土曜日にこんなニュースが流れていた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100724-OYT1T00849.htm
社民・又市副党首「執行部刷新を」
社民党の又市征治副党首は24日、同党が参院選で改選議席を下回る2議席にとどまったことについて「党を再建するという構えをもって参院選総括をしなくてはいけない。むしろ新しい体制で再スタートすべきだ」と述べ、福島党首も含めた党執行部体制の刷新を主張した。富山市で記者団に語った。
又市氏は、人事の時期について「8月末の全国代表者会議でやらなければならない」と指摘した。「一人が思いつきで言っているわけではない」とも述べ、党内に福島氏らの責任論がくすぶっていることを示唆した。
(2010年7月24日22時55分 読売新聞)
なるほど、辻元清美の社民党離党表明の前段にはこれがあったわけだ。
おそらく、支持者の多数は福島瑞穂党首支持だと思うが、国会議員の間で福島党首が多数派かどうかは疑わしい。
社民党は、ついに存亡の危機に瀕したようだ。