下記記事のコメント欄より。
コメント主は広島のさとうしゅういちさん。
「志位和夫氏に逆らったらすぐ除名」の共産党、「都道府県連のボスの不興を買ったりボスの主義主張や思想信条に反した落選者は差し替え」の共産・立民をともに「スターリン主義」と断じている。
東京では15区の前総支部長・井戸まさえ氏が下ろされた。立民の候補者選定の問題点を岩波から出した著書で暴いたことや21年衆院選後総支部長に再任されない事情をXで訴えたことが都連幹事長の手塚仁雄の不況を買ったのが主因だろうが、その前段階として東京15区を維新との選挙協力で明け渡そうとの思惑が、何かといえば維新に接近したがっていた泉健太にあったのではないかと私は疑っている。
少なくとも、井戸氏が指摘する通り、候補者選定のプロセスが民主的でないことは確かだろう。
こういう、執行部や都道府県連には絶対服従の気風が立民や共産の敷居を高くして、それが若年層の参入の大きな原因の一つになっているのではないかとは私も思う。
それにしても、広島では「三人の衆院候補事実上の解雇」ですか。広島県連のボスは泉Gの人だと認識していますが、やることが徹底してますね。恐怖政治というか。
なお21年衆院選の候補者選定は枝野幸男代表時代なので、泉氏や野田佳彦氏(手塚氏は野田G)のみならず、枝野氏の責任も免れないことは指摘しておかなければならない。手塚氏にしても、枝野代表時代から都連幹事長を務めている。
今後も野党共闘候補が若者をターゲットにするなら、立共両党がスターリン主義を改めることでしょう。それしかない。広島における楾大樹先生のハシゴ外し。ライアン真由美氏ら三人の衆院候補事実上の解雇。これらをきちんと立憲が反省する。共産党も志位さんに逆らったらすぐ除名とか辞めること。ですね。