kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ヤクルト

なぜかいつもは不人気なプロ野球の記事が少しだけ注目された(笑)

まさか主に政治に関する記事を公開する弊ブログではもっとも人気のない記事の範疇に属するプロ野球についての記事(下記リンク)に2桁のはてなブックマークがつくとは思わなかった。 kojitaken.hatenablog.com プロ野球人気自体は全盛期とは比較にならないほ…

プロ野球・阪神タイガースが18年ぶりリーグ優勝。ヤクルトは野村克也「弱者の野球」の負の遺産である死球禍を引き起こした痛恨の一年

昨夜はプロ野球・阪神タイガースが「アレ」を達成したが、あのチームは一昨年から毎年優勝して当たり前の戦力を持っていて、違うのは昨年までの「勝てる戦力を優勝に導けない」監督ではなく、「勝てる戦力を確実に勝たせることができる」岡田彰布監督が「強…

ヤクルト、小沢(こざわ)怜史のプロ入り初完封で読売戦連敗を止めるも、2021年以降の本塁打数累計107本の村上宗隆が同108本の大谷翔平についに逆転された

昨日(6/28)、大谷翔平の記事を書いたらその大谷が2本塁打を放ったばかりか6回3分の1を2安打10奪三振1失点で7勝目を挙げ、予想通り報ステとnews23はそれを通常ニュース枠で放送した。 最近はあまり見なくなっていた報ステを見た一つの理由は、昨日の記事に…

村上宗隆の「ワンマンチーム」にしてしまったヤクルト・高津監督の失敗からカリスマ党首・山本太郎の弱点がそのまま党の弱点になっている×××新選組を思う

5月最後の日に12連敗を喫してプロ野球セントラル・リーグの最下位に落ちたばかりではなく、交流戦2戦目にして単独最下位(首位は2連勝の日本ハムで10球団が1勝1敗で同率2位)という怪記録を達成したヤクルトスワローズが6月最初の日に勝って連敗を止めた。4…

「王に756号を打たせてやった」元ヤクルト・鈴木康二朗、2019年に亡くなっていた

入来智に続いてスワローズV選手の訃報。但し亡くなったのは4年前の2019年だった。亡くなっていたのは、あの「王に756号を打たせてやった」鈴木康二朗。 以下サンケイスポーツより。 news.yahoo.co.jp 以下引用する。 元ヤクルト・鈴木康二朗さん、2019年…

サッカーW杯、韓国が奇跡の決勝トーナメント逆転進出/VARが決めた日本の勝利/野球のボール・ストライク判定へのビデオ導入に反対する江川卓を嗤う

韓国がオーストラリア、日本に続いてアジア勢3か国目のサッカーW杯の決勝トーナメント進出を決めた。オーストラリアはアジアではなくオセアニアの国だが、2010年大会の予選からアジア予選に組み込まれているのでアジア勢としてカウントされている*1。 結局GL…

プロ野球日本シリーズ、オリックスが26年ぶり日本一。ヤクルト、セ球団として直近9年間で6度目の4連敗

タイトルの通り。オリックスの大エース・山本由伸の故障で条件が五分になったかと思われた今年のプロ野球日本シリーズだが、山本を欠いてもなおオリックスの方が強かった。オリックスは2敗1引き分けからの4連勝で、4勝2敗1引き分けで26年ぶり5度目の日本一に…

日本シリーズ第1戦、オスナの打球の「疑惑」とされた判定は正しく、打球は三塁ベースに当たって打球の方向が変わっていた/懸念される山本由伸のアクシデント

日本シリーズ第1戦は、予想もしなかった展開になった。 ヤクルト先発の小川は初回から球が高く不安定な立ち上がりだったが、結果オーライで1回表をゼロに抑えた。 その裏のヤクルトの攻撃で、先頭の塩見がオリックスの絶対的エース・山本由伸の初球を叩いて…

ヤクルト、試合後の「六甲おろし」を一度も歌わせることなく日本シリーズ進出を決定

もう日付が変わったが、昨日(10/14)は多忙期にある今の私にとってもとりわけ大きな山を越えなければならない日だった。だからプロ野球クライマックスシリーズの途中経過を確認することもなく、それどころか帰宅してテレビをつける間もなく寝てしまったが、…

阪神タイガースとDeNA横浜ベイスターズのCSで阪神ファンが大暴走!“声出し応援禁止”の横浜スタジアムで『六甲おろし』大合唱に「大阪の恥」(週刊女性)

あーあ。阪神ファンはこういうことを平気でやるから勝たせたくないんだよな。 阪神タイガースとDeNA横浜ベイスターズのCSで阪神ファンが大暴走!“声出し応援禁止”の横浜スタジアムで『六甲おろし』大合唱に「大阪の恥」 : https://t.co/0ei9dWSzkT #スポーツ…

「村神様」、今度は4本塁打を含む14打席連続出塁でヤクルトがDeNAを3タテ。しかし連続打席出塁のプロ野球タイ記録は菅野に阻まれた

この時期のヤクルトの横浜スタジアムでの試合といえば、1987年8月末に3試合で35点取って3タテしたことと、1997年9月初めの首位攻防2連戦に石井一久のノーヒットノーランなどで連勝したことが思い出される。前者は関根監督の1年目の弱い頃で、4位対5位の試合…

ヤクルト、村上宗隆を「特例2022」で登録(コロナじゃなかった)

タイトルの通り。結局PCR検査では陰性だったらしい。さしもの「村神様」も疲れが溜まっていたのだろうか。 一方、対戦相手の読売は、先週末の酷暑の日々に苛酷だったに違いない横浜スタジアムでの試合から逃げやがって、だから元気を保っていてヤクルトに勝…

ヤクルト・村上宗隆が一軍登録抹消。特例2022の対象(つまりコロナ)

プロ野球・ヤクルトスワローズの村上宗隆が一軍登録抹消。特例2022、つまり新型コロナウイルス感染拡大防止特例の対象とのことだから新型コロナ感染の可能性がきわめて高い。 6日前の阪神戦と4日前の中日戦で5連発の快挙を達成した村上の離脱は痛い。村上の…

「村神様」がプロ野球史上初の5打席連続本塁打

「村神様」村上宗典が昨日(8/2)の中日戦の第1打席と第2打席で中日の先発・柳裕也から本塁打を放ち、日曜日(7/31)の第3〜5打席と合わせて5打席連続本塁打を記録した。日本プロ野球では初めて、アメリカのメジャーリーグにも達成者がいない記録だという。…

「村神様」村上宗隆が「渡辺をマウンド上にしゃがみ込ませた」ブライアント再来を思わせる3連発で阪神の連勝を止めた

野球で弱いチームは「勝ち味が遅い」特徴がある。もとは相撲で言う言葉らしく、得意な体勢になるのが遅いためにそれ以前に攻め込まれて負けることが多い力士を指すとのことだ。 オールスター明けの阪神との3連戦の2戦目で、ヤクルトの先発投手・小澤(こざわ…

山本太郎の当選確率84%、ヤクルトスワローズの優勝確率98%

プロ野球、7月最初の日はヤクルトがDeNAに負けたが、2位読売と昨年優勝を争った阪神も負けた。どんなにゲーム差があっても読売と阪神には警戒せずにはいられないので、この両チームが負けたからまあいいか、ってところ*1。 勝てばマジック点灯だったヤクルト…

「村神様」の言い出しっぺは誰か?

このところ急に「村神様」なる文字列にお目にかかることが多くなった。プロ野球・ヤクルトスワローズの村上宗隆が、まるで去年の今頃の大谷翔平みたいに本塁打を量産しているからだ。一昨日に広島・床田から放った逆転3ランは、先週同じ投手にやられたタイガ…

ヤクルト、読売との乱打戦を制して日本プロ野球史上初の「両リーグ全球団相手の連続カード勝ち越し」の珍記録を達成\(^○^)/

プロ野球・ヤクルトスワローズの快進撃だが、今日(6/26)、読売との乱打戦を11対10で制して、相手に両リーグの全ての他チーム(11球団)を含む連続カード勝ち越し(12カード)を記録した。交流戦とその前及び/または後のリーグ戦にまたがらなければ達成で…

「ヤクルト1000」の馬鹿売れとスワローズの快進撃

「ヤクルト1000」は、個人的にはあまり良いネーミングとは思えない。なぜなら、1000は1001、つまり故星野仙一に一歩及ばないかのような縁起の悪さを感じるからだ。実際、今季ここまでヤクルトスワローズが唯一負け越しているのが、星野が中日監督就任2年目に…

ヤクルトが交流戦で「優勝」(2018年は「勝率1位」だった)

プロ野球交流戦は首位ヤクルトがソフトバンクを下して13勝4敗とした。明日の最終戦が残っているが、首位のヤクルトが最終戦に負けて2位阪神が勝ったとしても阪神がヤクルトを逆転できないことが確定したので、ヤクルトの「優勝」が決まった。 2018年にもヤク…

ヤクルト、25年ぶりに東京ドームで読売を3タテ

ヤクルトが9回表に読売の新守護神・大勢を打ち崩し、このカード3連戦3連勝を記録した。 東京ドームの読売戦3タテは最近全然記憶になかったのだが、やはり1997年以来25年ぶりだったらしい。スポニチに出ていた。 news.yahoo.co.jp 以下引用する。 過去にヤク…

ブログを休んでいる間にプロ野球が開幕。ヤクルトは阪神相手に開幕2連勝

都合により長くブログの更新を休んだ。10日ぶりの更新。これだけ長く休んだのはブログ開設以来初めてかもしれない。 いつの間にかプロ野球が開幕していた。今年のセ・リーグは2019年にAクラスになったチームがホームで開幕戦を行った。来年は2021年のAクラス…

2021年12月に読んだ本〜斎藤幸平、佐藤優、村上春樹、東野圭吾、アガサ・クリスティなど

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com 記事のタイトルが長いのでタイトルが切れていますが、クリスティで読んだのは『カーテン』など3冊です。『カーテン』と東野圭吾の作品を、浦沢直樹の漫画『MONSTER』と絡めた感想文を書…

日本シリーズ第6戦、ヤクルトが延長戦を制して20年ぶり日本一

タイトルの通り。2021年のプロ野球日本シリーズは、ヤクルトがオリックスを4勝2敗で破り、20年ぶり6度目の優勝を決めた。 9回1失点のオリックス先発・山本由伸の投球は本当に素晴らしかったが、ヤクルトの継投策も今日はみごとに決まり、オリックスに勝ち越…

日本シリーズには良いハンデがついた。オリックスとヤクルトは五分五分だ

日本シリーズだが、やはり東京ドームはスワローズにとっての鬼門だなと最後に思い知らされた第5戦だった。 タイトルは単純な中学の数学あるいは小学校の算数の話。 第6戦と、行われることになった場合の第7戦がいずれもオリックスに分があるのは当たり前だが…

日本シリーズ第5戦は「ガフの息子」がまたも打たれて舞台は「極寒の神戸」へ

今年のプロ野球日本シリーズは、選手たちもミスはするが好プレーもするけれど、ベンチワークも好判断をしたり采配ミスをしたりする。 第5戦ではまず高津監督の同点の7回表での石山泰稚3連投はさすがに無理だったと思うが、中嶋監督が3点リードの8回裏にヒギ…

日本シリーズ第4戦は石川雅規のセ・リーグ最年長勝利でヤクルトが王手

昨日(11/24)の日本シリーズ第4戦は帰宅したらテレビ中継が終わっていた。シリーズ中でももっとも試合時間がかかる試合になりそうだと思われたのにもしかしたら、と思ったら案の定で、中1か月(だよね)で登板したヤクルト先発の大ベテラン石川雅規とオリッ…

日本シリーズ第3戦、3度の逆転劇でヤクルトが連勝

日本シリーズ第3戦は3度の逆転が起きるシーソーゲームでヤクルトが連勝した。 ヤクルトが西武とやった1992年の第6戦を思い出したが、あの試合は5度の逆転があった上に9回表に秋山幸二の同点打があり、延長10回裏に秦のサヨナラ本塁打で6度目の逆転劇を阻止し…

日本シリーズ第2戦、ヤクルトがオリックスに雪辱。高橋奎二が133球5安打完封

タイトルの通り。第1戦に続いて第2戦も両チームの二本柱の2人目同士が投げ合って投手戦になり、序盤はオリックスが押していたものの第1戦では4回から、今日の第2戦では6回から流れがヤクルトに傾き、第1戦では6回表、第2戦では8回表にヤクルトが先制した。違…

「ガフの息子」がやられた

オリックス対ヤクルトの日本シリーズ第1戦、ヤクルトが金星を挙げる寸前で「ガフの息子」マクガフ*1が一死もとれずに3失点して初戦を落とした。 山本由伸と奥川恭伸の投げ合いは、6回表にヤクルトが先制して、この回までで112球を投げた山本を奥川より先に降…