もしかしたら東京15区の住民以上に東京24区の住民は立民系による「立民帝国主義」または山本太郎シンパによる「山本帝国主義」の妄論に辟易しているかもしれない。
東京24区は既に社民の朝倉れい子さんを始め、共産や国民民主が候補者を擁立しているのですが・・・。こういう立憲民主党の、自党以外の友党の事情を考慮しない無神経な意見に違和感を抱きまくるんですけどね。 https://t.co/7kqXocYB0P
— まことん 🌹社会をかえよう@総選挙で政権交代を (@makotonch) 2021年10月10日
東京24区、野党共闘から外れた国民民主党はともかくとしても社民党と共産党の候補者おるのに、よぉそんなこと言えるな。立憲民主党だけ良かったら何でもええんか。 https://t.co/EOtf1OlHXW
— 馬上少年過 (@RYUwWda4Adp5iB0) 2021年10月10日
まったくだ。
そもそも有田芳生(ヨシフ)は、2006年に当時内閣官房長官だった安倍晋三が統一協会系の集会に祝電を送った時に、なぜか火消しの役割にしかならない不思議なコメントをサンデー毎日や週刊朝日の記者に喋っていた人間だ。私は当時から有田に対して不快感を持っていた。
そして今回は、「山本太郎は東京24区から出れば良い」という妄言か。まったくどいつもこいつも。こういうコメントに対しては「立民帝国主義」あるいは「山本帝国主義」に他ならないという嫌味を言いたくなる。
有田芳生にせよ山本太郎にせよ、2005年の郵政総選挙で小泉純一郎がやった「刺客戦法」に対する批判を一切持ち合わせていないのだろうか。あれは、日本の政治を「血に飢えた観客に対する見世物」にする以外の何物でもなかった。「他人の犠牲において楽しむ娯楽」すなわち「ローマン・ホリデー」の享楽を有権者に覚えさせた小泉純一郎の罪は万死に値すると私は確信しているが、その小泉の蛮行を無批判に継承しているのが山本太郎であり、有田芳生だ。
猛烈に腹が立つ。