kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

全世界で笑いものになっている「KY」アベシンゾー

下記は少し前に出ていた新聞記事だが、ネット検索したら1件引っかかった。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/82881/

以下引用する。

英語ニュースサイト「安倍改造内閣」出現頻度6位

 先週1週間(8月26日〜9月1日)の世界の代表的な英語サイトを分析したところ、安倍政権の内閣改造が国際ニュースの出現頻度で6位にランクされた。イランの核問題やイラク情勢、ギリシャの山火事など大きなニュースを順位で上回り、主要メディアの注目度が極めて高かったことが分かった。

 内閣改造に絡んだニュースに登場する人物の出現頻度は安倍晋三首相と町村信孝外相、高村正彦防衛相の3人が11回でトップ。続いて額賀福志郎財務相与謝野馨官房長官が9回と主要閣僚が注目され、その次は8回の小泉純一郎前首相だった。
 安倍首相への世界の目は厳しい。米紙ニューヨーク・タイムズは「極めて弱体化した安倍首相のリーダーシップを復活させるため」と改造の理由を解説。重鎮ぞろいの顔触れに「前の“お友達内閣”とは、はっきりと差をつけた組閣」と皮肉った。

 また参院選惨敗後に辞任しない安倍首相が流行語「KY」の典型になったと紹介。「空気が読めない」「どうしようもなく無知」の意味だと説明した。
 新閣僚のうち出現頻度が最も高かった町村外相と高村防衛相についてAP通信は安倍首相の右寄りの政策に合わせるだろうと予測し、特にロシア通信は、対北朝鮮強硬派の高村氏の防衛相就任に注目し「最も大きな意味を持つだろう」と指摘した。
 分析は共同通信が慶応大と共同開発したニュースランキングシステムで行い、世界各地の信頼できる50の英語ニュースサイトに掲載されているすべての記事を、自動取り込み、言語解析してランキング化した。

SANKEI EXPRESS 2007年9月6日 22時06分)

この記事は、もう少し詳しいのが9月6日付の地方紙に出ていた。記事中にある8月26日〜9月1日の週刊ランキングは下記のようになっている。

  1. パキスタン元首相が帰国へ
  2. 拉致韓国人残り全員解放
  3. 独首相訪中、温暖化で注文
  4. トルコ新大統領にギュル氏
  5. インドで過激派爆弾テロ
  6. 安倍晋三内閣が内閣改造
  7. イランがIAEA報告歓迎
  8. ダルフール和平で英仏協力
  9. 米政権、イラク情勢で窮地
  10. ギリシャ山火事で非常事態

それにしても、「どうしようもなく無知」とはその通りなんだけど、露骨に書くねえ。全世界に恥をさらした安倍晋三は、もう辞めるしかないね。