政治
読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com
また「ガフの息子」がやっちまったな、とか、なんだ、先頭打者のヒットのあとはノーヒットノーランかよ、とか、そういえば4年前はCSで菅野にノーノーやられて終わったんだよな、とか、3年前には16連敗したんだよな、などと思い出してはいたものの、いくら長…
俗説の嘘には困ったものだ。 「反対するのは簡単」だとか「批判は誰にでもできる」のような浅薄な意見を訳知り顔で語る人がよくいるけれど、「反対」にせよ「批判」にせよ、少なくともそこには主体的判断があるよね。対して「傍観」や「冷笑」の類に、何らか…
読書・音楽ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com
この記事は暇ネタ。下記ツイートに示された認識は間違っている。 絶対王者の巨人に各球団がエースをぶつけても勝てなかった(小選挙区制)巨人VS5球団。その後、巨人が低迷し出来た新制度がクライマックス(中選挙区制)政界と野球界は真逆だね。 — ガイ・モ…
読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com なお、上記リンクに示されている通り、上記記事は神子島慶洋氏の下記ツイートに触発されて書きました。 バッハやモーツァルトの時代は作曲家が王侯貴族に依頼されて曲を書いていたが、…
はてなブログのアクセス解析を見ていたら、読書ブログの記事を書く時によく参照する「読書メーター」からリンクが張られていたのを発見した。だが、読書ブログではなくこの日記へのリンクだったので、たどって見つけたのが下記。知らなかったが、「読書メー…
ニッポンの常識は世界の非常識。最近、これを思い起こさせる読書体験が相次いだため、読書ブログにばかり割く時間が増えてメインブログであるこちらの日記の記事がやや手薄になってしまっていた。 村上春樹とカズオ・イシグロという「日本スゴイ」系の人たち…
『広島瀬戸内新聞ニュース』(2019年2月6日)より。 hiroseto.exblog.jp 以下引用する。 第二次世界大戦の前の政党内閣時代、濱口雄幸(立憲民政党)がバカ受けした時代があった。濱口は、今で言えば政治的リベラルのスタンスだが、新自由主義を進め、庶民に…
こたつぬこ氏のツイートを眺めていたら、昨日(5/6)行われたプロ野球・横浜DeNA対読売戦の1回裏、DeNA・ロペスの打球がいったんはホームランと判定されながら読売ベンチの抗議によりビデオ判定に持ち込まれた結果判定がファウルに覆ったあと、再度打席に立…
日中戦争を阻止するには「デモクラシー勢力」の政権奪取が必要/坂野潤治『帝国と立憲』を読んで(上) - kojitakenの日記(2018年1月4日)の続き。 坂野潤治の『帝国と立憲』を読んで特に興味深かった点の一つが、吉野作造が唱えた普通選挙論の論法だ。 帝…
恥を忍んで書くと、こういう議論って、何も「政治に詳しい」人たちばかりではなく、もっと多くの人に議論してもらいたいと思って、明らかに私よりも数段政治や経済に詳しい方のコメントにあえて反論したのだった。その心は、やはり私より数等政治や経済に詳…
大隅良典氏のノーベル・医学生理学賞受賞で、またぞろ「日本スゲェェェ」を絶叫する人間がいるようで、毎度のことながら鼻白んでしまうが、やつらが崇め奉る現在の安倍政権(というよりその前から。特に小泉政権)が行っている(行ってきた、そしてこれから…
昨日(8/29)、職場で日経を見ていたら、安倍内閣の支持率が62%に上昇し、一昨年以来となる高い数字を記録したという。支持率の底はもちろん昨年半ばに安倍政権が国会に提出した安保法案が憲法学者たちによって違憲と指摘されたことを受けて批判を浴びた頃だ…
「音楽と政治」の話題に関する記事なので、これを取り上げないわけにはいかない。 フジロック「音楽に政治を持ち込むな」問題のバカらしさ~歴史を紐解けば、「音楽と政治」は切っても切れない関係なのに(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) 201…
東京都知事選における野党候補は、告示直前に宇都宮健児が降りて鳥越俊太郎に一本化された。繰り返し書くが、私は鳥越氏がベストの候補とは必ずしも思わないが(だから今後も本心を偽って熱烈な応援の記事を書くことはできないが)、種々の制約条件の中から…
参院選投票日まであと2日となったが、石田純一やら宇都宮健児やらの名前が聞こえてくる。最後まで参院選そっちのけで都知事選の話ばかりだった。仮に小池、長島、増田、石田、宇都宮の5者の争いにでもなったら、今回も白票を投じるしかない。小池百合子のあ…
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160329/1459206352#c1459210170 id:mtcedar 2016/03/29 09:09 「野党共闘」論者の批判の"自粛"振りってのはまさにその通りで、共産党や社民党に対してもその様な批判が憚れる風潮にありますよね。軽減税率推進論者のネト…
定期的に下記のコメントを書くような頭の悪い人間が現れるので、ここで私の基本方針を明らかにしておく。 きまぐれな日々 「共産党の国会開会式出席」に物言えぬ「政権批判者」たち(2016年1月18日)のコメント欄より。 http://caprice.blog63.fc2.com/blog-…
そろそろ不愉快な政治の記事に戻る。来週国連総会に出席する安倍晋三が帰国後に内閣改造が行われるらしく、下村博文の更迭や稲田朋美の入閣の話があって、極右連中の中でも「勝ち組」と「負け組」に明暗が分かれるようだが、この記事では極右界の大先輩であ…
7月8日に書いた記事 「政治と芸術、結びつく先は 自民党の『文化芸術懇話会』」(朝日) - kojitakenの日記 で、7月6日付朝日新聞文化面に掲載された守真弓記者の「政治と芸術、結びつく先は 自民党の『文化芸術懇話会』」を紹介したが、その記事が載った6日…
立憲主義の話は、結局リンクを張って引用した水島朝穂氏の一昨年の記事中に張られていたリンクを引用文に反映させる作業をしたところでいったん記事を終えることにして、昨日の記事はシリーズ第1回として一時中断した。早いうちに第2回を書くつもり。中断し…
大晦日の紅白歌合戦は途中少し見ていたが、最後の方は見ていなかった。だから下記の件は知らなかった。 http://www.asahi.com/articles/ASH155SJLH15UTIL02G.html サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋山田優、斉藤佑介、渡辺洋介 31年ぶ…
理研CDB・笹井芳樹副センター長の自殺には、誰しもがショックを受けたに違いない。笹井芳樹死す - Living, Loving, Thinking, Again(2014年8月5日)より 彼の死が事件の真相解明に大きなダメージを与えたことは否定できないだろう。〈死者に口なし〉をいい…
この件は無視しようかと思ったが、一応メモしておく。http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140801-OYT1T50078.html 「次世代の党」が設立届提出、党首に平沼氏 日本維新の会から分党した石原慎太郎衆院議員らのグループは1日午前、新党「次世代の党」の設…
衰えが著しいといわれる88歳のナベツネ(渡邉恒雄・読売新聞主筆)だが、1958年に書いた彼の旧著が復刊された。 派閥―保守党の解剖作者: 渡辺恒雄出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2014/06/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を…
タイトルだけでも首を傾げたくなる記事だが、著者はテレビ出演などでもおなじみの、時事通信の政局解説記者。石原新党は右傾化強める日本を象徴する「極右政党」の先駆けか?(田崎 史郎) | 現代ビジネス | 講談社(1/2) 石原新党は右傾化強める日本を象徴…
私はもう子ども時代からずっと、いわゆる「ナショナリズム」なるものが性に合わずに今まで生きてきた。世の中には、「健全なナショナリズム」なるものを云々される方もいらっしゃるので、そんなものかなと思ってそういう方面の主張を目にしても、「何じゃこ…
やはりこうなった。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121226-OYT1T00803.htm 亀井静香氏、未来離党の意向…嘉田氏に伝える 日本未来の党の亀井静香衆院議員は26日午前、同党の嘉田代表に電話し、離党の意向を伝えた。 嘉田氏は「やむを得ない」と…
昨日は日記を書く気にならなかったので更新をお休みした。今日も朝日新聞4面には下記記事をはじめ、ろくなのがない。 http://www.asahi.com/politics/update/1107/OSK201211070003.html 日本維新の会、石原新党に合流呼びかけへ 日本維新の会(代表・橋下徹…