主義とは何か』(中公新書)のメモ - KJ's Books and Music

松本清張『昭和史発掘』(3)(4)(文春文庫新装版)を読む(『KJ's Books and Music』)

『KJ's Books and Music』に下記記事を公開した。 松本清張『昭和史発掘』(3)(4)(文春文庫新装版)を読む - KJ's Books and Music

松本清張『表象詩人』(光文社文庫)を読む

サンデーモーニングの冒頭は北朝鮮、次がアメリカのシリア攻撃をめぐって米露は対立してるのか馴れ合っているのかという話で、最後が森友学園事件を追及するはずが身内の右翼議員からの離党届(受理されず除名へ)やら代表代行辞任やらで揺れる民進党の3本。…

玉木正之『「大相撲八百長批判」を嗤う』を読んで「小池劇場」「籠池劇場」を連想した

そういや6年前に東日本大震災が起きる直前まで、テレビのワイドショーは大相撲の八百長を連日騒いでたんだったな。図書館から借りた下記の本を読んで思い出した。 「大相撲八百長批判」を嗤う作者: 玉木正之出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2011/06/04メデ…

「報道を『マスゴミ』と非難するのは簡単ですが、国民と報道の分断は、まさに権力側の思うツボなのです。」(清水潔)

このところ森友学園(アッキード)事件にかまけていて、読書の時間も減り気味だが、「2.26事件」の日に読み終えた下記の本は、期待に違わず良かった。 「南京事件」を調査せよ作者: 清水潔出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/08/25メディア: 単行本この…

清水潔『桶川ストーカー殺人事件―遺言』(新潮文庫)読了

田中刑事という男子フィギュアスケート選手がいる。親はひでぇ名前をつけたもんだなあと思ってネット検索をかけると、田中選手は倉敷の出身で、親は「正義感の強い子に育ってほしい」という思いを込めて命名したのだそうだ。この言葉から思い出したのが、昨…

服部龍二『田中角栄』を読む 〜 では誰が「福祉元年」をやるべきだったのか

服部龍二の本は前にも中公新書の日中国交回復に関する本を読んだことがあるが、この政治学者は明確に保守派と位置づけられると思う。といっても、最近のメディアやネットのいう「保守」ではない。あれは右翼とか反動などと呼ぶべきものだ。そうではなく、80…

2017年2月第1週に読んだ松本清張『天才画の女』

2月最初(今年5タイトル目、2013年以降43タイトル目)の松本清張本は『天才画の女』(新潮文庫)。2月6日読了。 天才画の女 (新潮文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/09/28メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を…

2017年1月に読んだ本・日高六郎編『1960年5月19日』(岩波新書)

最近は本の話といえば松本清張と清水潔の本についてしか書いていないのだが、もちろん他の本も読んでいて(とはいえ今年はこれまで読んだ10冊のうち5冊が松本清張だが)、1960年に書かれた下記の本を読んだときには考えさせられてしまった。本は安保法案が審…

「文庫X」の正体・清水潔『殺人犯はそこにいる』(新潮文庫)は「これを読まずに死ねるか」と思える名著

朝日新聞夕刊1面(東京本社発行最終版)に「文庫X」の記事が載ったのはいつだっただろうか。下記の記事は昨年10月25日に朝日の福井版に載った記事のようだが、あるいはこれを全国版に掲載した記事だったかもしれない。なお、「文庫X」の発祥の地は福井ではな…

今週読んだ松本清張本は『球形の荒野』(文春文庫)

「荒野」といえば、今週松本清張の『球形の荒野』を読み終えたのだった(1/24に読了)。2013年に読み始めて以来41タイトル目、今年に入って3タイトル目の松本清張本。そういや松本清張は山川惣治の1年10か月後に生まれ(学年は2つ下)、4か月早く亡くなって…

元瀬戸内人・古寺多見の郷愁と旅愁をかき立てた松本清張『内海の輪』

6日前の今週日曜日に読み終えた、松本清張作品の区切りの40タイトル目は『内海の輪』だった。 内海の輪―松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)作者: 松本清張出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/02/13メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブ…

今年最初に読んだ松本清張本『聖獣配列』(文春文庫)

松本清張の小説は亡父の愛読書だった。山ほど清張の文庫本を持っていたが、私は読んだことがなかった。それが、2013年11月に『Dの複合』(新潮文庫)を読んで直ちにはまった。昨年は特に21タイトルも読んでしまった。今年最初に読んだのが『聖獣配列』(文春…