kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

漫画

坂本龍一の訃報をきっかけに聴いたスウィングル・シンガーズのスキャットによるバッハ経由で、ホラー漫画家・伊藤潤二氏とコロラトゥーラ・ソプラノの名歌手・田中彩子氏を知った。田中氏は伊藤氏の大ファンらしい

読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

『荒野の少年イサム』に出てきたのは「黒人のお尋ね者」では?

「黒いカウボーイ」 - Living, Loving, Thinking, Again(2017年1月27日)より 普通西部劇に黒人は出てこない。出てくるのは(ヒスパニックも含む)白人とインディアンで、黒人が出てくればジャンルが違うよということになるのだろう。ハーレムのStudio Muse…

人気漫画「こち亀」が40周年で連載終了へ(NHK)

昨夜(9/4)10時前頃、東京の葛飾区にあるJR新小岩駅に向かっていたら、広島カープの赤いユニフォームを着た男女2人組と5人くらいの男の集団とを相次いで見かけた。後者の連中は何やらニヤニヤ笑っていたので、ああ、これは神宮球場でヤクルトが広島に負けた…

『美味しんぼ』ってもともと休載ばっかりしてる漫画だろ?

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140516/dst14051623260014-n1.htm より 「美味しんぼ」一時休載へ 最新号で「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解 19日発売 東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血や倦怠(けんたい)感を訴える描写…

山谷えり子・森雅子らが「鼻血」で騒いでいた件 & 小沢一郎と鳩山由紀夫の原発推進責任を改めて問う

漫画『美味しんぼ』の件、騒ぎが大きくなって朝日新聞(5/14)の社説にまで取り上げられる騒ぎになったが、その社説の主張はごく穏当であり、最近の朝日の社説には珍しく納得できるものだ。以下一部を引用する。 (前略) 私たちは社説で、低線量被曝の影響…

漫画「美味しんぼ」:原発取材後の鼻血の描写で物議(毎日)

雁屋哲が「小沢信者」であるのは有名な話だが、漫画『美味しんぼ』が騒ぎを引き起こしているようだ。http://mainichi.jp/select/news/20140429k0000e040156000c.html 漫画「美味しんぼ」:原発取材後の鼻血の描写で物議 小学館が28日に発売した週刊誌「ビッ…

「いそん」と「いぞん」と『めぞん一刻』

「脱原発」タブー化を正せ: 反戦塾 より。 長崎の原爆記念日の平和宣言に「脱原発」という言葉を使うことを避け、別の言い回し方をするという。前例として、菅首相の記者会見を「脱原発」ではなく、周辺が「脱原発依存」だなどといいつくろったことがある。…

70年代後半に『宇宙戦艦ヤマト』あれば、60年代には戦記漫画群あり

夏休みの家族旅行の帰りに初めて手に取った『少年ジャンプ』に、『はだしのゲン』で原爆が投下された日の広島とゲン一家を描いた回が掲載されていた。おそらく、原爆が投下された8月にこの回を掲載するという編集部の方針でもあったのだろう。ゲンの父、姉、…

逆だ逆! 手塚治虫の『MW』の方が沢田研二主演映画『太陽を盗んだ男』より先だよ!

私は浦沢直樹の漫画が好きで、特に『YAWARA!』、『MASTERキートン』、『MONSTER』の3作品にはずいぶんはまった。しかし、『20世紀少年』は冗長に思えてあまり楽しめなかった。浦沢直樹の漫画には、手塚治虫の影響が強く、浦沢の『PLUTO』は手塚治虫の『鉄腕…