「きまぐれな日々」のアクセス数を押し上げる自民党の政治家というと、昨年は大村秀章だった。
大村秀章 - Google 検索
きまぐれな日々 自民党の「年金問題の切り札」・大村秀章の醜態
だが、今年に入ると、稲田朋美が大村秀章を圧倒している。
稲田朋美 - Google 検索
ともに4位で検索されるが、ブログのアクセス数への影響力は全然違う。
1月度の検索語ランキングでは、「稲田朋美」が61件で10位、「大村秀章」は51件で17位だった。
2月度の検索語ランキングでは、「稲田朋美」が128件で6位、「大村秀章」は55件で13位。
3月度の検索語ランキングでは、「稲田朋美」が504件で2位、「大村秀章」は138件で9位。
4月度は、最初の2日で「稲田朋美」が776件、「大村秀章」は9件。
検索語「稲田朋美」による来訪者は、4月に入ってわずか2日で、第一四半期の累計693件を上回るすさまじいアクセス数を記録した。超新星を思わせる稲田の人気大爆発である。
だが、今回の映画「靖国」上映禁止の件で、すっかり「表現の自由の敵対者」というイメージが染み付いた稲田朋美は、もはやこれまでの人だろう。
今後は、検索語「稲田朋美」による来訪者は急激に少なくなっていくだろう。また、そうでなければならない。今後の稲田朋美は、白色矮星だ。
もう一度、衆議院選挙に落選する頃、「きまぐれな日々」のアクセス数に最後の貢献をするかもしれないが。
