kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ポストシーズン10勝30敗の負け犬・星野仙一がパシフィックリーグをダメにする

星野仙一プロ野球選手・監督・そして球団フロントでかかわった球団の、ポストシーズンの成績をご存知だろうか。

なんと10勝30敗である。

中日ドラゴンズの現役投手として臨んだ1974年と1982年の日本シリーズは、ともに2勝4敗で敗退。中日監督として臨んだ1988年と1999年の日本シリーズは、ともに1勝4敗で敗退。中日時代の通算は6勝16敗。

阪神タイガースの監督として臨んだ2003年の日本シリーズは3勝4敗で敗退。阪神フロント入り後は、2005年の日本シリーズで4戦全敗、2007年、2008年、2010年のそれぞれクライマックスシリーズ第1ステージでは、2敗、1勝2敗、2敗の計1勝6敗で、阪神時代の通算は4勝14敗。

中日、阪神時代を通算すると、10勝30敗になるのである。もちろん、9回を数えるシリーズを勝ち抜いたことは一度もない。

「仙一がいると短期決戦に負ける」と言っても過言ではないこの男が監督を務めた北京五輪で日本代表が惨敗したのは必然の帰結だった。あの五輪で、不調の岩瀬(中日)にこだわり、藤川(阪神)も火に油を注いで日本代表は惨敗したが、敗戦の責めを負うべきは岩瀬らではなく、星野仙一だった。

その星野仙一阪神退団を表明したのが、なんと今日10月19日。パシフィックリーグの一番長い日といわれた、1988年のロッテ−近鉄ダブルヘッダーからまる22年の記念日だった。そして、今日はパシフィックリーグ日本シリーズ進出チームが決まる日。そこに星野仙一阪神退団会見をぶつけた。テレビ朝日の『報道ステーション』はパシフィックリーグクライマックスシリーズより星野の阪神退団会見を優先して報道した。


ふざけるな、星野!!!


この一語に尽きる。

進退を聞かれた星野は、「甲子園球場に戻ってきます。日本シリーズで」とほざいた。

星野の害毒から解放される阪神が、来年以降日本シリーズに進出する可能性は、これまでより高まるかもしれない。

だが、星野が率いるであろう楽天日本シリーズに進出する可能性など、万に一つもない。

パシフィックリーグにとって一番大切な日にパシフィックリーグに冷水をぶっかけた星野仙一を、パの5球団は決して許さないだろう。

当ブログは、プロ野球関係では巨人と阪神の悪口ばかり書いてきたが、来年は阪神に対する悪口が多少減り、その代わりに楽天に対する悪口が急増するに違いない。

ポストシーズン通算10勝30敗の負け犬・星野仙一は、パシフィックリーグに害毒をもたらすだけだ。パの5球団は、楽天を徹底的に叩きのめして、早いとこ星野をパシフィックリーグから、ひいては日本プロ野球界から追い出してほしい。