kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

野党共闘

井戸まさえ氏「『候補者たちの闘争〜After 2021』オンライン公開版(抜粋)」のXのポストが始まった

ついに井戸まさえ氏のXで2021年衆院選での転区の件が語られ始めたようだ。Xのアカウントを持っていない私がどこまで読めるかはわからない。 『候補者たちの闘争〜After 2021』オンライン公開版(抜粋)東京15区編(1)「選挙区は言えない」「選挙区は言えない…

立民・泉健太が延命を図るのであれば、岡田克也路線への回帰しかない/共産党に民主集中制の縛りがあるなら「野党共闘」には小選挙区制の縛りがある。小選挙区制で勝つためには「大きな塊」を作るしかなく、保守派の泉は岡田路線への回帰ができるのであれば本来有利な立ち位置にいるはずだ

日本共産党が15日に結党100周年を迎えたが、私が興味深く読んだのはその3日後に公開された松竹伸幸氏の下記ブログ記事だった。 ameblo.jp 朝日新聞が社説で共産党の「民主集中制」を批判し、同党に党首公選を勧めたとのことだが、それについて松竹氏は下記の…

天皇制と共産党と山本太郎と

下記ツイートからは、いやでも2人の人物の名前を思い出さずにはいられない。 実際、野党共闘というと聞こえがいいが「少数政党の犠牲の上に成り立ち」「少数政党のコアな支持者の運動と票を当てにしている」くせに「大政党に都合がよく、メリットだけは持っ…

「野党共闘」が同調圧力になってしまってはダメ

「野党共闘」が同調圧力になってしまってはダメだ。 なんのために別々の政党に分かれているのか、なんのために「野党共闘」をするのかをよく考えずに「まず『野党共闘』ありき」で物事を考えるという硬直した態度こそ独善そのものであって、だから「野党共闘…

「野党共闘」について論じた下山進氏のコラム(「サンデー毎日」)には全然感心しなかった

黒川滋氏のツイートより。 良い記事です。過去に大転換をした決断があることを、今回の総選挙の展開と比較せよ、と。 2050年のメディア:第86回 立民・共産の共闘は間違いだったか? 歴史をさかのぼれ=下山進 | 毎日新聞 https://t.co/fFEDbw4cpM — …

「野党共闘」は1+1>2なら成功、1+1<2なら失敗

今回の衆院選で立民と共産が敗北したことにより、専ら「右」側から「野党共闘」を見直せとする声がかまびすしいが、衆院選が小選挙区制である以上野党共闘は「やらざるを得ない」戦術だ。しかし、今回の立民・共産の比例票から明らかになった通り、野党共闘…

社民党員のまことん氏、野党共闘が「社民党には本当にメリットがあるのか」と問題提起

社民党員から見た衆院選の結果と「野党共闘」について。まことん氏のツイートより。 野党共闘には様々な歴史的背景がありますが、組織力が低下した共産党と、同党の票と組織力を取り込みたい民主系の戦術的提携という面も色濃いです。そういうテクニカルな提…

落下傘候補・井戸正枝への投票を立民・共産・市民連合その他の「野党共闘」に強要されてしまった。まず落下傘候補擁立を当然視する風潮を改めよ!

今年90歳のはずの本多勝一が若い頃だったら「落下傘候補への投票を強要される側の論理」とでも書いて、山本太郎、立民、共産をなで切りにするところだったのではないか。もっとも今世紀に入ってからの本多は小沢一郎と対談して意気投合するなどしていたので…

立民参院議員・有田芳生が東京24区をめぐる「立民帝国主義」(or「山本太郎帝国主義」)的妄論を吐いた(怒)

もしかしたら東京15区の住民以上に東京24区の住民は立民系による「立民帝国主義」または山本太郎シンパによる「山本帝国主義」の妄論に辟易しているかもしれない。 東京24区は既に社民の朝倉れい子さんを始め、共産や国民民主が候補者を擁立しているのですが…

「野党共闘」は選挙制度再改変を目標に掲げ、共闘が時限的であることを明確にせよ

デマゴーグ・田中龍作について調べれば調べるほど、奴の醜悪な本性がわかってきてうんざりするが、昨夜(5/27)にはこんなツイートを見かけた。発信者は立憲民主党支持者の方のようだ。 36分あたりから、田中氏の質問 — @h-yamachan(りっけん) (@yamavha…

「本気の野党共闘」とは「寛大」を「排除」に転化させた魔法の言葉

醍醐聡氏のツイート(5/18)が興味深い。 ②通い合う「共感」が公共空間を支配している、そして、それを日本の民主主義の難点と語っているのが興味深い。たしかに、かつての左翼は原理を重んじ、思想の潔癖さを貴んだ。しかし、昨今の左派、リベラル派は柔軟…

「忖度」こそ諸悪の根源、「批判」こそあらゆる善の根源

共同通信が、「野党、参院27選挙区で一本化」と報じた。 https://this.kiji.is/502454688027657313 野党、参院27選挙区で一本化 32の改選1人区、調整加速 夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区を巡り、立憲民主など野党5党派がこれまでの5選挙区に加え22…

「薔薇マークキャンペーン」と「野党共闘」は多数派形成の努力を怠り、身内で馴れ合っているだけではないのか

昨日(5/10)の記事のコメント欄より。 kojitaken.hatenablog.com id:redkitty 統一地方選で少しだけですが楽しみにしていたのに、こちらの地元まではさっぱり聞こえてこなかった薔薇マークキャンペーン。呼びかけ人をざっと眺めるに、おともだちどうしの印…

「野党共闘」は2012年の「日本未来の党」の再現か

衆院大阪12区の補選で「野党共闘」の無所属候補・宮本岳志(ついこの間まで共産党衆院議員)が樽床伸二(ついこの間まで無所属衆院議員、その前は希望の党の比例代表近畿ブロック選出議員)に無党派層への浸透で大差をつけられている世論調査を見て、ああ、…

必要なのは小選挙区制批判ではなく比例代表制中心の選挙制度への説得

快晴 - BUNTENのヘタレ日記より kojitakenさんの「共産党や「野党共闘」には真剣に小選挙区制を廃止する気がない」を読んだ。 真剣さ、の条件というのがいまいちわかりにくかったのだが、要は、野党共闘内の一派が選挙制度改正(小選挙区制廃止)を主張するだ…

共産党や「野党共闘」には真剣に小選挙区制を廃止する気がない

昨日書いた きまぐれな日々 白井聡を批判できない共産系と「緊縮志向」民進系の不毛 に、id:BUNTENさんから下記の「はてなブックマークコメント」をいただいた。 http://b.hatena.ne.jp/entry/368056494/comment/BUNTEN 「小選挙区制の見直しもまた「野党共…

まずは「負けている」事実を直視することだろう

2012年の衆議院選挙に「希望の党」じゃなかった、「日本未来の党」が獲得議席1桁の惨敗を喫した時、「小沢信者」たちが「不正選挙ガー」と叫んだ、そのあまりの見苦しさには絶句したものだが、同様の悪弊は今や「野党共闘」を支持する「リベラル・左派」層全…

なぜ「野党共闘」「市民連合」は支持されないのか

猛暑のせいもあるが、「崩壊の時代」ならではの、あらゆる言葉が通じなくなった時代になって、何を書くのも空しい気分になって、先月はついに月の半分の日も日記を公開できなかったし、今月は今日で17日だがようやく7日目の更新だ。辛抱強く、日に多数の記事…

「野党共闘」離れの現実を直視できない「立民」と「共産」の信者たち

立憲民主党の支持率低下は各種世論調査の結果にはっきり表れている。その膨大なデータの分析が(やや大袈裟かもしれないが)トマ・ピケティを思わせるはる氏がこんなツイートを発した。 https://twitter.com/miraisyakai/status/1011519528893755392 立憲民…

読売戦左中間をベイスターズファンが占める横浜スタジアムを見て「野党共闘」に思うこと

こたつぬこ氏のツイートを眺めていたら、昨日(5/6)行われたプロ野球・横浜DeNA対読売戦の1回裏、DeNA・ロペスの打球がいったんはホームランと判定されながら読売ベンチの抗議によりビデオ判定に持ち込まれた結果判定がファウルに覆ったあと、再度打席に立…

野党は「『右も左もない』野党共闘」という野合の思想と訣別せよ

「広原盛昭のつれづれ日記」は、いつも感心しながら読んでいるのだが、最新の記事にはちょっと首を傾げるところがあった。 民進党解体の〝戦犯〟前原氏が「後悔ない」「引退考えない」を公言する無責任さ、厚顔無恥さ、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立す…

「小選挙区制廃止」を野党共闘の統一綱領に!

枝野幸男「野党六党の枠組みで行く」 : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)(2017年11月2日) 枝野幸男・立憲民主党代表は、「野党六党(共産、自由、社民を含む)の枠組みで行く」民進党の「立憲、希望、民進三党で連携を」の申し入れに対し…

「希望から共産までの野党が一本で戦う」という「小沢構想」が最大の問題

小沢一郎、「野党は今度こそ、自分勝手言わず協力を」と発言(呆) - kojitakenの日記(2017年11月2日)のコメント欄より。小沢一郎の「野党が今度こそね、あまりもう自分勝手言わずにですね、その大きな大義に向かって協力しあうっちゅう態勢をぜひ作りたい…

「受け皿がなかった」と横浜市民に認定されて惨敗した「野党共闘」

今日は時間がないので『きまぐれな日々』はお休みして、こちらに駄文を綴る。 横浜市長選は結局、現職で自公が推す林文子が2位の長島一由と3位の「野党共闘」にして江田憲司の元秘書・伊藤大貴にダブルスコア以上、2位と3位の得票を足しても林に及ばない圧勝…

「野党共闘」と「小池百合子との共闘」とは相容れない

某「都会保守」氏(別名「リベラル」氏)のブログが、千代田区議選で小池百合子が応援する多選・高齢の現職を応援すると宣言していた。私はその現職も、自民党が推す「よりにもよって与謝野」(別名・全身ガン政治家)のドラ息子も応援しないが、すっかりコ…