2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
記事を読み始めた時には、「ミスターX」なんて懐かしいなと思ったのだが。 http://www.asahi.com/articles/DA3S11165046.html 北朝鮮、2代目ミスターX動く その男が日本外務省に接触してきたのは2011年だったと、日本政府関係者は振り返る。同年2月に…
上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 無節操に合併した「日本維新の会」が無責任に分裂へ!(2014年5月30日)経由で知ったNHKニュース。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140528/t10014799551000.html より 生活「連携の話していきたい」生活の党の鈴…
少し前から、安倍晋三はいずれ必ず「北朝鮮カード」を切ってくるに違いないとにらんでいたが、それが現実になった。http://www.asahi.com/articles/ASG5Y62SKG5YUTFK015.html 拉致調査、日朝が合意 日本側、開始後に制裁解除 安倍晋三首相は29日夜、日本人…
安倍晋三政権の「成長戦略」はどれもこれも不発に終わりそうだが、その中でもバカバカしさの筆頭は「プロ野球の球団数増」だろう。話が出た瞬間、実現不可能だと思った。球界関係者があきれる「プロ野球16球団」構想 「大金持ちの道楽」でなければできない :…
日本維新の怪の分裂が決まった。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140528/stt14052819010003-n1.htm 維新、分裂へ 結い合流めぐり石原、橋下氏が決裂 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は28日、名古屋市内で橋下徹共同代表と会談し、橋下氏が主導す…
安倍晋三というのは、政治政策では頑迷な国家主義者だが、経済政策においてはとっくに時代遅れになった小泉純一郎流の苛烈な新自由主義政策を踏襲している。そこが安倍晋三がファシストになりきれないところである。http://www.asahi.com/articles/ASG5V77PY…
魚住昭といえば元共同通信の記者で、ナベツネ(渡邉恒雄)の評伝を書いたり、安倍晋三と故中川(酒)がやらかした「NHK番組改変事件」で、安倍晋三が実際にNHKに圧力をかけていたことを証明するなど、ひところもっとも注目していたジャーナリストだった。だ…
すっかり人気が低落し、影の薄くなった橋下徹が、集団的自衛権に関する朝日新聞のインタビューで珍説を披露していた。http://www.asahi.com/articles/DA3S11157366.html (集団的自衛権 行方を問う)解釈変更、立憲主義に沿う 橋下徹・日本維新の会共同代表 …
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 半田滋『日本は戦争をするのか』を半分読んだ 記事中、下記書籍から引用を行った。 日本は戦争をするのか――集団的自衛権と自衛隊 (岩波新書)作者: 半田滋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/05…
プロ野球は例年通りリーグ戦が中断され、交流戦に入った。ここ数年、交流戦には悪い思い出しかなく、案の定今年もヤクルトは、交流戦直前のリーグ戦で17年ぶりの対読売敵地同一カード3連勝を含む敵地6連勝で勢いに乗っていたはずなのに、交流戦に入ると1勝4…
『美味しんぼ』の一件で、想像通りおなじみの面々が騒いでいたようだ。http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140524/1400876844 id:vanacoral マンガ 原発 「「予定の休載」に、得意の陰謀論敵解釈を振りかざして大騒ぎする一部の「脱原…
http://www.asahi.com/articles/ASG5Q7WBKG5QUTFL00N.html 「美味しんぼ」作者、ブログに「休載は決まっていた」 人気漫画「美味しんぼ」(小学館)の東京電力福島第一原発事故に関する描写などが放射能リスクや表現の自由をめぐる議論を呼んだ問題で、作者…
朝日新聞(5/23)1面トップはまたまた「吉田調書」。http://www.asahi.com/articles/ASG5Q7GJPG5QUUPI005.html 吉田氏、非常冷却で誤った対応 「思い込みがあった」木村英昭、堀内京子 宮崎知己 東京電力福島第一原発の吉田昌郎(まさお)所長が東日本大震災…
http://www.asahi.com/articles/ASG5P521XG5PPTIL014.html 大飯再稼働、差し止め命じる 生存と電気代、同列許さず太田航 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、住民らが関電に運転の差し止めを求めた訴訟の判決が21日、福井地裁であった…
朝日新聞が、東電福島第一原発の事故の件で、故吉田昌郎福島第一原発所長から政府事故調が聴取した調書(「吉田調書」)の内容を入手したとして「スクープ」記事を連発しているが、今朝(5/21)の目玉記事は下記。http://www.asahi.com/articles/DA3S1114664…
ポール・クルーグマン「ピケティ・パニック」---格差問題の言及者に「マルクス主義」のレッテルを貼る保守派はこれにまっとうに対抗できるのか?(ポール・クルーグマン) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)(2014年5月19日) The New York Times ポール・クル…
やりつけない運動のせいか、右肩が痛み、「きまぐれな日々」の記事を書く気にならなかった。そこで今回もまた1回休み。来週書いたとしても5月は2件だけの公開になる。ところで、「美味しんぼ」の件、来週号からの漫画の「休載」自体は、雑誌編集者が主張する…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140516/dst14051623260014-n1.htm より 「美味しんぼ」一時休載へ 最新号で「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解 19日発売 東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血や倦怠(けんたい)感を訴える描写…
http://www.asahi.com/articles/ASG5K5RC7G5KUTFK009.html 安倍首相の原発政策「一言で言えばインチキ」 菅元首相 民主党の菅直人元首相は17日、名古屋市内で講演し、原発の再稼働を進める安倍政権について「一言で言えばインチキだ」と批判した。菅氏は4…
最近読んだ本(2014年4月下旬〜5月中旬)。既に取り上げたものを除く。 バスカヴィル家の犬 (河出文庫)作者: アーサー・コナンドイル,Arthur Conan Doyle,小林司,東山あかね出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/04/08メディア: 文庫この商品を含むブ…
http://www.asahi.com/articles/ASG5H7R29G5HUTFK01P.html 小松長官退任へ 内閣法制局 横畠次長が後任有力 安倍晋三首相は15日、小松一郎内閣法制局長官を交代させる方針を固めた。憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に積極的で、安倍首相の肝い…
既に予告されていた通りではあるが。http://www.asahi.com/articles/ASG5H4K42G5HUTFK00L.html 首相、憲法解釈変更に意欲 集団的自衛権行使容認へ 安倍晋三首相は15日、首相官邸で記者会見し、密接な関係にある他国を守るために武力を使う集団的自衛権につ…
プロ野球・ヤクルトスワローズが、東京ドームで行われた対読売9回戦に勝ち、読売を敵地で3タテした。但し1戦目と2戦目は地方球場での試合である。ヤクルトが読売のホームゲームに同一カードで3連勝したのは、いずれも優勝した1992年のオールスター直後と1997…
漫画『美味しんぼ』の件、騒ぎが大きくなって朝日新聞(5/14)の社説にまで取り上げられる騒ぎになったが、その社説の主張はごく穏当であり、最近の朝日の社説には珍しく納得できるものだ。以下一部を引用する。 (前略) 私たちは社説で、低線量被曝の影響…
最近はプロ野球の話題は不愉快なことが多いのであまり書かなかったが、今日はヤクルトがいわきグリーンスタジアムで読売に競り勝った。山岡賢次、じゃなかった山岡なんちゃらが鼻血を流して興奮したかもしれないとかいう話はさておき、久々にプロ野球のこと…
「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。 きまぐれな日々 安倍晋三の痴態は日本の有権者の知的レベルの反映
「STAP細胞」の件、植草一秀大先生のブログより。STAP細胞問題は個人問題でなく政府機関問題: 植草一秀の『知られざる真実』(2014年5月9日)より 安倍政権は 女性の社会進出促進 科学技術の振興 を「成長戦略」のひとつの柱、目玉にしようと考えてきた。 そ…
頭書の件、「小沢信者」たちがすっかり寝てしまっているせいもあって、小沢一派の動向がよくわからないのだが、とりあえず嘉田由紀子の不出馬と三日月大造の出馬は事実上確定した。4日前(5/7)の朝日新聞記事より。http://www.asahi.com/articles/ASG4Y46HR…
小保方さんの「捏造」には悪意があったのだろうか?そして、理研は国民を欺いているのではないかという疑念 : 一研究者・教育者の意見(2014年5月10日)が「はてなブックマーク」で注目されているようだが。 理研はSTAP論文の撤回は求めても、STAP細胞の特許…
「STAP細胞」をめぐる議論に関して全く物足りないのは、「学問の自由」の問題がほとんど論じられないことであって、政治が学問を金儲けのために食い物にしようとしていることの弊害こそ、もっと論じられなければならないと思う。研究が金儲けのための「成果…