都合により長くブログの更新を休んだ。10日ぶりの更新。これだけ長く休んだのはブログ開設以来初めてかもしれない。
いつの間にかプロ野球が開幕していた。今年のセ・リーグは2019年にAクラスになったチームがホームで開幕戦を行った。来年は2021年のAクラスチームの本拠地で開幕するので神宮球場での開催になるが*1、今年は相性の悪い、とはいえ昨年の日本シリーズ第2戦に勝った京セラドームでの阪神戦だった。阪神には2010年から2013年まで京セラで11連敗したこともある。今年も案の定ライアン小川があっさりKOされて、4回までに7点の大量リードを許した。しかし6回からの4イニングで9点を奪って大逆転勝ちした。なおヤクルトはこの球場が大阪ドームと呼ばれていた1999年の対読売2回戦で、2回まで9対1とリードされながらその後9点を奪って8点差を大逆転したことがある。普段は相性が悪いがたまに良いことがある球場というべきか。
今日の2回戦は、昨年の終盤戦に覚醒した高橋奎二が阪神打線を抑え込み、打線も阪神先発のルーキー小川（ヤクルトの小川とは違って好投した）に5回まで1安打に抑え込まれたが6回に攻略して6対0で快勝した。
10年前には東京ドームで読売に連勝して好スタートを切ったものの3戦目に敗れると読売に走られてしまった苦い思い出もある。その読売も開幕2連勝をしやがった。浮かれるのはまだ早い。
*1:2020年の順位は反映されない。
