kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

広原盛明

広原盛明氏のブログより 〜「支援」と「推薦」はどう違うか、市民派首長選挙における政党の立ち位置に共産は失敗した(2/7)/「裏金政党」自民と手を組む立憲民主(京都)に明日はない(2/5)

昔、政権交代熱華やかなりし頃、当時政権与党になったばかりだった民主党のさる支持者が「『官僚主導』対『政治主導』がこれからの新しい対立構図だ」とイキっていたことがあった。2009年か翌2010年のことだ。当時の彼らの「政治主導」とは、その実鳩山由紀…

「持続可能型モデル」とは、市民と野党共闘のなかで掲げた政策の愚直な実行を通して政治改革を持続的に追求すること(『広原盛明のつれづれ日記』)

弊ブログは、最近では主に立民の「右派」(その親玉が泉健太であることはいうまでもない)を叩く記事がももっとも多いと思うが、本来共産シンパ系であったはずの老リベラリストたちの議論の様子が広原盛明氏のブログに掲載されていて、それがなかなか興味深…

一般紙の発行部数のピークは1990年代後半だったが、赤旗読者数はそれよりも10数年も早く頭打ちとなり、ピーク時からの減り方も一般紙の4割に比べて7割と倍近く大きい (広原盛明氏)

弊ブログは共産党が2015年に「野党共闘」路線を開始した以降、多少なりとも同党に批判的な記事を書くようになった。それまでの「たしかな野党」時代には、社民(主義者)は科学的社会主義者の党については何も言ってくれるな、という意見を受け入れて批判的…

「次期衆院選が間近に迫る、維新から袖にされて進退窮まった立憲泉代表はどうする」(『広原盛明のつれづれ日記』)

政局が風雲急を告げている。 傍目には唐突に見える、立民代表・泉健太の「150議席とれなければ辞任」発言は、立民党内で「泉では衆院選を戦えない」との声が高まってきたために、岡田克也ら長老を押さえる党内権力工作の巧みさによって「内弁慶」を誇ってき…

次の衆院選では自身の当選も怪しい京都3区の泉健太/共産党は「130%の党勢拡大」どころか4月に党勢縮小が加速した(『広原盛明のつれづれ日記』より)

泉健太は衆院京都3区選出だが、2004年にその京都市長選に共産党推薦で立候補したことがある広原盛明氏の下記ブログ記事に注目した。なお氏は一部の某暴犬に「反共分子」なる理不尽なレッテルを張られている。 hiroharablog.hatenablog.com 以下引用する。 京…

社会は〝団結=行動の統一〟を生み出すことができないのか、土井洋彦書記局次長の「一部の疑問に答えて」について、共産党党首公選問題を考える(その3)(『広原盛明のつれづれ日記』)

タイトルと関係ない前振りから始めるが、×××新選組はもはや組長の山本太郎自身が末期的な症状を示しているようだ。 自身の組織運営のまずさを認めたくがないために、ボランティアとしてトロイの木馬だ、スパイだが入ってくるんだそいつらのせいで俺は悪くな…

共産党機関紙「赤旗」の〝松竹除名問題キャンペーン〟がピタリと止んだらしい(『広原盛明のつれづれ日記』より)

2004年の京都市長選に共産党推薦で立候補した経歴をお持ちの広原盛明氏も、松竹伸幸氏の除名問題に関して共産党を手厳しく批判した。氏の下記記事を読んで、私も氏のブログに読者登録した。氏は1938年生まれで現在84歳、京大工学部建築学科を卒業して京都府…

野党は「『右も左もない』野党共闘」という野合の思想と訣別せよ

「広原盛昭のつれづれ日記」は、いつも感心しながら読んでいるのだが、最新の記事にはちょっと首を傾げるところがあった。 民進党解体の〝戦犯〟前原氏が「後悔ない」「引退考えない」を公言する無責任さ、厚顔無恥さ、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立す…