こたつぬこ(木下ちがや氏)がXで謎の言説を発している。
この都連会長選挙の結果が、中道改革への合流なるかどうかの帰趨を決しますから、どうぞご注目を。
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月8日
立憲都連会長選、初の選挙戦に 蓮舫氏と武蔵野市議の川名氏が立候補:朝日新聞 https://t.co/m9gxEmvCJ6 #立憲 #公明
あたかも、こたつぬこによれば立民の都連会長選挙で川名武蔵野市議が勝てば立民の中改連への合流の流れができるが、蓮舫参院議員が勝てばその流れが阻まれるといわんばかりだ。
これには、こたつぬこに追従することが多い印象があるnaoko氏も疑義を唱えた。
蓮舫さんはこたつぬこさんによれば合流反対のはずですが、川名氏も合流慎重(当面なし)を表明してますよ。??
— naoko (@konahiyo) 2026年5月9日
下記がこたつぬこの説明。
「今回の会長選について、先の衆院選東京選挙区で中道から立候補した元立憲衆院議員は「当初、蓮舫氏が無投票で会長になると言われていたが、川名氏が立候補したことで地殻変動が起こるかもしれないと思います。旧立憲は以前、都内選挙区30あるうち、半分の15選挙区から選出された国会議員がいたが… https://t.co/cDgstW9VFo
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月8日
もちろん共産党を使いながら支配する手塚よしおが蓮舫さん担いで中道改革への合流を阻止して生き残るか、手塚にうんざりな立憲民主党の人たちの闘いですよ! https://t.co/OPDQZtu8Iq
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月8日
手塚仁雄氏(落選中なので敬称付き)は私も大嫌いだが、手塚氏も蓮舫も立民では野田Gの政治家だった。その野田Gの残党が野田自身が所属してどうやら小川淳也をリモコンしていそうな野田佳彦に弓を引こうとしているというのがこたつぬこの見立てらしい。
それで蓮舫の対抗馬である川名氏に都連会長になってもらい、川名氏を取り込んで立民の中改連への合流を後押ししようという狙いが、どうやらこたつぬこにはありそうだ。
だが、そもそもこたつぬこの現状認識自体が合っているのか、それさえ疑問だ。実際、こたつぬこの下記Xに反論が来ている。
蓮舫東京都連会長になれば、共産党とはタッグは組めますが、連合東京も公明党/創価学会とは協力は不可能になりますね。統一地方選は壊滅ですよ。
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月8日
それでいいならどうぞ蓮舫さんへ☺️ https://t.co/3XHUMw5YR8
なんだか意味不明な倒錯があるようですが、手塚よしおは、中道合流積極派ですよ…
— aaaa (@aaaa72150612) 2026年5月8日
「意味不明な倒錯がある」と論評されている。手塚氏は野田の側近だから、手塚氏も合流積極派だろうとの見方の方に説得力があるのではなかろうか。
下記はこたつぬこ自身がリポストした川名氏のX。
合流を考える前に、立憲民主党を再生することを優先すべきと考えます。党綱領にあるボトムアップ、草の根主義を進める原点を大切にすることが何よりも必要と考えています。#立憲民主党 https://t.co/KOabtHLHIB
— 川名ゆうじ(武蔵野市議) (@kawanayuji) 2026年5月9日
下記は上記Xに対する反応。
文字通りの意味で「ボトムアップ」なら、草の根で中道に合流したいという声はほとんどないのではないかと思いますけど、合流延期派の蓮舫に対抗して川名さんが早期合流を主張して立候補した、という構図ではないのですね。
— 平和(ぴんふ)くん 핑후꾼 (@Pinghookun) 2026年5月9日
また、下記はレバ子さんによる痛烈なこたつぬこ批判。
一部反動こたつぬこグループが煽動工作をしていますが、焦点は地方議員による都連の存続か、それとも再び国会議員に委ねるかとの2択です。蓮舫参院議員を中心に立憲民主党都連は野田佳彦グループが主導権を握っていました。現在我が物ヅラで立憲民主党地方組織を乗っ取ろうとする落選者達を批判する。 https://t.co/A0IuiZpuzZ
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2026年5月9日
レバ子氏は蓮舫を「野田佳彦グループ」の一員として批判し、川名氏による「地方議員による都連の存続」を支持している。どちらの陣営を支持するかという点に限れば「こたつぬこ」と同じだが、視点がまるで違い、こたつぬこが川名氏を取り込もうとしていることを批判している。
党を危機に追い込んだ、中道落選者達は性懲りも無くあれだけ批判しながら何故か立憲民主党の地方組織を乗っ取ろうとしています。真の党改革はまるで大政翼賛会のように中道改革に集った旧民主党系はもう役割を終えたので、後進に道を譲るべき。腐り切った組織がもう1年も存続は不可能。
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2026年5月9日
立憲民主党の地方組織は今こそ地域政党として新しい組織体とならないといけないです。あくまで地方内に根づく代弁者を国政に送りこむ役割。21世紀の「Jネット構想」が求められています。中央集権ばかりの政党をさらに権威体制を敷くような中道改革連合では、2度と政権交代は起こらない。
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2026年5月9日
野田佳彦・安住淳・公明党・木下ちがや反動グループはすでに新しい政党像において、レッドカードを突きつけられる存在です。彼らでは何も成せなかった。これは良識ある創価学会員も同調するものです。野田、安住、岡本、伊佐ら権威主義者はもはや政界からNOを突きつけられている。元日本共産党員もそう
— レバ子@Labor Struggle (@laborkounion) 2026年5月9日
弊ブログは衆院選後、中改連は民意に否定されたのだから、合流の継続をトップダウンで強行することは論外であり、絶対にあってはならない。しかし、衆院選が「覆水盆に返らず」の状態を作り出した以上、元の立民と公明に戻ろうとしても戻れない、しばらくそのまま進むしかないと考えてきた。そしたら、ここにきて皇位継承に対して中改連が公明党の言いなりの立場で進むことを党代表の小川淳也が表明した。これは小川の表明ではあるが、野田佳彦が小川を操っていることは自明だった。野田はあれだけの大大大大大惨敗の最大の責任者でありながら、今なお中改連代表を操っている。しかし今回の中改連の方向性に堪忍袋の緒が切れたらしい枝野幸男氏が「おつきあいしかねる」と真っ向から反発し、立民支持層が大騒ぎになった。これが現状だ。
こりゃもう、原武史氏が朝日のコメントプラスで指摘した通り、中改連の空中分解は必至だろうと私も思う。
しかし従来から原氏との交流があったこたつぬこは見苦しくあがいている。その表れが下記Xだ。
皮肉なことにそうなってますよね。 https://t.co/zcgy11iV1N
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月10日
これは、同じこたつぬこの下記Xを受けた議論だ。
まあでも、右派は天皇制破壊したいんでしょうな。 https://t.co/0XadK4prXn
— こたつぬこ🌾木下ちがや (@sangituyama) 2026年5月10日
先の昭和100年記念式典で、高市がノリノリだったのに対し、天皇と皇后が硬直していたと評されている。
高市が内心では天皇・皇后何するものぞという「自分ファースト」の人間であることは事実だろう。だが、彼らに乗っかって「男性男子養子」だかなんだかにすれば、それだけ早く天皇制を終わらせることができるからそれに乗っかるべきだとの、北守さん(藤崎剛人氏)や「\江戸西/」氏らの意見には、昨日も書いた通り、私は絶対反対だ。それは高市一派のやりたい放題をさらに加速させ、日本国に与えるダメージを極大化させるというとんでもない副作用がある。それは絶対に避けなければならない。
しかし中改連は高市に迎合し、大政翼賛会入りしようとした。公明党側には自民党と連立を組んできた時代からの惰性力が働き、野田佳彦がそれに全面的に屈従し、その決断を小川淳也に強いたものだろう。
このような政党の存続などあってはならない。
なぜなら、自民党も既に「土台」つまり有権者の支持を失いつつあるからだ。その自民党への屈従的妥協は、野党第一党だか第二党だか知らないが、中改連の党勢をさらに弱めるだけにしかならない。
良い先例がイギリスの地方選挙だ。イギリスでは2024年に保守党から政権を奪った労働党が「極中道」的政権運営を行ったために同国の有権者の支持を失ったが、かつて長く政権を担っていた保守党もすっかり民心を失っているので、地方選では両党が大大大惨敗して、その代わりにリフォームUKとかいう参政党みたいな極右ポピュリズム政党が圧勝した。
自民党に対して中改連が大政翼賛会入りのような対応をすれば、2,3年後には日本も今のイギリスと同じような状況に陥ってしまう。
そうさせないためにも、今のうちに中改連を空中分解させなければならない。